■特集 トレーニング障害
──トレーニングがもたらす動作への悪影響
強くなるため、勝つためにはトレーニングは欠かせない。しかし、そのトレーニングが動作にもたらす影響はプラス面のみならずマイナス面もある。トレーニングが原因で動作に悪い影響を及ぼす例は少なくないようだ。今月の特集では、160号の「運動連鎖とスポーツ障害」に続き投球動作への影響と、ラグビーでの筋力トレーニングの影響について聞いた。
1 トレーニングが原因で生じる問題とその対応
―― 一般的なトレーニングがもたらす影響
高島 誠・Mac’s Trainer Room
2 トレーニング障害
―― 胸郭出口症候群と肩不安定症
名越 充・名越整形外科医院、院長
岩田芳典・名越整形外科医院、理学療法士
3 筋力トレーニングとトレーニング障害
森原 徹・京都府立医科大学大学院医学研究科運動器機能再生外科学
スポーツ傷害予防医学講座 准教授
松井知之・丸太町リハビリテーションクリニック・洛和メディカルスポーツ京都丸太町 理学療法士
渡邊裕也・京都府立医科大学大学院 医学研究科 博士 研究員
4 動きの強化につながるトレーニング
―― とくにラグビーで生じるトレーニング障害について
吉村直心・やまぎわ整形外科リハビリテーション科 理学療法士、日本体育協会公認AT
Sports in USA
連載 アメリカのスポーツ事情-日本のスポーツの変革へのヒント 3
高校アスリートを守るアメリカのシステム
内藤拓也 Naito, Takuya
米国バレーボール協会Coordinator, Special Projects with USA Volleyball
Posture and Movement
新連載 姿勢と運動学の観点からの障害評価・介入方法―― Postural Restoration Institute (R) 2
Postural Restoration Institute (R)の考え方
姿勢と運動学の観点から
――Neutrality とは
石井健太郎 Ishii Kentaro, MS, ATC, PES, CES, PRT
スポルティングカンザスシティ ヘッドアスレティックトレーナー/リハビリテーションコーディネーター
全米アスレティックトレーナー協会認定アスレティックトレーナー
ポスチュラルリストレーションインスティテュート講師
Publicity
ホグレル ユーザーレポート① Hogrel Users Report
プロ野球から治療の道へ
―― にしざわ接骨院(群馬県高崎市)をたずねて
Contribution
寄稿
ロコモティブシンドローム予防・改善のための水中運動
宮川博文 愛知医科大学 運動療育センター 理学療法士 医学博士
Contribution
寄稿
アスリートのストレングス&コンディショニング
―― 米国のスポーツ医学関連6学会によるチーム・ドクター向けの統一見解
宮下充正 Miyashita Mitsumasa
Sportsmedicine Report from USA
新連載 コンディショニングトレーナーのアメリカ訪問記
アリゾナ州メジャーリーグベースボール(MLB)
スプリングトレーニングレポート PART 1
山脇啓司 Yamawaki Keiji
やまわき けいじ・K スポーツマッサージ鍼灸院院長。K Conditioning & Athletic Development ディレクター。鍼灸マッサージ師、日本体育協会公認AT
Sports & Law
連載 基礎から学ぶ「スポーツと法」63
120年ぶりの民法改正で医療業界、スポーツ業界がどう変わるか
西浦善彦 スポーツ法政策研究会、佐藤・西浦法律事務所、弁護士
Event
Study Abroad Ⅱ
連載 It`s Now or Never. 2
アメリカ留学 その1~アメリカへ~
森本圭太 Morimoto Keita
はぁとふるグループ 永広会 島田病院 リハビリテーション部(PT, PTA, B.S.)
Top Athlete Support team Heartful (TASH)、チーム島田永和
Thoughts on Sports
連載 門外漢スポーツ雑談(ぞうたん) 10
虚弱体質は悪思想を宿す?
――〈健全なる身体に健全なる精神が宿る〉雑談(続)
今泉隆裕
Meridian Stretch
連載 「経絡ストレッチ」──身体の異常判断と修正が容易にできる 最終回
経絡ストレッチで症状を改善しよう51
── 汗が人類を救う
朝日山一男
MSM 掲示板
取材こぼればなし
編集をおえて
スポーツメディスンの内容
- 出版社:ブックハウス・エイチディ
- 発行間隔:月刊
- サイズ:B5
スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌
1989年10月、月刊トレーニング・ジャーナル創刊10周年に当たり、スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌として創刊。従来のスポーツ医学誌は、ドクターのみを対象とし、アカデミックな内容であったが、本誌はあくまで現場でスポーツ医学を実践する人を対象とするため、広い意味でのメディカル・スタッフとし、プラクティカルな内容を提供しています。従って、現場でできるスポーツ医学に焦点を当て、取材を重要視しています。知識としてのスポーツ医学より、「使えるスポーツ医学」。また、第14号より1つのテーマを徹底的に追求する特集主義をとり、スポーツ医学の世界で話題になっていることを60~90頁のボリュームで編集しています。スポーツ医学関連ニュースや話題の出来事、療法、施設、人物、製品なども紹介。
61号特集:呼吸
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