スポーツメディスン No.118 (発売日2010年02月25日) 表紙
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スポーツメディスン No.118 (発売日2010年02月25日)

ブックハウス・エイチディ
■特集 アスリートの股関節--FAIの最新手術治療、股関節機能不全への対応

近年、股関節の問題で悩むアスリートが目立ってきたように思われる。その原因は不明だが、一方で股関節の疾患(関節唇損傷など)に対...

スポーツメディスン No.118 (発売日2010年02月25日)

ブックハウス・エイチディ
■特集 アスリートの股関節--FAIの最新手術治療、股関節機能不全への対応

近年、股関節の問題で悩むアスリートが目立ってきたように思われる。その原因は不明だが、一方で股関節の疾患(関節唇損傷など)に対...

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スポーツメディスン No.118 (発売日2010年02月25日) の目次

■特集 アスリートの股関節--FAIの最新手術治療、股関節機能不全への対応

近年、股関節の問題で悩むアスリートが目立ってきたように思われる。その原因は不明だが、一方で股関節の疾患(関節唇損傷など)に対して、関節鏡を用いて損傷部を修復する手術が始まり、関節内のことがわかり始めている。この特集では、その股関節鏡視下手術を日本でも行っている内田宗志先生に取材、そのメディカルリハビリテーションについて佐藤孝二先生、アスレティックリハビリテーションについて松田孝幸先生に聞いた。また、痛みというより股関節の機能不全について、とくにプロ野球投手の例をパーソナルトレーナーの土橋恵秀さんに、その例も含め股関節の機能とその不全について115号でも登場していただいた建内宏重先生に取材した。

1 アスリートの股関節痛と最新の関節鏡視下手術
内田宗志・産業医科大学医学部整形外科

2 FAI術後のリハビリテーション
佐藤孝二・医療法人和仁会 福岡和仁会病院リハビリテーション科、久留米大学大学院 医学研究科 博士課程

■FAI術後のアスレティックリハビリテーション
松田孝幸先生・理学療法士、スポーツコンディショニングプロモーションJIN

3 股関節機能障害の評価の仕方――何をどのようにみて、どうするか?
建内宏重・京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻、理学療法士

現場レポート
プロ野球投手と股関節の問題 ――パーソナルトレーナーとしての対応
土橋恵秀・Good D&C Inc.テクニカルアドバイザー


Topic Scanning
新しい流れを読む
トップアスリートの育成――第6回順天堂大学スポーツ健康学部国際シンポジウム

Special Articles
特別企画 投球障害肩
1 投球障害肩――医師の診かた
中川照彦・同愛記念病院整形外科
2 投球障害肩の診かた――機能解剖学的アプローチ
八木茂典・東京医科歯科大学大学院運動器外科学分野
3 投球障害肩の診かた、対応の仕方
山口光國・(有)セラ・ラボ

Editorial Report
話題の最前線
スポーツ障害の予防と早期復帰に役立てる超音波画像診断――東京ヴェルディと臨床の現場から
福島一雅・ライズシティクリニック超音波エコー診断センター・センター長

My Fishing Days
70歳からのフィッシング 最終回
肥満の島、短命の島沖縄と、海の釣り
宮下充正・東京大学名誉教授

Exercise File
File 1 連載 続 中高年の「ヒザイタ改善+(プラス)」
進化するヒザイタ予防改善運動――膝OAのためのエクササイズ2
小谷さおり・NPO法人日本ヒザイタ改善運動普及会会長

File 2 介護予防に役立つ機能改善エクササイズ
認知症予防のためのエクササイズ2
石井千恵・健康医科学協会

File 3 医療現場のボールエクササイズ
メディカルフィットネス研究所におけるボール医学体操――体操指導者からのアプローチ
太藻ゆみこ・メディカルフィットネス研究所代表

Meridian Stretch
「経絡ストレッチ」――身体の異常診断と修正が容易にできる
経絡ストレッチで症状が改善した例 24
東洋医学の考え方(13):八網の分類――陰虚証でからだにだるさが取れない長距離選手の例
朝日山一男・神奈川衛生学園専門学校

Core Performance Training
連載 コアパフォーマンス・トレーニング 最終回
エネルギー供給システムの開発(ESD)
小池博ほか・株式会社スポーツプログラムス

The Challenge
新連載 アスリートの挑戦
「あの走りをもう一度体感したい」――リハビリから復帰、「ロンドンを目指す」
中西真知子・ベストアメニティ

Life Skill Program
アスリートのためのライフスキルプログラム
プログラムのあるべき姿、実践のあり方を考える
島本好平・東京工業大学大学院 社会理工学研究科特別研究員・博士(学術)

Sports & Law
基礎から学ぶ「スポーツと法」
スポーツ基本法立法とスポーツ権の確立に向けて
境田正樹・スポーツ法政策研究会、東京フィールド法律事務所、弁護士

Physical Essay
連載 からだのエッセイ「身体の森」
笑いは健康のもと
山田ゆかり・スポーツライター 早稲田大学非常勤講師 一般社団法人飛騨シューレ代表理事

Contribution
寄稿『メディカルフィットネスこまつ』における
運動療法の現況
村上小百合ほか・クリニックこまつ、メディカルフィットネスこまつ 健康運動指導士

スポーツメディスンの内容

スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌
1989年10月、月刊トレーニング・ジャーナル創刊10周年に当たり、スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌として創刊。従来のスポーツ医学誌は、ドクターのみを対象とし、アカデミックな内容であったが、本誌はあくまで現場でスポーツ医学を実践する人を対象とするため、広い意味でのメディカル・スタッフとし、プラクティカルな内容を提供しています。従って、現場でできるスポーツ医学に焦点を当て、取材を重要視しています。知識としてのスポーツ医学より、「使えるスポーツ医学」。また、第14号より1つのテーマを徹底的に追求する特集主義をとり、スポーツ医学の世界で話題になっていることを60~90頁のボリュームで編集しています。スポーツ医学関連ニュースや話題の出来事、療法、施設、人物、製品なども紹介。 61号特集:呼吸

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