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よりよく食べることはよりよく生きること。
食材選び、食事の時間帯、注目の栄養素など、一生健やかに生きるために食の知識は必須です。
今号のTarzan(ターザン)では、知っておくべきカラダの最適解を紹介しています。
本記事は、食事、運動、休養の欠かせない3要素のうち1つ食事について深堀します。
1日に必要なエネルギー量を知ろう!
生き物のカラダは食べる物によってできています。
もしあなたが今、10年前より太っていたり健康診断でD判定をくらっていたりするとしたら、その原因の多くは食事にあると考えてよいでしょう。
たとえば、自分が毎日どれくらいの食事量を摂っているのかを把握しているでしょうか?
厚生労働省の「食事摂取基準」によれば一般的な30~40代男性の適正摂取エネルギー量は2750キロカロリー。
3で割ったら1食分は900キロカロリー強。
ランチで二郎系ラーメンやチキン南蛮定食を食べたら完全オーバーです。
同じ日の夜に焼き肉店に出かけたら太るのは当然。活動量が低ければさらに必要な摂取エネルギー量は少なくなります。
立ち止まって考えるのは、まさに今です。
減らすべき3つの脂肪の正体を暴く。
余分に摂ったエネルギー、糖質や脂質はただちに体脂肪としてカラダに蓄えられます。
1年に1kgずつ増える体重の正体はまさにこの体脂肪。と、ひと口に脂肪と言ってもその種類は主に3つ。
ひとつは腹まわりや顎の下にダブついていて指でつまめる皮下脂肪。もうひとつは腹筋の内部、多くは腸管膜と呼ばれる腸を包む膜に蓄積される内臓脂肪。
いわゆるパツパツの太鼓腹で脂肪は指でつまめない。さらにもうひとつは心臓や筋肉、肝臓などに溜まる異所性脂肪。
皮下脂肪が比較的悪さをしないのに対して、内臓脂肪は生活習慣病、異所性脂肪は脂肪肝などの疾患に関わる脂肪。
どちらにしろ食事調整で速やかに落とす必要があります。
過剰&不足しがちな食品を再チェック!
毎日の食事で圧倒的に多すぎる食品、逆にあまりにも不足しすぎている食品を洗い出します。
これもまた、今後ご機嫌な人生を送るコツ。
まずは基本的な3大要素。
炭水化物が多いならかさましで減らしたり、油脂が多いなら調理油を減らすなどの工夫をします。
タンパク質が足りないのであれば必要量のイメージを摑むことが重要です。
多くの日本人に足りていない食物繊維は腸内細菌のエサとなるので、補填することが急務。
腎臓に負担をかける過剰な塩分は今後ますます減らす必要がありますし、脂肪肝を防ぐためには肝臓で代謝される果糖減にも気を配りたいところです。
本誌ではさらに、「朝にたんぱく質を摂取することが…」といった、まるで魔法のようにカラダが整い始める食事最適解の詳細を紹介しています。
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