特集 乳がん個別化薬物治療の実践-HER2陽性/陰性をポイントとして
1.総論:乳がん薬物療法の考え方
2.乳がん個別化薬物治療のポイント-HER2過剰発現の診断
3.ホルモン療法耐性・HER2陰性乳がんに対する薬物治療の実際
1)ホルモン療法
2)化学療法
3)周術期化学療法
4.HER2陽性乳がんの薬物治療に用いられる薬剤とその特徴
1)抗体薬
2)チロシンキナーゼ阻害薬
5.HER2陽性乳がんに対する薬物治療の実際
1)ファーストライン治療
2)セカンドライン以降の治療戦略
3)術前・術後補助療法としての抗HER2療法の意義
6.薬物治療による有害事象とその対策(支持療法を含めて)
7.トリプルネガティブ乳がんをどう扱うか
Hot Lecture
医の倫理・医療の倫理
連載
●がんの治療薬を知る-薬剤選択のための知識(34)
●QOLを考えた支持療法のすべて(10)
●クローズアップ・がん治療施設(32)
●HER2陽性乳がん薬物治療-治療を完遂するための工夫(2)
●トピックス(31)
臨床腫瘍プラクティスの内容
- 出版社:ヴァンメディカル
- 発行間隔:季刊
- サイズ:B5
臨床腫瘍医を目指す、若手医師のための新しい学術雑誌
近年、高齢化社会ともあいまって、悪性新生物による死亡率は急増しており、国をはじめ、関係各学会もこの現状を憂慮し、腫瘍専門医(臨床腫瘍医)の育成を急務として、様々な活動を展開しています。本誌は、これから腫瘍専門医をめざす若い医師のために、その道標となる情報を網羅した雑誌です。
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
臨床腫瘍プラクティスの所属カテゴリ一覧
Fujisanとは?
日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!