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紙版
(114誌) -
デジタル版
(4誌)
臨床内科 雑誌
CCJAPAN(シーシージャパン)
2021年02月26日発売
目次:
特集 治験を知ろう
22 新しい薬ができるまで
24 私も(治験を)受けられるの?
25 なんとなく(実験台みたいなイメージで)怖い!
26 (エントリーするにあたり)どんなことをするの?
27 (エントリーしたら)何をするの?
29 治験は途中でやめられるの?
30 実薬とプラセボ(偽薬)は最後までわからないの?
31 コラム(臨床研究・臨床試験・治験の違い、負担軽減費)
33 小児IBDの治験
情報
4 IBDとはたらくプロジェクト主催イベント
「病気」と「はたらく」のいい関係、ここから。ワークシックバランスひろば
8 愛知医科大学病院にIBDセンターができました
12 IBD ドクターズ・インタビュー 時任敏基先生(ときとうクリニック)
67 リモートワーキングロボットを使ってみました
連載
7 ナオティーチャーのラフターヨガレッスン
10 IBDレシピ
14 ニシヒロ@NG食
16 モーリー博士のなんでも実験室
34 全国IBD患者会探訪 熊本IBD
36 IBD患者体験談
40 やおいかん日記
42 IBDニュース
46 IBDな人とグルテンフリー 河合樹香さん(コモンズキッチン店主)
50 セキララ★IBD劇場 がんちゃん@UC
51 IBD患者の栄養摂取を考える
52 りきゅうこうじゅう 三枝直人先生
55 購読案内
56 チャンネルミクモ
57 それいけ!ビチューくん 次号予告
58 お腹に肛門ができまして
62 CCJAPAN特集年間予告
65 KASSYの美人100年
68 読者プレゼント
治療法最前線から、緩解時のレシピまで、クローン病と潰瘍性大腸炎の総合情報誌
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2020/12/26
発売号 -
2020/10/26
発売号 -
2020/08/26
発売号 -
2020/06/26
発売号 -
2020/04/26
発売号 -
2020/02/26
発売号
WOC Nursing(ウォック ナーシング)
2021年02月25日発売
目次:
特集●足の外科領域の疾患とそのケア
企画編集/原口直樹(聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 副院長/病院教授)
<特集にあたって>
本誌を手にされている皆さんの中には,最近足の疾患に関する症例が増えているな,と感じている方も多いと思います。もちろん,足に疾患をもつ患者や足の外傷を受傷する患者の数そのものが増えているわけではありません。近年足関節・足部の疾患や外傷の病態解明が進み,それに基づいた外科的治療法が飛躍的に進歩したことがその背景にあると考えられます。これに伴って足の外科を専門とする医師の数が大変多くなりました。
足の外科と一口に言っても,その対象とする疾患・外傷は無数といってよいほど存在し,各々の病態も,他の骨・関節疾患と比較して非常に複雑です。このことは,医師がこの分野をとっつきにくいと感じてきた1つの要因であり,これにかかわる看護師にとっても,病態と治療をしっかり理解したうえで看護することはハードルが高いものでした。
本誌「WOC Nursing」で足の外科が特集された最大の理由は,足の疾患やその術後管理は創傷ケアと切っても切れない関係があるからです。足の疾患は多くの場合に変形を伴いますが,変形した足部に荷重や靴の刺激が加わると潰瘍や胼胝を形成し,ときには感染も合併します。変形や胼胝のある足で歩行することは,患者にとって大変な苦痛を伴いますし,足部にできた潰瘍はきわめて難治性です。また足部は骨と皮膚との間の軟部組織が少ないため,高エネルギー外傷による水疱形成や皮膚の壊死もまれではありません。さらには,手術後の創の治癒遷延や感染も他の部位の術後より高率に発生し,時として手術の目的である骨の癒合よりも,手術創の合併症に対する治療のほうが長引くことさえあります。
