臨床精神医学 発売日・バックナンバー

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3,960円
特集/トゥレット症候群の病態解明から生涯発達支援まで
発行日:2026年09月28日
<企画趣旨>
病態解明の深化や新たな介入法の普及など,トゥレット症候群(TS)診療は変革期にある。本特集では,最新の診断基準や遺伝子・脳画像研究に加え,薬物・外科・歯科・心理療法による多角的な治療戦略を網羅する。さらに成人期の就労やQOL評価など生活支援の視点も取り入れ,基礎から臨床,社会実装に至るTS診療の概要を提示し,明日の臨床に資する最新知見を集約する。


<目次>
Ⅰ.総論・病態・診断
チック症・トゥレット症候群の概念,疫学,診断基準の変遷 全国療育相談センター 金生 由紀子
トゥレット症候群の脳画像研究の最前線 ATR 脳情報通信総合研究所 酒井 雄希
症状発現の生理学的メカニズム 奈良県立医科大学 山室 和彦・他
トゥレット症候群と他の神経発達症(ASD,ADHD)および強迫症の併存と鑑別  奈良県立医科大学 岡田 俊
Ⅱ.身体的治療
チック症に対する薬物療法 万葉クリニック 浦谷 光裕・他
トゥレット症候群に対する歯科的アプローチ 大阪大学 村上 旬平
重度かつ治療抵抗性のトゥレット症候群に対する脳深部刺激療法(DBS)の適応と倫理
 国立精神・神経医療研究センター 岩崎 真樹・他
Ⅲ.心理・環境・生活
チックに対する包括的行動的介入(CBIT)の理論と実際 白百合女子大学 松田 なつみ
トゥレット症候群のQOL 評価(GTS-QOL)と心理社会的支援 帝京大学 野中 舞子
成人トゥレット症候群の課題と就労支援 立命館大学 相澤 雅文
Ⅳ.ライフサイクル・展望
チック・トゥレット症診療のパラダイムシフト─脳回路と可塑性の視点から─  瀬川記念小児神経学クリニック 星野 恭子
海外だより
スイス,ドイツにおける精神展開剤療法視察記 鈴木 航太
3,960円
特集/精神科における訪問診療,地域支援の現在地と未来

<企画趣旨>
精神障害者の地域移行が加速する中,訪問診療やアウトリーチの役割は拡大している。本特集では,制度や診療報酬の現状から,多職種連携,統合失調症や認知症への実践的アプローチまでを網羅する。さらに,ひきこもりやためこみ症といった現代的課題,倫理や暴力対策など現場の切実なテーマも取り上げる。地域包括ケアシステムにおける精神医療の現在地を整理し,その未来像を展望する。


<目次>
Ⅰ.総論・制度・システム
精神科訪問診療の現状と将来展望─精神障害にも対応した地域包括ケアシステムにおける役割─ 国立精神・神経医療研究センター 藤井 千代
地域精神科医療の外来診察,訪問診療,訪問看護の三本柱における経営的戦略 ひだクリニック 肥田 裕久
多職種アウトリーチ支援とその効果 東北福祉大学せんだんホスピタル 西尾 雅明
Ⅱ.実践・多職種連携
精神科訪問看護との協働─精神科訪問看護に係る指示書と連携のポイント─ 国立看護大学校 萱間 真美
精神科在宅医療における薬剤管理指導とポリファーマシー対策─薬局・病院薬剤師の視点から─ 瀬野川病院 桑原 秀徳・他
地域生活を支える自治体との連携 岡山県精神保健福祉センター 野口 正行
Ⅲ.疾患・対象別アプローチ
統合失調症患者への訪問診療 大泉病院 木﨑 英介・他
認知症の在宅精神医療におけるBPSD への対応と看取り たろうクリニック 内田 直樹
発達障害の地域支援─発達障害者支援施策,ライフステージを通した支援体制,強度行動障害支援を中心に─ 東京都と手をつなぐ育成会 加藤 永歳
ひきこもりの地域支援として地域づくりを展開するためのポイント─市町村プラットフォームに参加する多様な主体の語りから─ 大阪経済大学 岩田 光宏
アルコール・薬物依存症への地域支援とハームリダクション 埼玉県立精神医療センター 成瀬 暢也
在宅における「ためこみ症(ホーディング)」への介入と治療 九州大学 加藤 研太・他
Ⅳ.倫理・教育・特別トピック
在宅医療における倫理・法的問題 金城医院 金城 謙太郎・他
在宅医療における精神疾患と身体疾患の相互作用─児童思春期引きこもりと高齢者認知症を中心に─ あおきクリニック 青木 悠太
在宅医療の現場における暴力・ハラスメント対策 関西医科大学 三木 明子
短報
重度びまん性軸索損傷後に残存した情動調節障害・脳疲労および自己体験変容に関する1症例─ブラジルにおける宗教的文脈下アヤワスカ・セッションと外傷性脳損傷エビデンスとの対比による考察─ 原田 隆志
3,960円
特集/職域のメンタルヘルス-変化する労働環境と臨床的アプローチ-

