1972年の『銀行取引判例百選』以来,預金・与信・為替等の伝統的な銀行取引実務は大きく変化し,判例法も進展した。デリバティブや暗号資産等,新しい金融取引についても重要な裁判例が出ている。これらをまとめ,多様な金融取引の担い手に届ける。
1 金融取引・金融業務(10件)
(1) 総論
(2) 銀行取引一般
(3) 金融監督当局の責任
2 預金取引(29件)
(1) 意義・成立
(2) 法的性質
(3) 預金者の認定
(4) 預金債権の帰属者
(5) 反社関係
(6) 払戻し
(7) 時効
(8) 取引経過開示義務
(9) 差押え・仮差押え
(10) 相続
(11) 解約・取引停止措置
(12) 振込指定と破産法
(13) 預金者保護法
3 与信取引(14件)
(1) 利息制限法
(2) 銀行取引約定書
(3) 期限の利益喪失
(4) 説明義務
(5) 銀行および銀行取締役の責任
(6) ファクタリングと貸金業法
(7) 出資法3条
4 信用保証(2件)
5 貿易金融(4件)
6 債権管理・回収(11件)
(1) クロス・デフォルト条項
(2) 担保
(3) 相殺
(4) レンダーズ・ライアビリティ
7 金融商品・デリバティブ取引(16件)
(1) 説明義務・適合性原則
(2) デリバティブ取引
(3) 融資一体型生命保険契約
(4) 集団投資スキーム
(5) 社債等
(6) 電子記録債権
8 為替取引・決済手段(9件)
(1) 為替取引
(2) 外国為替
(3) 電子マネー
9 暗号資産取引(7件)
(1) 総論
(2) 暗号資産交換業者
10 その他(3件)