【老化は股関節から】股関節の調子がいいと幸せになる9つの理由

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もっとも大きく、もっともパワフルで、もっとも自由自在に動けるのが股関節。

股関節はカラダの中心にあり、立つ、坐る、歩くと、あらゆる運動に関わります。

 

日常生活でもスポーツでも、股関節のお世話にならない日は1日たりともないのです。

股関節さえ元気なら、いつまでも若々しくアクティブかつ快適。

だから運動不足などで股関節がサビついて衰えると、疲れやすく不調も続いて一気に老け込みます。

「老化は足腰から」といいますが、本当は「老化は股関節から」なのです。

 

弱った股関節を整えるのに、ハードなトレーニングは不要。

日常でちょっとした注意点を守って、現状を踏まえてシンプルなケアを心がければOK!

今回Tarzanにて掲載されている『股関節』特集から、『股関節で幸せになる理由』をピックアップします。

 

股関節で幸せになる理由

 

 

目覚め、ストレスフリー!

 

朝起きた瞬間からカラダのどこかが痛い。

それはかなりのストレスですよね。

例えば日本人の多くは腰痛に悩んでいます。

その数、推定2800万人!

 

腰痛の約85%は原因不明ですが、そう聞いて途方に暮れなくても大丈夫。

股関節をしなやかに整えると、腰の痛みが軽くなる可能性もあります。

 

股関節は、腰椎(背骨)と骨盤と連動して働いています。

これを『腰椎骨盤リズム』と呼びます。

例えば、お辞儀をするように前屈するときは、腰椎から曲がり、骨盤が前傾し、最後に股関節が曲がります。

そこから姿勢を戻す際は、初めに股関節が伸び、骨盤が後傾し、腰椎が伸びます。

 

股関節がサビついて硬くなり、動きが制限されると、相棒の腰椎や骨盤にかかる負担が増えてきます。

 

「チーム内でサボる人がいると、他の人の仕事量が増えて迷惑なのと同じ理屈。積み重なると腰にダメージが蓄積し、腰痛リスクになります」(理学療法士・建内宏重さん)

 

腰に何か悩みがあるなら、まずは股関節から整えてみましょう。

 

憧れの『太りにくいカラダ』に

 

30歳以降、運動不足だと筋肉は年約1%の割合で減ります。

「老化は足腰から」といわれるように、なかでも落ちやすいのは下半身の筋肉。

筋肉は、じっとしているときでも消費している基礎代謝の約20%を担っています。

筋肉が減ると基礎代謝がダウンするので、食べすぎていなくても太りやすくなります。

 

股関節は3Dで多彩に動きます。

それを支えるのは、むろん筋肉。

 

「股関節には全部で20種類以上もの筋肉がついています」(整形外科医・高平尚伸さん)

 

これらの筋肉はいずれもほぼ下半身にあり、太腿の大腿四頭筋、ハムストリングス、
お尻の大臀筋といったヘビー級の筋肉も含まれます。

なので股関節をケアすれば一挙に多数の筋肉が刺激できます。

それは太りにくいカラダ作りにも直結します。

 

股関節の働きを保ち、多くの筋肉を毎日活発に動かしていれば、下半身の筋肉の衰えが防げます。

少し頑張って鍛えると代謝が上がり、太りにくい体質へ変身できるのです。

 


 

本誌では、全部で9つのメリットを紹介し、また股関節を鍛える方法も掲載しています!

 

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