<企画趣旨>
コロナ禍を経てテレワークが浸透するなど,労働環境の激変に伴い職域のメンタルヘルス課題は複雑化している。本特集では,主治医と産業医の連携強化を軸に,気分障害や成人の発達障害への対応,リワークの実際を解説する。また,ハラスメント,女性の健康,デジタルツールの活用など最新トピックも網羅。変化する社会要請に応えるための,現代的な臨床判断と支援のあり方を提示する。


詳細
<目次>
Ⅰ.総論:現代の職域メンタルヘルスの潮流
職域メンタルヘルスの現状と課題─ポストコロナ時代の視点から─ 北里大学 堤 明純
産業医と主治医の連携における「共通言語」の形成─情報提供書の書き方と読み方─ 筑波大学 道喜 将太郎・他
テレワークに伴う新たなメンタルヘルス課題と対策 北里大学 渡辺 和広
Ⅱ.各論:精神疾患別の就労支援と臨床判断
職域における気分症(うつ病・双極症)の診断と就労能力評価 大分大学 寺尾 岳・他
成人の発達障害(ADHD/ASD)特性のある労働者への合理的配慮と環境調整─本人を中心とした協働による環境づくり─ 志學館大学 前野 明子
適応反応症・パーソナリティ症と休職・復職のタイミング─遷延化させないための早期介入─ 大阪公立大学 井上 幸紀
職場におけるアルコール依存の問題 岡山大学 神田 秀幸
超長寿社会における産業保健の役割─老年期メンタルヘルスと認知機能低下対応型職場の実現に向けて─ 京都大学 阪上 優・他
医療現場における産業医の役割と課題 名古屋大学 岡田 暁宜
Ⅲ.介入・システム・制度
医療リワークの効果と適応判断 メディカルケア大手町 五十嵐 良雄・他
職場のメンタルヘルスへのマインドフルネス認知療法の応用─ネガティブ・ケイパビリティと意思決定の質,そして組織文化への波及─ 慶應義塾大学 佐渡 充洋
企業における精神障害者への合理的配慮 北里大学 鎌田 直樹
Ⅳ.トピックス:特定の課題と新しい視点
職場におけるカスタマーハラスメントが及ぼす心理的・身体的・組織的影響 神奈川県立保健福祉大学 津野 香奈美
女性のライフサイクルと就労─月経・周産期・更年期に関連したメンタルヘルスへの職域支援─ 東京大学 佐々木 那津
職域における自殺予防─精神科医に求められる理解と多職種連携─ 労働安全衛生総合研究所 吉川 徹
職場のメンタルヘルスにおけるデジタルツールの活用可能性と課題 産業医科大学 江口 尚
3,960円
特集/こころの医療のネクストパートナー スマホアプリとウェアラブル技術


