目次
特集
運動分析の視点-2
──「上肢挙上」という運動の捉え方
鈴木研究室企画協力の「動作分析の視点」の第2弾として、今回は「上肢の挙上運動」をテーマに、2本の執筆原稿と、執筆者に2名の参加者を加え、鈴木先生を座長にした座談会で構成する。執筆原稿の1(特集1)は、六地蔵総合病院の大沼俊博先生、早田荘先生、楠貴光先生による「上肢挙上の運動学的解釈」、特集2は喜馬病院の井尻朋人先生による「上肢運動時の肩甲骨周囲筋の働きとその作用」である。その内容をベースに特集3の座談会で議論を繰り広げる。「肩関節屈曲や外転運動」として捉えられてきた運動は体幹の運動も伴う。そこから「上肢挙上」というキーワードが浮かび上がる。熟読していただきたい内容である。
1. 上肢挙上の運動学的解釈
大沼俊博・六地蔵総合病院 リハビリテーション科 科長、理学療法士、関西医療大学大学院
早田 荘・六地蔵総合病院 リハビリテーション科、理学療法士、保健医療学修士
楠 貴光・六地蔵総合病院 リハビリテーション科、理学療法士、関西医療大学大学院
2. 上肢運動時の肩甲骨周囲筋の働きとその作用
井尻朋人・医療法人寿山会 喜馬病院 法人リハビリテーション部 部長、RPT、MS(保健学修士)
3. 座談会:「上肢挙上」をどうみるか
──特集1、2 をベースにさらに深く吟味する
参加者:早田 荘・六地蔵総合病院リハビリテーション科、理学療法士、MS(保健医療学修士)
三浦雄一郎・伏見岡本病院、技師長、理学療法士
井尻朋人・喜馬病院法人リハビリテーション部部長、理学療法士、MS(保健学修士)
大沼俊博・六地蔵総合病院リハビリテーション科、科長、理学療法士、関西医療大学大学院
小林勇太・喜馬病院法人リハビリテーション部、作業療法士
楠 貴光・六地蔵総合病院リハビリテーション科、理学療法士、関西医療大学大学院
座長:鈴木俊明・関西医療大学大学院 研究副科長 教授
MSM News
スポーツによるケガを減らし、笑顔を増やす
――2017年5月「スポーツ医学検定」スタート
大関信武・一般社団法人日本スポーツ医学検定機構代表理事、東京医科歯科大学再生医療研究センター
Trainer’s Message from USA
連載 アメリカのスポーツメディスン現場からのメッセージ 12
MLBにおける選手のリカバリー・コンディショニングの現状(4)
――投手の長距離走は必要か?
阿部正道 ABE, Masamichi
Contribution
寄稿 EPA(エイコサペンタエン酸)の効果を検証する
―― 長距離選手の運動持久力に与える効果
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Holland: Dutch Manual Therapy
連載 オランダ徒手療法―― 臨床で使える、多角的な視点で仮説を立てられる体系的考え方 2
細胞/組織レベルの体内環境を考えることで治癒効果を引き出す①
―― 治癒経過を阻害する要因ごとにアプローチを変えろ!
土屋潤二 TSUCHIYA Junji
一般社団法人日本オランダ徒手療法協会代表理事
The Illustrated Biarticular Joint
連載 図説 二関節筋 2
第2話:二関節筋のすごさを視覚的に示すKumaモデル
熊本水賴 KUMAMOTO Minayori・NPO生体機構制御研究会理事長、京都大学名誉教授 医博
Anti Doping
新連載 アンチ・ドーピングの理解と実践
ドーピングとはどういったものなのか?
長谷川真帆 HASEGAWA Maho
日本水泳連盟アンチ・ドーピング委員会委員
Sports Vision Column
連載 スポーツビジョンコラム 3
競技とスポーツビジョン/子どもたちの眼/なぜ広い海で、船同士がぶつかるのか?/アンチエイジング/オプティカル・フロー
真下一策 MASHIMO Issaku
スポーツビジョン研究会代表
Sports and Medicine
連載 スポーツと医療の現場から考える 56
スポーツ外傷と防具
河崎賢三 KAWASAKI Kenzo
Thoughts on Sports
連載 門外漢スポーツ雑談(ぞうたん) 25
オリンピック・マラソン珍話
今泉隆裕 IMAIZUMI Takahiro
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商品情報・内容
- 出版社:ブックハウス・エイチディ
- 発行間隔:月刊
- サイズ:B5
■ スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌
1989年10月、月刊トレーニング・ジャーナル創刊10周年に当たり、スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌として創刊。従来のスポーツ医学誌は、ドクターのみを対象とし、アカデミックな内容であったが、本誌はあくまで現場でスポーツ医学を実践する人を対象とするため、広い意味でのメディカル・スタッフとし、プラクティカルな内容を提供しています。従って、現場でできるスポーツ医学に焦点を当て、取材を重要視しています。知識としてのスポーツ医学より、「使えるスポーツ医学」。また、第14号より1つのテーマを徹底的に追求する特集主義をとり、スポーツ医学の世界で話題になっていることを60~90頁のボリュームで編集しています。スポーツ医学関連ニュースや話題の出来事、療法、施設、人物、製品なども紹介。 61号特集:呼吸
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