《フィットネスを楽しむ100のこと》自ら運動する人たちは、なぜ鍛えているの?

  • 更新日

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。

 

2024年が始まって1ヶ月。

何かすでに新しいことを始めましたか?

まだ始めていないなら、運動する人・トレーニーになってみるのはどうでしょうか。

 

Tarzanがトレーニーというと、
『ベンチプレスでどれくらい上がる』『腹筋が良く見える』などを想像するかもしれませんが、
今回はそうではなく、ラン、ヨガ、ピラティスや自分の好きなスポーツといった
フィットネスを
無理なく生活に取り入れてみては、という提案です。

 

今号では、アクティブなライフスタイルをすでに楽しむ先輩たちが、
あると便利なものや知っておくといいこともたくさん教えています。

 

「なぜ、鍛えているの?」

 

「筋トレには哲学を感じるんです」

 

 

俳優/笠松 将さん

 

ドラマ『岸辺露伴は動かない』ランニングに取り憑かれた男という特殊な役柄を演じた俳優・笠松将さん。

引き込まれたのが唯一無二の存在感とシックスパックです。

 

「日常的に鍛えて基礎代謝を高めればカラダだってすぐに絞れますから。どんな役でも対応できますよ。大事なのは“土台作り”。海外ロケに行く時はジム付きのホテルを手配しますし、食事も高タンパク低脂質を心がけています。ストイックに見えるかもしれないけど、これは自分のカラダが調子いい状態をキープしているだけ。みんなその方が楽だって知らないだけなんです」

 

最新のトレーニング法や食事法を日々リサーチし、
この日も撮影場所のジムで“カラダを動かしたくてたまらない”様子だった笠松さん。

単に演技やカラダ作りのためだけではここまで筋トレにのめり込めないはず。

笠松さんはなぜ、鍛えるのでしょうか。

 

筋トレって演技でOKテイクを重ねるよりも哲学がある行為だなと思うんです。だって、極論を言うとやらなくても生きていけるじゃないですか。でも、そこに時間とエネルギーを割いて、自分一人で成長し続けることこそが豊かだなと。僕はそんな哲学がある生き方の方が楽しいと思うんです」

 

人生にメリハリを与える、自分との約束だからです

 

 

デザイナー/尾花大輔さん

 

ミリタリーウェアをアップデートした洗練された佇まいと快適な着心地が魅力の〈N.ハリウッド〉

デザイナーの尾花大輔さんは“カラダのデザイン”にも熱中です。

 

「きっかけは腰と肝臓が同時にやられた40代の厄年(笑)。自分の体型と向き合うようになって、ふとボディラインをカバーするようなファッションって格好悪いなと思ったんです。

まずは自分がボディメイクをしたうえで服をデザインしないと、自分が理想とするスタイルを提案しにくいなと。それからフィジーク選手の友達に教えてもらいながら鍛え始めました

 

その情熱は凄まじく、2022年には米軍基地をイメージしたジムを自社に併設。

器具をミリタリー調のデザインで統一するなど、
ヴィンテージウェアのコレクターとして名を馳せた尾花さんらしい“やるならとことん”な姿勢です。

その原動力とは?

 

「朝は必ずトレーニングをしていて、その時間に仕事を入れることはありません。メニューをこなすことも、大事な“自分との約束”なんです。そんなふうに計画性を持つようになると人生にメリハリが生まれるんですよね。僕にとって筋トレは自分に誠実であり続ける訓練なんです」

 


 

本誌では、全部で9名の運動をしている方達にフィットネスの楽しみ方を聞いています。

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。