<企画趣旨>
スマートフォンやウェアラブルデバイスが日常に浸透する中,精神科医療においてもこれらの技術が「新たな武器」として注目されている。心拍変動による情動評価,睡眠・活動量データを用いた気分障害モニタリング,さらにはソフトウェア医療機器(SaMD)として承認されたアルコール依存症治療アプリや不眠症CBTアプリなど,エビデンスに基づいたデジタル治療が現実のものとなっている。果たしてこれらの技術は本当に精神科医の「武器」となり得るのだろうか。本特集では,スマホアプリとウェアラブル技術の基礎から各精神疾患への応用,実装上の課題まで幅広く取り上げ,精神科医がこれらのデジタルツールを効果的に活用するための実践的知識を提供する。


詳細
<目次>
ウェアラブルとアプリがもたらす精神科臨床の変革 慶應義塾大学 木下翔太郎・他
レジリエンスを高める認知行動療法アプリ 京都大学 田近 亜蘭・他
簡易ウェアラブル脳波計測によるせん妄評価 鳥取大学西口 毅
ウェアラブル睡眠モニタリング─臨床応用に向けた現在地と展望─ 東京大学 岸 哲史・他
ウェアラブルセンサとAI によるてんかん発作モニタリングの現在地 北海道大学 藤原 幸一
チャットボットはこころの医療のネクストパートナーとなり得るか─スマートフォンアプリを用いたメンタルヘルス支援の可能性─ 国立精神・神経医療研究センター 倉持 泉
プログラム医療機器による不眠症治療 サスメド株式会社 上野 太郎
アルコール依存症に対する治療アプリの臨床実装 岡山県精神科医療センター 宋 龍平
ゲーム行動症治療アプリの開発─AIチャットボット型CBTによるゲーム行動症ハイリスク群への早期介入─ 東京科学大学 小林 七彩
注意欠如多動症のプログラム医療機器と生活支援のためのアプリケーション 奈良県立医科大学 岡田 俊・他
慢性疼痛に対するモバイルヘルス介入─痛みアプリとウェアラブルデバイスの最近の動向─ 順天堂大学医学部附属練馬病院 臼井 千恵
強迫症に対する認知行動療法アプリ開発の背景と展望 兵庫医科大学 向井 馨一郎・他
研究報告
統合失調症患者におけるWAIS-Ⅳプロフィールの特徴と臨床的示唆 松田 凌・他
3,960円
特集/精神科×脳波 今日から脳波を味方にしよう-臨床から研究の最前線まで

<企画趣旨>
精神科臨床において、脳波検査に対して習得の困難さを感じる医師や、その有用性を理解しながらも実践的な活用に課題を感じる医師は少なくない。一方で、脳波は精神症状の客観的評価や鑑別診断において極めて重要なツールであり、統合失調症のガンマオシレーションやAIを用いた認知症診断など、革新的な研究・技術開発も活発に進められている。本特集では、脳波の基礎知識から救急・コンサルテーション・ECTなど多様な臨床場面での実践的活用法、さらにはIn-ear EEGや簡易脳波システムといった最新技術まで幅広く取り上げる。精神科医が脳波の意義を再認識し、日常診療での効果的活用はもとより、将来的な研究への展開も視野に入れた理解を深められることを目指している。

