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ゴールデンウィークが終わり、気温も高くなり、なんだか体が疲れている…そんなことはありませんか?
今号のTarzanでは、「あなたのカラダを脅かす、疲労の正体。」を特集。
どんな疲労が自分の身体を脅かしているのか、気になる内容をピックアップしてみました。
あまりにも身近すぎて、見過ごされがちな“疲労”。
しかし、侮ってはいけない。
なぜならカラダが発する重要なサインであり、自覚なしにスルーし続けた先には恐ろしい結末が待っています。
疲労が伝えてくれることに、いま耳を傾けてみませんか?
強い疲労は不具合を起こす
「疲れているから休みます」と相手に伝えたとき、言外に気合が足りないと詰められがち。
「発熱の場合は体温計によって数値が出ます。痛みは体温計に匹敵する計測器はありませんが、強い痛みになると切羽詰まった命を脅かすような問題になります」
「疲労にも強弱があって、強い疲労の場合は、痛みや発熱と同じようにそれ以上放っておくとさまざまな不具合が起こります」
オーバーワークによる不調
人はそれぞれに食事内容が原因の「内臓の疲れ」、運動が原因となる「筋肉の疲れ」、精神的な要因による「脳の疲れ」と名をつけ、無意識に疲れを分類しています。
つまり、個々に起こっていることで疲れの正体は別もの、と思われがち。
ところが、さにあらず。
「疲れて機能が低下している細胞は、精神的な疲労では脳の神経細胞とグリア細胞、運動性の疲労なら筋・骨格系を構成する細胞、食事性の疲労の場合は消化管の細胞など」
「すべての疲れはそれらがオーバーワークで機能が低下するということです。部屋の中に使えないがらくたがたくさんできる状態と考えてください」
パフォーマンスが3割減、それが疲労している状態
日本疲労学会による疲労の定義は以下の通り。
〈過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動の減退状態〉。
つまり、オーバーワークによっていつもよりパフォーマンスが低下している状態です。
「たとえばパソコンで作業をしていたとします。疲れてくると元気なときの入力スピードに比べてパフォーマンスが落ちてきます。我々の研究ではいろいろな作業の効率が約70%まで低下した状態を疲労状態と捉えています」
でも、たとえ作業効率が3割落ちても一晩眠れば翌日は元通り。
これが急性疲労という健全な疲れ方。
ところが、休息をとっても疲れの回復が遅れる状態の亜急性疲労や、さらに休息しても疲れが取れない慢性疲労となると厄介。
疲労が続くと、病気にもつながるのですね。まだまだ、疲労の正体については続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。
本誌では他にも、「明日、カラダが軽くなる疲労回復術」、なども紹介されています。
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