本特集「足の外科領域の疾患とそのケア」では,各分野での新進気鋭の方々にご執筆賜りました。すべての章が図表を多用したわかりやすいものであり,この特集で1冊の教科書になるほど充実しています。足の解剖は,実践に即して詳細に書かれており,足の解剖書ともいえる内容です。また,足の外科の各疾患,外傷,すなわち,成人期扁平足,外反母趾,関節リウマチ,スポーツ障害,神経障害,変形性足関節症,足の外傷では,その病態から手術治療まで大変詳しく執筆していただき,私自身にとっても大変に勉強になりました。これに続く外来・病棟・手術室での足の外科看護の章では,そのケアに役立つ多くの知見と落とし穴がもれなく記載されています。足の外科のリハビリテーションの章では,なぜいま荷重をかけてはいけないのか,なぜその関節の動きを制限しなければならないのか,術後のある時期でどのようなリハビリテーションが有効なのか,が詳細に述べられています。足の装具の基礎知識では,その歴史から装具作成の実際まで,なかなか学ぶことができない大変興味深い内容をご執筆いただきました。ご執筆いただいた方々に,心より感謝申し上げます。
本特集号を身近に置いていただき,対象の患者が来院するごとに参照していただければ,病態の深い理解に基づいたより実践的なケアが可能になると確信しています。
原口直樹
聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 副院長/病院教授
<目次>
1. 足の外科に必要な解剖の知識/尾関拓磨
2. 成人期扁平足/山田俊介
3. 外反母趾の病態と治療/太田光紀
4. 関節リウマチの足部・足関節障害/笠井太郎
5. 足のスポーツ障害/亀田 壮
6. 足の神経障害/熱田智範
7. 変形性足関節症/岡村 龍
8. 足の外傷/有山ゆり
9. 足の外科領域の看護-病棟と外来-/菅谷絵里奈,篠﨑絵美,斉藤寛之,地代所真弥
10. 足の外科領域の看護-手術室-/土屋大星
11. 足の外科領域のリハビリテーション/岩澤裕之
12. 足の装具の基礎知識/寺門厚彦
毎号が保存版!一歩進んだケアを提供するためのWOC(創傷・オストミー・失禁)予防・治療・ケアの初のWOCケア専門誌
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2021/01/25
発売号 -
2020/12/25
発売号 -
2020/11/26
発売号 -
2020/10/30
発売号 -
2020/09/30
発売号 -
2020/08/13
発売号
医学出版
消化器内科
2021年02月25日発売
目次:
特集●消化器領域のがん薬物療法―最近の動向―
企画編集/古瀬純司(杏林大学医学部腫瘍内科学教室 教授)
<特集にあたって>
今回の特集では,消化器領域におけるがん薬物療法の最近の動向を取り上げます.
わが国のがんの統計によると,新規の年間がん罹患数は約100万人であり,毎年2万人弱増え続けています.その内,大腸,胃,肝・胆・膵,食道がんの罹患数は約42万人と40%以上が消化器がんです.つまり,患者数だけをみても消化器がんの重要さがわかります.
消化器がんの予後は,年々改善しています.がん治療は根治切除が基本ですが,薬物療法の進歩が予後の改善に大きく寄与していることは言うまでもありません.切除不能な患者だけでなく,切除可能例においても食道癌では術前補助療法,胃癌,大腸癌および膵癌では術後補助療法が標準治療として行われ,最近では膵癌に対する術前補助療法もガイドラインに記載されています.消化器癌では,疾患ごとに薬物療法の位置づけ,適応が異なり,それぞれのエビデンスを確認することが大切です.
がん薬物療法は,分子標的治療薬,免疫チェックポイント阻害薬,がんゲノム解析に基づいた薬剤選択など,大きく変わってきています.消化器領域のがんは,食道,胃,大腸の消化管と肝・胆道・膵に加え,神経内分泌腫瘍や消化管間質腫瘍(GIST)など,それぞれのがん種に応じた治療選択が必要となります.切除不能例はもちろん,切除手術の補助療法もがん種により適応や薬剤選択が異なります.最近では,臓器にかかわらないバイオマーカーに応じた薬剤の適応も増えてきています.遺伝子パネル検査など,遺伝子解析による薬剤選択や,高齢患者に対する薬剤選択,安全管理など,臓器横断的な進歩や課題も少なくありません.
今回,消化器がんに絞ったがん薬物療法として,臓器別の最新の進歩や今後の展望,さらに遺伝子パネル検査やcirculating tumor DNAなどの遺伝子解析に基づく治療選択,高齢がん患者の治療について,それぞれのエキスパートにご執筆いただきました.まさにタイムリーな特集になったと思っております.