<目次>
Ⅰ.総 論
精神科臨床における脳波の意義と可能性 関西医科大学 吉村 匡史
精神科医としてこれだけは知っておきたい脳のエッセンス─オーダーから判読まで─ 横浜こころと脳波・てんかんのクリニック 原 恵子
Ⅱ.さまざまな診療場面における臨床脳波
精神科救急にこそ脳波が欠かせない! 浅井病院 原 広一郎・他
精神科領域のてんかん診療と脳波評価のポイント 大阪大学 畑 真弘
器質性精神疾患における脳波所見─脳炎・代謝性脳症を中心に─ 順天堂大学 曽根 大地・他
コンサルテーション・リエゾン精神医学における脳波の役割 立川病院 須田 哲史
睡眠障害診療と脳波─精神科医が知るべきポイント─ 日本大学 木附 隼・他
ECTにおける脳波評価─治療前後のモニタリングも含めて─ 関西医科大学 清水 敏幸・他
精神科医も知っておきたいCritical Care EEG 横浜こころと脳波・てんかんのクリニック 渡邊 さつき
Ⅲ.精神科×脳波 hot topic
統合失調症とガンマオシレーション─病態解明への新たなアプローチ─ 宮崎大学 平野 羊嗣
次世代のバイタルサイン BSEEG 鳥取大学 山梨 豪彦・他
AI技術を用いた脳波による認知症研究の最前線 大阪大学 畑 真弘・他
In-ear EEG の可能性─ウェアラブル脳波計測の未来─ VIE株式会社 茨木 拓也
短報
幻覚妄想状態を呈した脳表ヘモジデリン沈着症の1例 熊谷 亮
3,960円
特集/ライフスタイル医学とウェルビーイングの接点

<企画趣旨>
かつて「病気になってから治療する」という医療の常識は,今や転換期を迎えている。生活習慣,環境,行動といった“日々の選択”が心身の健康に長期的な影響を及ぼすことは,数多くの疫学研究や生理学的エビデンスからも明らかになってきた。そうした中で注目されているのが,「ライフスタイル医学」という学際的なアプローチである。本特集号では,睡眠,運動,栄養,ストレスマネジメント,行動変容,健康格差の是正といった多彩な領域にまたがる最新の知見を集約した。いずれのテーマも,単に身体の健康を守るだけでなく,ウェルビーイングをいかに育むかという観点からも重要である。現代の生活は,多様なストレス要因にさらされている。その中で自らの生活を見直し,健康を「選び取る力」を育むには,科学に裏打ちされた具体的な実践知が不可欠である。本特集号がその一助となり,有用な示唆を提供することを願っている。

<目次>
ICT を活用した不眠治療:digital CBT-I の可能性 東京家政大学 岡島 義
運動とメンタルヘルス 早稲田大学 初雁 晶子・他
睡眠とメンタルヘルス 国立精神・神経医療研究センター 松井 健太郎
生活習慣改善と健康・ウェルビーイング 大阪大学 馬殿 恵
健康・ウェルビーイングの社会的決定要因(SDH)─精神医学・メンタルヘルス臨床からの再考─ 京都大学 植野 剛・他
ソーシャルキャピタルと健康・ウェルビーイング─ライフスタイル医学に活かすエビデンスと臨床実践─ 千葉大学 飯塚 玄明
座りすぎとメンタルヘルス 明治安田厚生事業団 北濃 成樹・他
食事とメンタルヘルス 福岡女子大学 南里 明子
ヨガとメンタルヘルス 南飯能病院 猪飼 紗恵子
研究報告
「声」を聞いている人たちについてのウェブアンケートによる調査─一般人口における割合と対処法─  池淵 恵美・他
論説
強制治療の成立限界  新井 貴之
3,960円
精神科臨床における認知症診療には,単一疾患モデルでは捉えきれない複雑性が横たわる。本特集は,精神科で遭遇する非AD型認知症に焦点を当て,蛋白病理・神経炎症・シナプス障害といった横断的メカニズムを,バイオマーカーと精神症状,そして入院診療の実務へと結びつける。プロドローマル期の拾い上げ(RBD,嗅覚低下,自律神経障害)や,混合病理の読み方,薬剤感受性の違いに基づく処方戦略など,臨床現場で明日から使える要点を体系化した。LBD/FTD/4Rタウオパチー/TDP‑43関連病理/プリオン/血管併存の論点を最新データでアップデートする。
3,960円
特集/神経発達症児の臨床的課題と社会的自立:エビデンスと実践の架け橋
発行日:2026年02月28日
<企画趣旨>
本特集では、神経発達症の増加や社会的自立に関する臨床的課題について、最新のエビデンスと現場での実践知の双方から検討した。診断や支援の現状、社会的自立に向けた具体的な支援策、家庭や地域での取り組みまで、研究成果と臨床経験をバランスよく取り上げ、エビデンスと実践を結びつける内容とした。現場で培われた知見や工夫を積極的に紹介し、診断から自立支援までの実践に資する具体的な指針を提示する。


