開山シーズン到来!世界遺産“富士山”アルピニスト野口健が語る「一度は登ったほうがいい」理由

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世界遺産の富士山は、夏がいい?!
今号のBE-PALでは「富士山登る派?眺める派?」を特集。
気になる内容をピックアップしてみました。

 

 

待ちに待った富士山の開山!今年も多くの人が頂上を目指して登ることでしょう。
山頂には日本一の絶景が広がり、“お鉢”を巡る楽しみもあります。
それに加えて山小屋グルメを満喫したり、富士を近場の低山から眺めてみたり、麓に広がる樹海などへ足を運ぶことで、奥深さを知ることだってできます。
登るだけでなく眺める楽しみもあるのが、富士山の醍醐味なのです!
自分ならではの、“富士山の楽しみ方”をぜひ探してみてください。

 

 

日本が誇る世界遺産はやっぱりスゴイ!

富士山登る派?眺める派?

 

 

わたしたちの心には富士山が鎮座しています。
初夢に縁起がいい「一富士二鷹三茄子」の筆頭。
誰もが歌える「ふ〜じはにっぽんいちの〜やま〜♪」。

 

「不死」「無事」という響きから
健康長寿や家内安全の象徴として崇められ
天をつんざく鋭い山容で、
日本一高く、堂々とした末広がり。

 

そんな唯一無二のてっぺんに毎年およそ20万人が挑みます。

 

孤高の独立峰までの道のりは日本一過酷。
それゆえの修験道。
酸素が薄い。風が強い。紫外線強烈。
色がなければ水もない。

 

圧倒的な異世界で、己の無力と
地球のエネルギーを感じれば
心の富士山は、もっと高く、大きく、聳える。

 

 

野口健さん&野口絵子さんに聞く

富士山とは

 

 

日本のシンボル・富士山。
そんな富士山を変えようと活動を続けているのが野口健さんです。
野口さんとその背中を見てきた絵子さんに富士山の魅力や印象を伺いました。

 

野口さん(以下野、敬称略)「僕がはじめて富士山に登ったのは、高校1年の冬。当時、山岳部や山岳会に入っている人って、富士山はヒマラヤに行くための訓練の場所だったんです」

 

1997年、23歳のときにエベレストに挑戦。

 

その際、各国の登山家に「お前ら日本人はヒマラヤをMt.FUJIのようにするのか」といわれ衝撃を受けました。

 

富士山は世界でもっとも汚い山だと。エベレストも汚かったんですけど、その中には日本隊のゴミも結構多かったんです。でも僕は冬しか登ったことがなかったので、雪と氷に覆われた富士山しか見たことがない。それでエベレストから戻り、’98年に夏富士に登ってみました」

 

ーー夏富士の感想は?

「ゴミも多いし、とにかく大渋滞。マイカー規制する前だったので、行列がすごいのなんの」

 

その翌年、’99年にエベレスト登頂に成功し、それを機に2000年から、エベレストと富士山の清掃登山を開始しました。

 

 

まだまだ、夏富士についての内容は続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。

 


 

本誌では他にも、「夏の危険生物」完全防御マニュアルを紹介されています。

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