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美容や健康への意識が高い人たちの間で、すでに新常識として実践されている「慢性炎症」ケア。
今、気になる慢性炎症について、ELLE JAPONでは特集。
どういった経緯で発症するのか?予防策はないのか?
気になる内容をピックアップしてみました。
なぜ今「慢性炎症」が重要なの?
美容や健康に意識が高い人たちは、すでに実践しているという「慢性炎症」ケア。
今知っておきたい「慢性炎症」の基本をリサーチ!
慢性炎症ケアの重要度
「今、予防医療や美容、栄養療法に詳しい医師の間では『慢性炎症』と『老化』はセットだという認識が広がっています。インフラメイジング(炎症老化)という言葉が論文で発表されたのは2000年ですが、2023年に学術専門誌で、〝老化を促進させる12の要因〟のひとつに『慢性炎症』が加えられたことで一気に注目が集まりました」
と話すのは、医師の山﨑まいこさん。
炎症老化に関する講演を行い、自身も日々炎症ケアを欠かさないという。
とはいえ、そもそも「慢性炎症」とは?
「よくイメージされる、赤くなる、腫れる、ヒリヒリする、熱が出るという症状は急性炎症。虫刺されや日焼けなど原因が明らかで、数日から数週間で症状が落ち着きます。これは体を守ろうとする免疫反応なので必ずしも悪ではありません」
「一方、慢性炎症は最初のうちは目に見えるような自覚症状がなく、数週間から数年と長く続く。たとえば歯周病やアレルギー性鼻炎、アトピーなどがわかりやすい例。慢性炎症があると、免疫がずっと働き続けて疲弊し、長期間にわたって炎症物質が出続けて肌や脳など全身に悪影響を及ぼします」
「抜け毛や白髪、シワやくすみなど見た目の問題はもちろん、動脈硬化、糖尿病、自己免疫疾患、認知症などの病気につながることも。症状がないからこそ怖いの管理です」(山﨑さん)
for BODY
「大気汚染によってのどの痛みや鼻づまりなど呼吸器系に炎症が起きる、超加工食品によって腸が炎症する、摩擦や乾燥の放置、刺激の強い美容法で肌が荒れる、などが慢性炎症の主な例。若いうちは炎症の影響を感じなくても、30代後半以降は見た目や健康状態に差が出てきます」(山﨑さん)
for SKIN
「紫外線や化学物質、酸化などが原因で肌のバリア機能が崩れると、急性炎症が起こります。それが治りきらずくすぶり続ける状態が慢性炎症。表面の赤みが消えても、内部では免疫が過敏になっており、傷ついた細胞が炎症物質を分泌して周りの細胞老化も加速させてしまいます」(竹岡さん)
食事・運動・睡眠・スキンケア 多角的アプローチを心がけて
「慢性炎症の原因は、後天的要因が重要。腸に刺激のある食品を継続的に取ることで起こる腸内環境の悪化、慢性的なストレス、睡眠不足、紫外線や大気汚染などの外部刺激、栄養不足、不適切なスキンケアなど多岐にわたります。そのため、ひとつの方法で一気に解決!とはいかず、多角的なケアが必要」
まだまだ、慢性炎症についての説明や予防・ケアの話は続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。
本誌では他にも、『私を語る時計』などを紹介されています。
<老化についての記事はまだまだあります!>
44歳・60歳は老化の崖?!肥満と慢性炎症の恐怖から身体を守り「健康寿命」を延ばす“老けない技術”(Tarzan)
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