詳細
<目次>
経発達症の有病率増加と社会的背景─エビデンスに基づく考察─ 金城学院大学 鷲見 聡
神経発達症の診断基準とプロセス─科学的根拠に基づくアプローチ─ 信州大学 篠山 大明
自閉スペクトラム症のある子どもたちにおける精神医学的問題と併存症 信州大学 公家 里依
ADHD児・者の自立支援(成長支援)─生涯発達の視点から─ 信州大学 篠田 直子
境界知能児の現実的な支援の探索 立命館大学 宮口 幸治
神経発達症児の療育アプローチの多様性と選択のポイント 鳥取大学 小林 勝年
学校現場での合理的配慮の課題に関する一考察 東京成徳大学 別府 さおり
ADHD 児に対するペアレントトレーニングの最新知見 東京医科大学 石井 礼花
障害・疾患を有する子どものきょうだいと家族の支援─「自分らしい生き方」を支える─  くらしき作陽大学 藤田 由起・他
神経発達症児が利用できる医療・福祉制度 関西大学 原 弘明
3,960円
臨床精神医学第55巻第1号

特集/精神疾患と栄養
発行日:2026年01月28日

<企画趣旨>
近年,特定の栄養素や代謝経路の異常が,精神疾患の発症・増悪因子となり得ることが報告され,栄養学的観点からの病態理解と介入の重要性が高まりつつある。ビタミンB群や脂質,鉄・亜鉛などの微量元素,さらには腸内環境や代謝物が脳機能に及ぼす影響を含め,抑うつ症,統合失調症,神経発達症,認知症との関連が注目されている。本特集では,各領域の専門家の先生に現状の知見と今後の展望をご紹介いただき,栄養の側面から精神疾患を捉え直すことを目的とする。


<目次>
総 論
序文:精神疾患と栄養 青森県立保健大学 松村 健太・他
周産期における精神疾患と栄養─オメガ3系脂肪酸に焦点を当てて─ 東京大学 西 大輔
老年期における栄養精神医学 山口病院 奥平 智之
各 論
うつ病と栄養 帝京大学 功刀 浩
統合失調症と栄養 東京科学大学 田畑 光一・他
PTSDにおける代謝と炎症─栄養精神医学の視座から─ 国立精神・神経医療研究センター 小川眞太朗・他
アルコール依存症と栄養 琉球病院 真栄里 仁
摂食症の栄養リハビリテーション 東京大学 関根 里恵
認知症 名古屋学芸大学 下方 浩史
不眠症と栄養 名古屋市立大学 加藤 遥輝・他
ゲーム行動症と栄養 東京科学大学 小林 七彩・他
研究報告
福祉リワークの長期的実践報告─利用者視点に着目した有用性の検討─ 大野 諒太・他
紹介
統合失調症患者における夜間定時制高校就学の意義 武田 隆綱
3,960円
3,960円
わが国における児童の性的搾取事犯の現状と対策 警察庁 渡部 剛士
日本と諸外国の法制度・対策の違い─アメリカ合衆国で行われている加害者対策の例を中心として─ 日本大学 西山 智之
「性犯罪」関連の法改正とその影響 東京ディフェンダー法律事務所 久保 有希子
性暴力と加害者心理 東京科学大学 安藤 久美子
性犯罪の再犯防止プログラム─国内外の取り組みと課題─ 筑波大学 中澤佳奈子・他
学校における性暴力の防止と被害者への対応 上智大学 齋藤 梓
ウェルビーイング実現に向けた包括的性教育─性暴力防止から関係性構築へ 京都教育大学 門下 祐子
性加害者の地域トリートメントと加害者家族支援 西川口榎本クリニック 斉藤 章佳…
性犯罪加害者への治療的取り組み─矯正施設における実践─ 千葉大学 東本 愛香
性暴力被害者のトラウマと二次被害─ TIC のアプローチの推進─ 武蔵野大学 藤森 和美
男性被害者の現状と支援 立命館大学 宮﨑 浩一
性犯罪の被害者支援施設とその実情 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 山田 浩史
性犯罪が無罪となる法と社会─ジェンダーレンズで見る刑事司法─ 千葉大学 後藤 弘子
研究報告
統合失調症患者の親のhighEE(高い感情表出度)に関連する因子─ロジスティック回帰分析から─ 渡部 和成
紹介
統合失調症患者の勉強指導の経験 武田 隆綱
3,960円
特集/いじめ・ハラスメントの臨床

