散歩中のスマホやイヤホンはOK?NG?愛犬が本当に喜ぶ“理想の散歩スタイル”とは

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散歩中、ついスマホを見てしまったりぼーっと考え事をしながら歩いたりと、愛犬から意識がそれていることはないでしょうか。
日ごろの散歩中の行動を見直し、理想の散歩スタイルについて改めて考えてみましょう。

 

散歩中の愛犬とのコミュニケーションを振り返ろう

 

散歩時の理想的なコミュニケーションというと、愛犬が常に飼い主の横について、ビシッと歩く姿をイメージする人もいるかもしれません。

 

「小型犬の例ですが、お母さんが練習のために、散歩中ずっとごほうびを使いながら横について歩かせていたそうなんです。そうしたら、お母さんがハーネスを着けようとすると咬むようになってしまって。そこで、ずっと横につかせるのをやめたら、咬まなくなりました。つまり、犬は散歩中ずっとついて歩くことを望んではいない、ということなんですね」と和田美帆先生。

 

犬にとって散歩の醍醐味は、におい嗅ぎをしてリフレッシュすることです。
こうした本能的な欲求を満たすことも、散歩の満足度を高めるためには大切なのです。

 

では反対に、散歩中ずっと自由に歩かせるのはどうでしょうか。大型犬の場合、突然引っ張られて飼い主が転倒する危険もあります。
また、危ない時に飼い主へ注意を向けさせられなければ、愛犬の安全確保も難しいです。

 

大型犬の場合危ない道では合図を出して、飼い主について歩かせます。それ以外は自由に歩いていても、基本的にはリードが緩んでいて、リードが張ったら飼い主を見ます。それぐらいの関係性で散歩できるのが理想ではないでしょうか」

 

そのためには、飼い主も周囲を把握し、危険があれば気づいて合図を出す必要があります。

スマホを見たり音楽を聴いたりすること自体より、それによって愛犬や周囲への注意が薄れることが問題です。
愛犬に自由を与えつつも、必要な時にはすぐに意思疎通できる意識は常に向けておきたいですね。

 

散歩中のこんな行動は OK ですか? それとも NG ですか?

 

CASE①散歩中にスマホを見るのは?

 

OK or NG?(△)
安全な場所で短時間なら問題ありません。見続けるのは避けたいですね

大前提として、他の人や犬、拾い食い、車など周囲の危険や刺激への注意が散漫になるので、歩きスマホはNGです。

その上で、散歩中に連絡が来たり、調べ物が必要になったりと、スマホを見ることはあるでしょう。犬は散歩中、飼い主の位置や動き、視線などを意識しています。

愛犬が飼い主を見た時に、飼い主がずっとスマホを見ていると、愛犬に応答できずコミュニケーションが成立しません。

スマホを見る場合は、安全な場所に立ち止まって短時間ですませましょう。

 

 

CASE②散歩中にポッドキャストや音楽を聞くのは?

OK or NG?(△)
愛犬や周囲への意識がおろそかにならない片耳・小音量で

イヤホンやヘッドホンをして、音楽やポッドキャストを聞きながら考え事をするなど、注意が完全に音のほうに向いてしまっていると、愛犬への意識がおろそかになりがちです。

特に大音量で聞いていると、車や自転車の近づく音が聞こえないなど、周囲の危険にも気づきにくくなります。

散歩中にどうしても音声メディアを聞きたい場合は、片耳かつ小音量で聞くなど、犬や周囲に十分注意を払えるスタイルにしましょう。

 


 

本誌ではさらに、【愛犬との相性診断】トレーナー大川隼人監修!フローチャートでわかる絆の深め方などの特集が紹介されています。

 

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