こどものくに ひまわり版 発売日・バックナンバー

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440円
みえだ みなこ/文
前田聡子/写真

イネ科のカヤを材料として作られる茅葺き屋根。その伝統的な茅葺きの技術を伝えるおじいちゃん、お父さん、そしてぼくたち兄弟、親子三代の姿を伝える写真絵本です。植物であるカヤの状態を把握するため、作業は手袋は使わず素手で行います。何年も仕事をしてきたお父さんの手は、だからかっこいい! 写真ならではの魅力が詰まった絵本です。
440円
たーも しらい/文・絵

友だちと自分を比べて、ついコンプレックスを持ってしまうことは、誰にでもあることかもしれません。視点を変えれば、何も気にすることないと思えるのですが、つい一人で思いつめてしまうことも。けれどもシンちゃんのような明るく前向きな存在が、そんな悩みも吹き飛ばしてくれます。悩みながら成長していく子どもたちにぴったりのお話です。
440円
おおはし えみこ/文
ささ やすゆき/絵

分厚くて不恰好なつぼだけど、分厚いぶん、ねずみの親子を寒さから守ってあげることができました。そんなぼこちゃんは、実はおじさんの宝物だったのです。最後に出てくる、おじさんの少年のころの姿に、想像が膨らみます。ぼこちゃんにどんな思い出がつまっているのでしょう。誰にもきっと素敵な宝物があるはず。お互いに話してみてくださいね。
440円
もぎ あきこ/文
鈴木びんこ/絵

最近では外国出身の子どもたちも多く、ともに園生活を送ることもあるのではないでしょうか。言葉の壁があったとしても、いっしょに遊ぶ中で自然と交流できるようになるのが子どもたちです。できることを教えたり、励ましたり、ときにはケンカすることも…。移り変わる季節の風景の中で、成長していく子どもたちの姿を生き生きと描きます。
440円
西本鶏介/文
岩上祥子/絵

今の子どもたちの言葉で言うと、「しゃべったら負けゲーム」でしょうか。子ども同士のゲームなら長くても10分で終わりそうですが、大好物のあんこもちが食べたいおじいさんとおばあさん、その勝負は日が傾くころまで続きます。つい「自分ならどうする?」と考えてしまいます。さて裏表紙の絵、最後、二人はどんな会話をしているのでしょうね。
440円
川越文子/作
島野 雫/絵

子どもたちにとって、誕生日は特別な日です。ケーキを食べたり、プレゼントをもらったり…。でもそれだけでなく、自分がどんなふうに生まれてきたかをたずねながら、お母さん、お父さんの愛を実感できる機会でもあります。「生まれてきてくれてありがとう」という思いを込めて、その大切な日の思い出をぜひお子さんに語ってあげてください。
440円
西本鶏介/作
石井聖岳/絵

「てるてるぼうず てるぼうず あした てんきに しておくれ」。誰もがそう歌いながら願いごとをしたことがあるのではないでしょうか。晴れてほしいけれど、雨は植物たちにとっては命の水。しおれた朝顔さんのために頑張るてるてるぼうずくんは素敵ですね。ご自身のてるてるぼうずの思い出もぜひ子どもたちに伝えてあげてください。
440円
新美南吉/作
山﨑優子/絵

『木の祭り』は新美南吉の幼年童話のひとつです。花の香りに気づいたチョウたちが、木のために祭りをしてあげる様子は、彩りにあふれ、光と優しさ、楽しさに満ちています。祭りと言えば、夏祭りの屋台や盆踊りの風景を連想しますが、それとはまた違う”祭り”の美しさです。日が沈み、夕暮れから夜の暗闇、そこに灯るホタルの光が美しい作品です。
440円
井上賀百合/作
神山ますみ/絵

友だち同士で遊ぶひとときは、子どもにとって宝物です。遊びの中で失敗したり、けんかしたり、発見したり。最後はみんなで笑い転げて…。「こんなふうに心に感じた“なかよし”を体いっぱいで現すことができたら、どんなに素敵でしょう」と作者の井上先生は言います。子どもたちの何気ない日々の遊びが、いっそう輝いて感じられるお話です。
440円
スーザンももこ/作
さみぞ みちこ/絵

お気に入りのパジャマは誰にも貸したくない。でも、みっちゃんが貸さなかったせいでお月様は泣いちゃったのかな…。雨の空を見上げて考えるみっちゃん。大切なものは自分だけのものにしたいけれど、本当は相手の喜ぶ顔が見たかったんだと気づく過程が、美しい光の描写とともに描かれます。見守るお母さんの眼差しも優しく、心温まるお話です。
440円
にしむら ひろみ/作
土田義晴/絵

ボールが木に引っかかってしまったうさぎさん、カゴが川に流されてしまったりすくんに出会ったくまくん。「まほうのぼうし」をかぶっているから、今日は何かできそうな気がする! 困っている友だちの力になったり、なんて声をかければいいかなと考えたり。新学期の春に読みたい、子どもたちの背中をそっと押してくれるような1冊です。
430円
新美南吉/作
ゴトウ ノリユキ/絵

舟の上で姉妹が飴玉を欲しがりますが、母親の手にあるのは、一つだけ。困った母親ですが、さらに怖そうな侍が刀を抜いて立ち上がったから、もうびっくり。居眠りを邪魔されて怒らせちゃった⁉︎ ハラハラドキドキしつつ、最後は、うららかな春の陽気に包まれたような読後感。春のにおいを感じる新見南吉の世界をどうぞお楽しみください。
430円
ジャータカより
速水修史/文
みさか たつま/絵

ジャータカは、お釈迦様の過去の世での修行の物語です。いわゆる古代インドの仏教説話で、その中の「子鹿の知恵」と呼ばれる話をもとにしたお話です。鹿王から教えを受けていたアンシュは、知恵を働かせて困難を乗り越えていきます。先人から学ぶこと、そしてその知恵を生かして仲間を助け、自らの危機を切り抜けていく姿を描きます。
430円
高橋 徹/作・絵

数十匹の群れをつくって、地下にすむハダカデバネズミ。女王や王がいて、アリやハチのように社会性を持っています。そんなハダカデバネズミのすみかを舞台にしたお話です。郵便屋さんとしてチャッくんはトンネルを行ったり来たり。仕事をするのは大変で、無理難題も多いけれど、やっぱり困っている人は放っておけない。チャッくん、頑張れ!
430円
西本鶏介/作
福田岩緒/絵

焼きいもは、だいちゃんの亡くなったおばあちゃんの好物でした。そのおばあちゃんも、子どものころ、庭で焚き火して、お父さんたちと焼きいもを食べた思い出があって、よく話してくれていました。焼きいもと、そのせいでよく出るおならを巡って、怒ったり、心配したり、泣いたり、笑ったり。家族のきずなや思いやりが、心に沁みる作品です。
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こどものくに ひまわり版の内容

  • 出版社:鈴木出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月20日
読み聞かせから、一人で本を読む楽しさを覚えはじめた子どもたちに…。情操を養う月刊おはなし絵本です。
子どもたちにほんとうに必要なのは、心に残る「感動」という宝物です。小さいころ自分でいっしょうけんめい読んだ絵本、お母さんお父さんの温かな声で読んでもらった絵本の世界は、子どもたちにとってかけがえのない宝物になるでしょう。 楽しい創作話、ファンタジー、昔話、外国の民話など、お話の魅力を存分に味わう厳選された絵本を、毎月、子どもたちに届けます。 目安は4歳児くらいからですが、子どもの成長に合わせてお選びください。

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6月号 (2013年05月20日発売)
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