いじめ防止対策推進法と学校におけるいじめ問題の対応 文部科学省 井熊 一穂
総論:いじめの現状と10 年間の変化 創価大学 三津村 正和
いじめと学校臨床:学校教育相談の立場から─早期発見と早期対応─  滝学園滝中学校滝高等学校 加藤 晃子
いじめと不登校─対人関係の困難さと家族相互作用の視点から─ 国立国府台医療センター 稲﨑 久美・他
発達障害といじめ:予防と介入 北海道教育大学 小岩 広平
いじめが心に与える影響:長期的な心理的負荷 名古屋市立大学 山田 敦朗
いじめの連鎖・二次障害としての加害行為 広島修道大学 西野 泰代
いじめ重大事態調査における医師の役割─尊厳保持の視点から─ 宮本国際法律事務所 真下 麻里子
いじめへの対応─児童相談所の立場から─ 愛知県西三河福祉相談センター 吉川 徹
いじめ問題における学校システムと家庭の連携 いじめ加害者への支援をめぐって 東京家政大学 杉山 雅宏
インターネットといじめ 帝京平成大学 中村 玲子
いじめを科学する:共通言語としての科学 子どもの発達科学研究所 和久田 学
キャンパス・ハラスメントとその対策 東京科学大学 平井 伸英
大人社会のいじめ・ハラスメント─加害者心理に着目して─ 東京科学大学 安藤 久美子
紹介
思春期発病統合失調症患者の慢性期における高等教育に対する就学支援 武田 隆綱
3,960円
<目次>
社会的処方 (川崎市立井田病院)西 智弘
社会的レジリエンスを高めるために,私たちにできることは何か─日本で“最も” 自殺の少ない町からの学び─ (統計数理研究所医療健康データ科学研究センター)岡 檀
社会とこころの再統合に向けて─分断の時代におけるコミュニティナースの実践から考察する精神医学的課題と展望─ (株式会社CNC)三枝 春香
SNS との付き合い方,有効な活用方法 (早稲田メンタルクリニック)益田 裕介
AIと社会,メンタルヘルス─オンラインメンタルヘルスケアの可能性─ (国立精神・神経医療研究センター)竹田 和良
メタバースと社会,メンタルヘルス (横浜市立大学)石井 美緒・他
テクノロジーが変える精神科医療─VRデジタル療法とうつ病治療─ (株式会社BiPSEE)松村 雅代
人的資本経営とメンタルヘルス─心理的資本による多次元的アプローチ─ (神戸大学)上林 憲雄・他
教育・子育て 安定したこころを育むためには─子育てを社会で共創するための「WELL Community®」のデザイン─ (東北大学)細田 千尋
大きな物語が失われた日本における気分障害の処方箋 (もみじケ丘病院)芝 伸太郎
ひきこもり支援における社会的視点の重要性 (筑波大学)斎藤 環
児童・生徒の自殺問題─医療現場と学校現場の視点から─ (札幌医科大学)仲野 芳恵・他
社会モデルと医学モデルの折り合いをどのようにつけるか? (京都大学)村井 俊哉
子どものこころの発達と社会─摂食障害の低年齢化と臨床像の変化から考える─ (なにわ生野病院)木村 記子・他
日本のメンタルヘルス─世界との比較─ (UT Health San Antonio)谷藤 貴紀・他
研究報告
緩和ケアにおけるスピリチュアルペインとデモラリゼーション 中川 東夫
短報
レボチロキシンによる医原性甲状腺機能亢進症によりせん妄を呈した慢性甲状腺炎の1症例 武田 隆綱
3,960円
特集/アルツハイマー病診療から取り残されていないかい? 精神科医

