わが家の動物マガジン「アニファ」について
アニファとは“Animal in Family(アニマル イン ファミリー)”の略語です。共に暮らす動物を『家族の一員』として考えネーミングしました。私たちは、すべての動物に市民権を!という姿勢で誌面づくりに取り組んでいます。動物のいる暮らし、そして『アニファ』をどうぞお楽しみください。ハムスター、ウサギ、フェレット、リス、プレーリードック、モルモット、チンチラ、モモンガ、インコ、文鳥、犬、猫、他、などわが家の動物の飼育、生態、医学を科学的に探求しわかりやすく解説します。また、読者の写真館やお便りコーナーから環境問題まで幅広く動物と人との暮らしの情報を紹介します。
記念すべき 創刊号の表紙 |
「今までにない動物の視点に立った雑誌を!」 というテーマのもとに立ち上がった 「わが家の動物マガジン アニファ」は 1994年7月20日創刊しました。 当時は今ほどハムスター、ウサギ、フェレットなどの 小動物の隆盛はなく、これらの単行本、雑誌も少ないという 情報の枯渇した状況下にスタートしたため、 各業界からも出版に対する反対の声が多い中 半ば強引に自分たちを信じて制作を進行し 創刊に至りました。 |
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創刊号の 特集の扉 |
特集のコンセプトは現在発売中の最新号まで一貫して 『人と動物のグッドコミュニケーション』です。 人と動物が共に暮らす中で様々な状況が生まれてくる。 楽しいこと、悲しいこと、腹立たしいこと、 これらを科学的に時には親バカ志向で分析し、動物とのより良い コミュニケーションのためのマニュアルとなればと企画しました。 創刊号では動物との生活のキーワードとして 一緒にいて“気持ちいい”という基本的な感情の動きに着目し、 あらゆる角度からより良い動物のいる暮らしを探究しています。 |
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創刊号の 見て見て |
ワッチミー 「いやー、やりすぎというくらい遊んでますな」 関係者M氏談。 今思えばかなりはずかしいけど 記念すべき第一歩でもあることは間違いない。 自然淘汰というか自然選択というか完成形を求めて 現在のフォーマットに形を変えた。 |