目次
腰痛を探る
──注目すべき3つの視点
今月は、「腰痛」をキーワードに、3氏にそれぞれの視点から腰痛へのアプローチについて聞いた。まず、エコー(超音波)に関する著書や講演等で精力的に活躍中の林典雄先生に、腰痛へのアプローチの方法論とともに、そこでのエコーの有用性について語っていただいた。エコーによって明らかになる思わぬ疾患に驚かされる。次に、河端将司先生には、回旋動作に着目した腰痛へのアプローチについて、徒手テスト法やエクササイズも含め紹介していただく。最後に、稲葉晃子トレーナーに、最近出たばかりの『脊柱菅狭窄症をトレーニングで治す』という著書に記された「腰再生プログラム」をメインに語っていただいた。これは腰部脊柱菅狭窄症に限らず、腰痛全体へのアプローチでもある。日常多くみられる腰痛への理解としてぜひ参考にしていただきたい。
1. エコーでわかる腰痛の意外な原因
──腰痛を見分けていく過程でのエコーの有用性
林 典雄・(株)運動器機能解剖学研究所 代表取締役、中部学院大学学事顧問、理学療法士
2. 回旋動作からみた機能障害
──動作異常に起因する腰痛のみかたと対応への視点
河端将司・相模原協同病院医療技術部、リハビリテーション室 主任
3. 腰再生プログラム
──バレーボール選手からATCへ、そして自らの腰痛体験から腰再生プログラム開発へ
稲葉晃子・ロマージュ株式会社代表取締役、NATABOC-ATC
Sports VisionColumn
スポーツビジョンコラム 10
ピンホール・メガネ/魔法の水(その1)/魔法の水(その2)/「デフリンピック」と「目」
真下一策 MASHIMO Issaku・スポーツビジョン研究会代表
Conditioning Theory Focused on Muscles
連載 21世紀のコンディショニング理論 ~筋肉から身体を紐解く~ 3
第3回:スポーツ選手の腰下肢痛と筋肉
──腰下肢・足の痛みを知る
伊藤和憲・明治国際医療大学 鍼灸学部はりきゅう学講座 教授、同大学大学院鍼灸学研究科 研究科長
Sportsmedicine Dialogue
連載 Dr. 大関の複眼インタビュー── スポーツメディスン・プロフェッショナルとの対談 11
[対談]
石川三知・Office LAC-U 代表、Body Refining Planner
「アスリートのからだをつくる食事」
インタビュアー:大関信武・一般社団法人日本スポーツ医学検定機構代表理事、東京医科歯科大学再生医療研究センター
(企画:日本スポーツ医学検定機構)
The Illustrated Bi-articular Muscle
連載 図説 二関節筋 最終回
第10話:革命バイオメカニクス-下
熊本水賴 KUMAMOTO Minayori・NPO 生体機構制御研究会理事長、京都大学名誉教授 医博
Trainer’s Message from USA
連載 アメリカのスポーツメディスン現場からのメッセージ 20
アメリカにある仕事シリーズ1:グラウンド・キーパーという仕事
阿部正道 ABE, Masamichi
Running Injuries and Performance
連載 ランニングのパフォーマンス向上と外傷・障害のメカニズムと対応 4
下腿の急性スポーツ外傷
-腓腹筋肉ばなれとアキレス腱断裂-
川野哲英 KAWANO Tetsuei・医療法人社団 昇英会 はちすばクリニック
Sports & Law
連載 基礎から学ぶ「スポーツと法」 86
スポーツイベントの開催とサステナビリティの実現
── 東京オリンピック・パラリンピックの調達コードの背景とは
高松政裕・スポーツ法政策研究会、京橋法律事務所、弁護士
Report
NPO法人コンディショニング科学研究所主催サミットレポート 3
第2回スポーツ救急サミット報告(3)
Thoughts on Sports
連載 門外漢スポーツ雑談(ぞうたん) 36
世俗化とスポーツ/空間認識の変容からレジャーへ
今泉隆裕 IMAIZUMI Takahiro
MSM 掲示板
こぼれ話
編集をおえて
Event
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商品情報・内容
- 出版社:ブックハウス・エイチディ
- 発行間隔:月刊
- サイズ:B5
■ スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌
1989年10月、月刊トレーニング・ジャーナル創刊10周年に当たり、スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌として創刊。従来のスポーツ医学誌は、ドクターのみを対象とし、アカデミックな内容であったが、本誌はあくまで現場でスポーツ医学を実践する人を対象とするため、広い意味でのメディカル・スタッフとし、プラクティカルな内容を提供しています。従って、現場でできるスポーツ医学に焦点を当て、取材を重要視しています。知識としてのスポーツ医学より、「使えるスポーツ医学」。また、第14号より1つのテーマを徹底的に追求する特集主義をとり、スポーツ医学の世界で話題になっていることを60~90頁のボリュームで編集しています。スポーツ医学関連ニュースや話題の出来事、療法、施設、人物、製品なども紹介。 61号特集:呼吸
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