本書を通じて消化器がんの診療や研究に携わるみなさまに,消化器がん薬物療法の最新情報をキャッチいただければ幸いと存じます.
古瀬純司
杏林大学医学部腫瘍内科学教室 教授
<目次>
1. 胃がんに対する薬物療法/水上拓郎
2. 大腸癌の術後補助療法 ―最適な使い分け―/岡野尚弘,長島文夫,古瀬純司
3. 切除不能進行再発大腸癌に対する薬物療法/黒崎 隆,川上尚人
4. 食道癌に対する薬物療法/小森 梓,廣中秀一
5. 膵癌に対する薬物療法/戸髙明子
6. 胆道癌に対する薬物療法/上野 誠
7. 肝細胞癌に対する薬物療法/寺島健志
8. 消化器・膵神経内分泌腫瘍に対する薬物療法/肱岡 範
9. GISTに対する薬物療法/尾阪将人
10. 消化器癌におけるがん遺伝子パネル検査/金井雅史
11. 消化器癌におけるcirculating tumor DNA(ctDNA)の意義と今後の動向/石井貴大,中村能章
12. 高齢者のがん薬物療法/松岡 歩
消化器内科領域の臨床に直結する最新で確かな知識をビジュアルに解説する専門誌
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2021/01/25
発売号 -
2020/12/25
発売号 -
2020/11/25
発売号 -
2020/10/25
発売号 -
2020/09/25
発売号 -
2020/08/25
発売号
BRAIN and NERVE(ブレインアンドナーブ)
2021年03月01日発売
目次:
■特集 マルチリンガルブレイン■
マルチリンガルと脳の発達(梅島奎立,酒井邦嘉)
脳のしくみから見た効果的外国語教育(植村研一)
マルチリンガルと脳の予備力(田宮 聡)
マルチリンガルと認知症――ブラジルと台湾の研究から(鈴木利佳子,目黒謙一)
マルチリンガルの失語症(福永真哉)
マルチリンガル失語症の闘病と回復――2005~2020年(ロコバント靖子)
マルチリンガルと電気刺激による言語機能マッピング(二村美也子,他)
Foreign Accent Syndrome(東山雄一,田中章景)
●総説
未踏の脳領域「前障」の機能解明(吉原良浩)
●原著
パーキンソン病治療薬の処方実態に関する調剤レセプトデータベース研究(前田哲也,他)
●症例報告
テオフィリン関連非痙攣性てんかん重積状態を呈した脳梗塞の1例(植村順一,他)
●臨床神経学プロムナード――60余年を顧みて
第1回 Babinski反射(母趾徴候)
時代的背景:序論(1896)と本論(1898)がある(平山惠造)
神経研究の進歩
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2021/02/01
発売号 -
2021/01/01
発売号 -
2020/12/01
発売号 -
2020/10/01
発売号 -
2020/09/01
発売号 -
2020/08/01
発売号
メディカルレビュー社
循環器疾患の基礎研究と臨床の現場を結ぶ専門学術誌
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2019/06/10
発売号 -
2019/04/10
発売号
Clinical Neuroscience(クリニカルニューロサイエンス)
2021年03月01日発売
目次:
メインテーマ
Neuro—COVID—19
A. コロナウイルスの基礎知識
274 コロナウイルス ● 北浦 慧 他
279 SARSとMERS ● 亀井 聡
285 新型コロナウイルスSARS—CoV—2 ● 﨑山佑介 他
B. COVID—19の臨床
293 発生から現在まで ● 中嶋秀人
297 日本と世界の疫学 ● 下畑享良
302 初発症状 ● 長山成美 他
305 自覚症状と他覚的徴候 ● 坪井義夫 他
310 胸部X線写真・CT所見 ● 永井英明
315 血液検査・血液マーカー ● 綾部光芳
C. COVID—19の神経障害
319 わが国の現状―NCNPと日本神経学会による調査結果 ● 髙尾昌樹 他
323 嗅覚・味覚障害 ● 上羽瑠美 他
327 頭痛・筋痛 ● 滝沢 翼 他
331 脳血管障害 ● 吉田一人
335 髄膜脳炎・脳症 ● 髙尾昌樹
D. COVID—19の治療と予防
338 軽症例の対症療法 ● 伊藤瑞規 他