<目次>
アルツハイマー病を振り返る─歴史的な背景から現行の神経病理学的な疾患体系の確立に至るまで─ (東京都医学総合研究所)池田 研二
アルツハイマー病の臨床症候の多様性 (近畿大学)橋本 衛
新時代におけるアルツハイマー病の診断法 アミロイドPET (新潟大学)木村 篤史・他
新時代におけるアルツハイマー病の診断法 CSF アミロイド (兵庫県立リハビリテーション西播磨病院)樫林 哲雄・他
抗アミロイドβ療法の作用機序と特徴,有効性,副作用 (東京都健康長寿医療センター)岩田 淳
抗アミロイドβ療法新時代の精神科臨床における予測される変化  (東京農工大学)色本 涼・他
精神科医ができること 大学病院精神科での抗アミロイドβ抗体薬の導入例  (東京慈恵会医科大学)品川 俊一郎
精神科医ができること 地域の認知症疾患医療センターにおける疾患修飾薬 (横浜舞岡病院)千葉 悠平・他
精神科医ができること 精神科のクリニックにおける疾患修飾薬での変化 (メモリーケアクリニック湘南)内門 大丈
精神科医ができること 精神症状発症のアルツハイマー病の考察 (大阪大学)鐘本 英輝
論説
強制入院と守秘義務 新井 貴之
紹介
統合失調症患者の就学支援に関する私の原則 武田 隆綱
3,960円
<目次>
感染症診療の原則 (大阪大学)佐田 竜一
肺 炎 (藤田医科大学岡崎医療センター)黒田 浩一
結 核 (東京医科大学八王子医療センター)石橋 令臣
インフルエンザ (東京科学大学)具 芳明
COVID-19 (東京科学大学)具 芳明
精神科病棟におけるノロウイルス感染症の感染対策─包括的対策と課題解決の指針─  (日新病院)吉村 章
中枢神経感染症(髄膜炎,脳炎,脳膿瘍) (北海道がんセンター)藤田 崇宏
性感染症(梅毒・HIV 感染症) (埼玉医科大学総合医療センター)塚田 訓久
疥 癬─ヒトヒゼンダニの特性に基づいて感染制御を考える─ (東京品川病院)牧上 久仁子
薬剤耐性(AMR)と抗菌薬適正使用 (国立国際医療センター)佐々木 秀悟
精神科における感染対策の特殊性と戦略 (広島国際大学)糠信 憲明
精神科医療現場における標準予防策と経路別感染予防策─手指衛生改善による安全な医療環境の構築─ (長谷川病院)川内 健史
アウトブレイク対応─飛沫感染する感染症(インフルエンザ,COVID-19 など)─ (井之頭病院)西村 和子
アウトブレイク対応─接触感染予防策の実践につなげる─ (東京都立松沢病院)栁澤 敏子
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■ 精神科臨床医向けのトピックスを紹介

精神科医療の基礎から臨床の最前線までを網羅し、生物学的・社会的側面から複眼的に捉えた特集や最新の症例報告などを掲載しています。

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