August Special
第5中足骨疲労骨折
──スポーツ現場での予防と対処
サッカーチームのスタッフとして、また病院勤務の理学療法士として、第5中足骨疲労骨折の予防や治療の過程に関わってきた秋吉氏にお聞きした。症状にどのような特徴があるか、治療法や再発予防の際の考え方、無症候の場合の早期発見の手立てを含めて、広くお聞きしている。職種間での連携を密にしていくことのほか、練習によって身体にかかる負荷をどのように調整するか、またさまざまなリスクファクターを把握したうえでどのように対処するかがポイントになるようだ。
1. 第5中足骨疲労骨折(ジョーンズ骨折)の予防と対処
秋吉直樹・医療法人社団淳英会J メディカルおゆみの、ジェフユナイテッド市原・千葉、理学療法士、Ph.D
Special Report 1
ハイパフォーマンススポーツカンファレンス「パリ2024 オリンピック・パラリンピックに向けた暑熱対策」
Special Report 2
学会大会、研究会レポート
── 第96回日本整形外科学会学術総会、第4回足の構造と機能研究会学術集会
連載 スポーツにおけるLGBTQ+、トランスジェンダーアスリートに関連した倫理的課題 7
英国との比較から検証
── 日本はどこへ向かうべきか
貞升 彩・整形外科医師・医学博士、スポーツ倫理・インテグリティ修士、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、千葉大学大学院医学研究院整形外科学客員准教授
連載 カラダの科学を支える数学──スポーツ医/ 科学のための数学の使い道 15
微分・積分(3):力学系アプローチ
岡野真裕・神戸大学大学院人間発達環境学研究科
連載 産前産後の生理学と社会課題 11
産後女性がバウンス運動で元気になる背景要因
── 実はベースラインがそもそも低い?
寅嶋(桜井)静香・京都工芸繊維大学研究員
Seminar
連載 スポーツ医科学論文レビュー──現場での判断の手がかりとして 34
よくわからない疾患
―― 鵞足炎を例に
紀平晃功 呉竹学園東洋医学臨床研究所、東京医療専門学校専任教員、 修士(保健医療学)、柔道整復師、JATI-ATI
連載 ストリートダンスで起こりやすいケガとその予防 4
HOUSE DANCE に起こりやすいケガ
塩﨑由規・練間堂 院長、アルファ医療福祉専門学校教員、柔道整復師、鍼灸師
連載 図解 わかるとつながる 身体のしくみ 35
運動と感覚をつなぐ神経
得原 藍・一般社団法人School of Movement ディレクター、理学療法士、修士(学術)
資格 取得関連講習会
連載 スポーツ現場のヒヤリハット、アクシデント 35
スポーツ現場で起こり得るヒヤリハット、アクシデント集(35)
Books
編集をおえて
スポーツメディスンの内容
- 出版社:ブックハウス・エイチディ
- 発行間隔:月刊
- サイズ:B5
スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌
1989年10月、月刊トレーニング・ジャーナル創刊10周年に当たり、スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌として創刊。従来のスポーツ医学誌は、ドクターのみを対象とし、アカデミックな内容であったが、本誌はあくまで現場でスポーツ医学を実践する人を対象とするため、広い意味でのメディカル・スタッフとし、プラクティカルな内容を提供しています。従って、現場でできるスポーツ医学に焦点を当て、取材を重要視しています。知識としてのスポーツ医学より、「使えるスポーツ医学」。また、第14号より1つのテーマを徹底的に追求する特集主義をとり、スポーツ医学の世界で話題になっていることを60~90頁のボリュームで編集しています。スポーツ医学関連ニュースや話題の出来事、療法、施設、人物、製品なども紹介。
61号特集:呼吸
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