こうせい
知る権利と矛盾する秘密保護法
中山提言は骨抜きにされてしまうのか著作権分科会出版関連小委「中間まとめ」を読む

紙と電子の一体化が必要である--高須次郎＠日本出版者協議会会長（緑風出版代表）
いま「著作物再販制度」を考えてみる

〝電子書籍も再販である〟への異論--菊池明郎＠筑摩書房相談役
ブック・ストリート

・出版---ツイッターでのダイレクトな反響---深田　卓・インパクト出版会代表
・古書---夢まぼろしの如くに---木本　至・評論家
・こども文化---学齢前学習---山中　恒・作家
・出版文化---印刷に基盤を置いた出版社---佐久間文子・ジャーナリスト
・アクセシビリティ---アクセシブルなマルチメディア---河村　宏・デイジーコンソーシアム理事
・アーカイブ---時間性と継承可能性---大澤　聡・メディア史研究者
凍雲篩雪

---小谷野　敦
海外出版レポート

イギリス ブッカー賞の方針転換 笹本史子
アメリカ アメリカ出版界の給与調査 小山　猛
ドイツ マルセル・ライヒ＝ラニツキの死去にあたって 伊藤暢章
フランス 経済不況期でも出版物売上高は前年比増 渡邊和彦
ブックガイド
北海道新聞社編『原子力　負の遺産』(北海道新聞社)
鈴木謙介『ウェブ社会のゆくえ』(NHK出版)
新井仁之監修、こどもくらぶ編『錯視の歴史』(ミネルヴァ書房)
マリー・ダリュセック著、高頭麻子訳『警察調書』(藤原書店)
中村桃子『翻訳がつくる日本語』(白澤社)
辛　淑玉『その一言が言えない、このニッポン』(七つ森書館)
都築勉『丸山眞男への道案内』(吉田書店)
群ようこ『働かないの』(角川春樹事務所)
安川寿之輔『福沢諭吉の教育論と女性論』(高文研)
内野光子『天皇の短歌は何を語るのか』(御茶の水書房)
舩橋晴俊、壽福眞美編著『公共圏と熟議民主主義』(法政大学出版局)
ジャン=ポール・フィトゥシ、エロワ・ローラン著、林昌宏訳『繁栄の呪縛を超えて』(新泉社)
鯨井千佐登『表皮の社会史考』(辺境社)
島村恭則『引揚者の戦後』(新曜社)
瀬戸内寂聴著、齋藤愼爾聞き手『［対談］寂聴詩歌伝』(本阿弥書店)
・情報区
・「総合ジャーナリズム研究」の休刊
・「講座東アジアの知識人」
・田中正造没後百年記念出版
・メジャー・リーグの人名事典
・「神田古本まつり」の開催
・出版界スコープ
・いわゆる自炊業者への判決
・特定秘密保護法案に反対する会長声明
編集者の日録 No.1047

矢野　優＠新潮社『新潮』編集長
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