親の押しつけは逆効果?医師・専門家が教える「非認知能力」を大きく伸ばす夏休みの過ごし方と4つのポイント

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非認知能力と言う言葉を最近よく耳にします。
今号のKids Well-beingでは、「非認知能力を大きく伸ばす夏休みの過ごし方」を特集。
気になる内容をピックアップしてみました。

 

 

夏休みは、非認知能力を育てる絶好のチャンスです。
粘り強さ、やる気、協調性――こうした「点数では測れない力」は、子どもの豊かな人生の土台になります。
では、どのように過ごせばよりよいのでしょうか。
非認知能力をした教育実践を研究する中山芳一さんに、おすすめの過ごし方を伺いました。

 

 

非認知能力は「行動」に現れる

最近、『非認知能力を育てます』を謳うプログラムや教材が増えています。

 

しかし中山さんは、その流行に疑問を投げかけます。

 

「非認知能力は、〝行動〟のなかでつちかわれるものです。勉強する時、人と交わる時――そのプロセスの中で育まれ、発揮される。それを単体で鍛えようとするのは、あまり意味がないと思っています」

 

中山さんは非認知能力を「共通の物差しで評価・測定できない力」と定義しています。

 

「非日常の刺激」が子どもを変える

夏休みはこの「行動変容」を起こす絶好のチャンスです。

 

初めての場所、初めての人間関係、思うようにいかない状況……。

 

そういった「非日常」の刺激の中でこそ、非認知能力を発揮した行動が求められるシーンが多いからです。

 

非日常のコツ4つ

① 子どもが「やりたい」と思えるものを選ぶ
「非認知能力が育ちそう」という親の判断でプログラムを押しつけてはいけない。本人の合意なしに参加させると、辛くなったとき「やりたくもないのにやらされた」という気持ちが先に立ち、逆効果になる。

 

② 「アウトソーシング」も立派な選択肢
つい親が手出し・口出しをしてしまいそうなら、子どもだけで参加できるサマーキャンプや地域のプログラムにアウトソーシングするのも賢い方法。親から離れた環境で、子どもは自分の力で動く経験を積む。

 

③ 詰め込みすぎず「余白」を残す
あまり体験を連続させすぎると、子どもが自分なりに消化する時間がなくなる。プログラムとプログラムの間に「何もしない日」を設けることが、振り返る時間を生み、体験の質を高める。

 

④ 「伸びる体験」は主催者の「意図」で選ぶ
同じような体験に見えても狙いは少しずつ違うもの。主催者が「どんな力を育てようとしているか」という狙いを確認して選ぼう。

 

 

非日常が非認知能力を育てるとのこと、まだまだ詳しい内容は続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。


 

本誌では他にも、嘘を見抜く“本質力”を育てるなどを紹介されています。

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