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今、エネルギー源として、蓄電池がブームになっているのはご存じでしょうか。
今号の週刊エコノミストでは、「蓄電池大ブーム」を特集。
蓄電池とは?どんな内容なのかピックアップしてみました。
電力系統に接続する蓄電所が各地で急増しています。
また、電気自動車(EV)販売も世界で再加速しており、国内では初の軽EVの販売も始まりました。
蓄電池の今とこれからを総力特集した。
活況の蓄電所ビジネス

コンテナの「ニッパチ」急増中!脱炭素電源の大事な「調整力」。
国内各地で今、全国に張り巡らされた電力ネットワーク(電力系統)に接続する蓄電所が急速に増えています。
その中心となっているのが、通称「ニッパチ」と呼ばれる出力約2メガワット、容量8メガワット時前後の、初期投資5億〜6億円程度に抑制した蓄電所です。
容量8メガワット時は一般家庭の年間電力消費量2世帯分に相当します。
また、出力10メガワット、容量50メガワット時を超えるような大型の系統用蓄電所も続々と運転を開始しています。
発電コスト低下で競争力
蓄電所がこれほど増えている要因の一つが、蓄電池の発電コスト低下です。
系統用蓄電所に使われるリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池の量産や技術進化により価格も下落しており、ブルームバーグNEFのリポートによると、大規模な蓄電池(持続時間4時間)の発電コスト(均等化発電原価、LCOE)は25年、1メガワット時当たり78ドルと前年から27%下落。
データを取り始めた09年以降で最も低くなりました。
そして、再生可能エネルギーの導入拡大が蓄電所の新設を後押ししたのです。
EV 世界販売2000万台超へ再加速

世界の新車市場では、一時停滞した電気自動車(EV)販売が再び加速しています。
中国と欧州が依然として高い成長を示し、東南アジア諸国連合(ASEAN)やインドでも需要が広がりつつあるのです。
独自のペースで電動化を進めてきた日本市場でも、中国BYDの軽EV「Racco(ラッコ)」の登場と日本勢の参入拡大が重なることで、2026年は電動化を一気に前へ押し出す年になります。
国際エネルギー機関(IEA)によれば、世界のEV、プラグインハイブリッド車(PHEV)販売は25年に前年比21%増の2090万台となり、35年は5500万台に達する見通しです。
蓄電池でについて、続きは本誌でご覧ください。
本誌では他にも、注目銘柄についての特集もされています。
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