合気ニュース No.135 (発売日2003年01月20日) 表紙
  • 雑誌:合気ニュース
  • 出版社:どう出版
  • 発行間隔:季刊
合気ニュース No.135 (発売日2003年01月20日) 表紙
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  • 出版社:どう出版
  • 発行間隔:季刊

合気ニュース No.135 (発売日2003年01月20日)

どう出版
【特集】田辺と植芝盛平
   ――植芝盛平の青少年時代――

今回は植芝盛平翁の青少年時代について。生誕の地・和歌山県田辺市を舞台にしてくりひろげられていくさまざまな出来事を述べながら、それ...

合気ニュース No.135 (発売日2003年01月20日)

どう出版
【特集】田辺と植芝盛平
   ――植芝盛平の青少年時代――

今回は植芝盛平翁の青少年時代について。生誕の地・和歌山県田辺市を舞台にしてくりひろげられていくさまざまな出来事を述べながら、それ...

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2003年01月20日発売号単品
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目次

【特集】田辺と植芝盛平
   ――植芝盛平の青少年時代――

今回は植芝盛平翁の青少年時代について。生誕の地・和歌山県田辺市を舞台にしてくりひろげられていくさまざまな出来事を述べながら、それらが後の合気道創始にどのような影響をあたえていったかをみていきます。盛平少年の家庭環境(とくに父親の影響)や神社合祀反対運動、そして侠気に富んだ盛平翁の人間性、などなど……子息吉祥丸氏をはじめ盛平翁ゆかりの方々のコメントをもとにした歴史エッセイ。
すでに盛平翁研究では自他共に許す編集長の盛平評伝は、皇武館時代、岩間時代を経て3作目、いよいよ佳境へ。

五味田聖二氏 ほかに現田辺道場道場長の五味田聖二氏会見および廣田善隆氏(田辺市在住の盛平翁の縁者)による談話など。

「大先生が来られるとみんなの前で技をされるでしょ、質問したいのですが、聞きに行くと、『わからんか、そうか!』と言われて、別の技をされるんですよ、ほんまに聞きにくうて(笑)。(略)今日やった技と、明日やるのは、技が変わってなかったら進歩がないと、よく大先生に言われたんですよ。」 五味田聖二会見

「……やったわけですよ。ものの10秒もたなんだ。その10秒の間に3回飛ばされた。『善ぼう、よう考えとけよ、実演ちゅうのはこんなもんや』」 廣田善隆会見

「……盛平は鬱状態に陥っては部屋にとじこもったり祈祷を唱えたりする、このような異常な行動に家族は盛平が気が狂うのではないかと恐れた(略)盛平はエネルギーのはけ口をある政治運動に見いだす。神社合祀反対運動である……」(『田辺と植芝盛平』スタンレー・プラニン)


●対談『武術に戻るこということ』
  宇城憲治×スタンレー・プラニン

前号(134号)掲載の本誌編集長による論説"真の合気道の実現へむけて"は、読者から確かな手応えをいただきました。今回はこの論説を基に「武術に戻る」ことについて、沖縄古伝空手心道流師範宇城憲治氏と本誌編集長による対談。
ますますスポーツ化へ傾いていく現代の武道界への警告、そして武道が本来の姿をとりもどすには、武道人はいかにすべきかについて。
「相手を打ち負かすのではなく、仕手との調和、融合を相手の身体脳に働きかけ相手を成長させる……
相手の打ち込んできたのを躱したり円で捌いたり、これはスポーツです。そうではなく打ち込んできた相手を腑抜けにする、最終的には打ち込んで来る相手に気ではいる、これが武術の段階だと思います」

●シリーズ「私と合気道―4」
 『言葉でなく、行動で納得させる生き方を』
合気道山口養神館館長/富士通商株式会社代表取締役社長
神足隆晴

若くして起業し、合気道の修業と平行して会社経営にたずさわる神足氏は、バリバリの現役営業マンであり、また山口養神館館長でもある合気道人。その両立の秘訣は?
「合気道をやっているから会社が頑張れるというのはありますね。行動で相手を納得させる。相手に感動を与える、これは武道であろうと会社であろうと一緒なんです」

●海外師範会見 2件
(その1)クリント・ジョージ合気会6段
『鋭く、そして自然体で――引土道雄先生から学んだこと』
25年前来日、以降15年間、和歌山県熊野塾の引土道雄師範のもとで修業を重ねたクリント氏の語る合気道とは。
「無心が大事ですね、意識した状態ではあるところでは強いが、弱いところ気付いていない部分がある。頭で考えただけでは本当の技は生まれてきません」
「ヘレナ(モンタナ州)へ帰ってきてからアメリカの生活に慣れるまで2年かかりました、すっかり日本がなじんでいたのですね」

(その2)パット・ヘドリックス合気会6段
『国籍も男女の壁も越えた斉藤先生の合気道』
 24年前、斉藤守弘師範のもとに入門、内弟子生活は通算6年になるというパッとさん。厳しい指導で知られる斉藤師範をして女性として初めて本格的な受けを登用させたことで知られています。「指導は天職」と語るパッとさん、女性として母として、そして合気道人としてその心境を、「女性としても先駆者的な役割を果たしてきたと思います。といって過激なフェミニストではありません、ただただ合気道が好きというだけです。……息子の存在はとても大きなものになっています。母であることと武の道は私にとって同一線上にあるんです」

●千田務養神館道場長に聞く
平成14年6月、養神館本部道場長に就任した千田師範に、その心境、また指導について、語っていただきました。
「基本の姿勢動作のしかた、重心の配分などを重視して指導していきたいと思います……地方では塩田館長ご存命中から"一度も塩田先生にお会いしたことがないが、いつか見てもらう"と考えて、館長の教えとおりに稽古に励んできた道場もあります。それと同様に、今の私も館長は長期出張中という気持ちで、変わらず教えを守っていきたいと思っています」

●イベントレポート
・第41回防衛庁合気道連合会演武大会
・全国学生合気道連盟演武大会
・全日本学生合気道連盟演武大会
・第15回山梨県合気道演武大会
・日本古武道大会
・大宮スポーツ会館三十周年記念フェスティバル

●技術講座
・口伝シリーズ 岩間に伝わる開祖の合気道� 斉藤仁弘 「正面打ち一教」
・養神館合気道入門21 「両手持ち天地投げ(一)」

●本誌ライターによる"コラム"
・私の修業時代� 少林寺拳法 萩原俊次
・私の愛読書� 振武舘 黒田鉄山

●論説
「合気道の可能性をさらに進めて」 編集長スタンレー・プラニン
ご好評をいただいた前回の「真の合気道の実現に向けて」を"さらに進めて"論述。「"武道性"を持った稽古が開祖の言われんとする道へ通ずる」

● 好評連載
☆高橋賢 大東流合気武術史考
☆甲野善紀 『実用的日本刀の知識』
        『随縁逍遥』特別編「桑田真澄投手とのこと」
☆森恕 『琢磨会と大東流』
☆野中日文 『合気道錬成の視角』
☆佐々木将人 『なるほど』
☆黒田鉄山『柔術万華鏡』

商品情報・内容

■ 現在発売中の季刊誌『道(どう)』の前身雑誌。日本武道の専門誌。

日本武道の専門誌として昭和49年4月に創刊。合気道や大東流に関する裏付けのある歴史記事、会見記事などを掲載。国際的視野にたって「武道を通じて生き方を考える」をめざす季刊誌です。

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