44歳・60歳は老化の崖?!肥満と慢性炎症の恐怖から身体を守り「健康寿命」を延ばす“老けない技術”

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歳を重ねても若々しくありたいですよね。
今号のTarzanでは、「老けない技術」を特集。
気になる内容をピックアップしてみました。

 

 

時は人生100年時代。顔とも肌とも、長い付き合いになります。
ヒトは250歳まで生きるようになると言う科学者もいるほどです。
エイジングケアをするなら、見た目だけでなく生活も見直したいところ。
今号は、自分らしいエイジングケアをよく心得た方々に話を聞き、不老不死や長寿の研究者からは生活習慣の改善のヒントを探り、いつまでも若々しいアスリートにはその秘訣を聞いて回りました。

 

 

エイジングケアの最新キーワード

 

 

老けない暮らしを目指すうえで欠かせないのは、人がなぜ老いるのかというエイジングの知識。
細胞研究や百寿者の追跡調査などに携わる4人の専門家に、注目のキーワードを聞きました。

 

44歳と60歳

老化は1日ずつじわじわと進むというイメージもあるが、長い人生には2度老化が一気に加速するポイントがあります。

 

25〜75歳の108人を調べた2024年の論文によると、44歳と60歳に明らかな転換点がありました。

 

具体的には、44歳前後ではおもに代謝機能、60歳前後では加えて免疫や腎機能の衰えが進むのです。

 

平均寿命より健康寿命

日本人の平均寿命は男性81歳、女性88歳。

 

でも、老けない暮らしで延ばしたいのは健康寿命

 

平均寿命とは新生児が何歳まで生きるか(平均余命)。

 

一方、健康寿命「健康上の問題で日常生活が制限されない生活期間」です。

 

平均寿命と健康寿命の差は男性9年、女性12年で、その間は元気に人生を楽しめない恐れもあります。

 

この差をできるだけ縮め、人生を最後まで享受してこその長寿です。

 

 

エイジング知識を深める

 

 

未病

人体には200種以上の細胞があります。
そのうち増殖する細胞それぞれに性質が微妙に異なる老化細胞が存在し、それが増えると炎症物質が広がり、炎症が慢性的に続く「慢性炎症」に発展。

 

老化は進みます。

 

ウイルス感染や怪我などで起こる急性の炎症は正常な免疫反応ですが、炎症がだらだら続く慢性炎症は細胞ストレスとなり万病の元

 

「動脈硬化や認知症などにも慢性炎症が深く関わっています。老化自体は病気とまでは言えませんが、慢性炎症の蔓延で放っておくと病気を招きやすい“未病”の状態と捉えられます」(中西先生)

 

慢性炎症の進行度を捉えるマーカーは残念ながらまだ見つかっていません。

 

でも、サインはあります。

 

「一つは肥満。慢性炎症があると太りやすく、太って内臓脂肪が溜まると慢性炎症が促されるという双方向性があります」

 

 

まだまだ、エイジングに関する最新情報は続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。

 


 

本誌では他にも、老けない暮らしのテクニックなどを紹介されています。

 

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