突然のケガや不調にできるセルフレスキュー!《ファーストエイドキット》

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ワンダーフォーゲル

突然のケガや不調にできるセルフレスキュー!

《ファーストエイドキット》

  ◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆   突然ケガをしたり、不調になったときに焦ってしまいがちですが 一番大切なのは冷静沈着に対処すること。 ワンダーフォーゲルでは、一人での登山のために学ぶという内容ですが 今回は日常生活や非常事態でもこの知識はきっと役に立つと思い ピックアップしました。 知っているのと知らないのでは、後々全然違ってくるかもしれません!  
事前に備えておけるファーストエイドキット
    あらゆるトラブルを想定して準備したファーストエイドキットを 日本登山医学会理事の野口いづみさんが教えてくれます。 登山したことない人にとっても、有用な情報ばかり!   【役立ちアイテム】 ・ビニール手袋 外傷の処置をする際、感染を防ぐために使います。水筒にしたり、水枕にして幹部を冷やしたり、傷口を保護するのにも使えます。   ・ナプキン 外傷の止血や保護に使います。個別包装されているため、清潔に持ち運べます。   ・ペットボトルの水 傷口の洗浄用と予備の飲料用を兼ねて、350mlほどあると良いです。押して水を出しやすい硬さのペットボトルが尚良し!   ・ペットボトルのフタ(穴あき) キリなどで穴をあけたもの。ペットボトルにつけるとシャワーのように勢いよく水を出すことができ、傷口を洗うときに重宝します。   ・レスキューシート 体の保温に。体温で保温され、寒い環境に強いです。   ・冷却ジェルシート 打撲や筋肉痛、発熱時など身体を冷やしたいときに良い。  
セルフレスキュー
  セルフレスキューというのは応急処置のこと。 無理はしないで、できる範囲で処置を行いましょう。     すり傷、切り傷の場合は、洗浄・止血・保護を行います。 噴くように血が出ている場合は先に止血です。   上に書いてある「ペットボトルのフタ(穴あき)」「ペットボトルの水」を使って、まずは患部を洗浄します。 ボトルを握って圧力をかけ、水を勢いよく傷口に当てます。   ナプキン、またはガーゼで患部を覆い、手で圧迫。 押さえる時間の目安は3から5分。 出血量が多いときや傷が大きいときは吸収量の多いナプキンを使うと良いです。   ガーゼに血が染み出た場合は、はがすと再出血するおそれがあるので そのまま上に新しいガーゼを重ねて止血を続けます。   止血できたら軟膏を塗ってナプキンやガーゼで覆い、テーピングで固定。 その上から手ぬぐいや包帯、三角巾などを巻いて圧迫・保護します。   あくまで応急処置なので、傷口が治らない、血が止まらないなど 何か異常がある場合は病院で診てもらいましょう。   本誌では、ファーストエイドキットの紹介と そのほかのセルフレスキューについて解説しています。 ]]>