341 重症呼吸障害を有するCOVID—19の治療戦略 ● 長岡鉄太郎 他
346 神経障害の治療 ● 杉田陽一郎 他
350 抗ウイルス薬 ● 白木公康
356 ワクチンの開発 ● 長谷川秀樹
360 今後の展望 ● 園生雅弘 他
連載
256 融合3次元画像を用いた脳神経外科手術戦略[最終回]
中大脳動脈巨大蛇行状動脈瘤 ● 金 太一, 齊藤延人
260 細胞のメカニズムと神経疾患
軸索輸送の基礎(3) ● 寺田純雄
262 臨床医のための神経病理 再入門(編集協力:冨本秀和)
血管炎 ● 脇田英明 他
264 神経筋診断A to Z
[針筋電図 ④]レベル診断(神経原性変化と筋原性変化) ● 園生雅弘
267 分子から迫る神経薬理学(編集:櫻井 隆)
ケモカイン受容体の臨床応用 ● 佐藤 薫
366 ニューロサイエンスの最新情報
難治性てんかんの新しい治療法:RNS
(responsive neurostimulation) ● 稲次基希 他
370 検査からみる神経疾患
CGGリピート病(神経核内封入体病,白質脳症を伴う眼咽頭型ミオパチー,
眼咽頭遠位型ミオパチー) ● 石浦浩之 他
372 神経疾患の新しい治療
ミトコンドリア脳筋症 ● 砂田芳秀
374 Q & A―神経科学の素朴な疑問
大脳皮質が薄いほど知能が高くなるというのは本当でしょうか? ● Ali Moharramipour
376 素顔のニューロサイエンティスト
A. Samy Youssef ● 井上瑞穂
377 バックナンバー
380 次号予告
神経領域を志す医師必読の月刊誌
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2021/02/01
発売号 -
2021/01/01
発売号 -
2020/12/01
発売号 -
2020/11/01
発売号 -
2020/09/01
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2020/08/01
発売号
メディカルレビュー社
うつ病診療の今を伝える
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2019/08/01
発売号 -
2019/04/01
発売号
メジカルビュー社
Heart View(ハートビュー)
2021年02月10日発売
目次:
2021年3月号
■特集:持続性(慢性)心房細動の治療戦略 先生の治療方針は? 企画・構成/山下武志
診る
1.持続性心房細動患者の症状を診る:“無症候性”患者は本当に無症状? 武居明日美
2.持続性心房細動患者の心電図・心エコー図検査を診る:各検査のtips and tricks 臼田圭佑,加藤武史
3.持続性心房細動患者の予後を診る:予測するためのポイント 赤尾昌治
識る
4.洞調律維持によるメリット,医療介入によるデメリットを識る 大塚崇之
5.持続性心房細動における抗不整脈薬の役割 近藤秀和,髙橋尚彦
6.カテーテルアブレーションの成績,成功予測因子を識る 井上耕一
7.慢性心房細動の心拍数調節のあり方を識る 加藤祐子
8.経皮的左心耳閉鎖術の適応と手技の実際 原 英彦
9.【Expertise】ビッグデータにみる,カテーテルアブレーション後の早期死亡 山根禎一
10. 【Expertise】 腎機能と心房細動カテーテルアブレーション 松田祥宏,増田正晴
治す
11.持続性心房細動に対してさまざまなカテーテルアブレーションで治す 宮﨑晋介
12.心房細動アブレーションも薬物治療も無効な心房細動 こう治す 大江学治,安部治彦
13.アブレーション後の生活管理で治す 岩﨑雄樹
14.【Expertise】Pulsed field ablationの将来 山下省吾
●短期集中連載
・【災害時の循環器疾患管理:経験とエビデンスに基づく提言】
第3回(最終回):熊本大地震の経験と提言 掃本誠治,辻田賢一,小川久雄
Keyword
持続性心房細動,無症候性心房細動,運動耐容能,心房リモデリング,左房内血栓,
atrial functional MR,血栓塞栓症,心不全,洞調律維持治療,抗不整脈薬,
カテーテルアブレーション,Na+チャネル遮断薬,除細動,洞調律維持,不整脈基質,
shared decision making,安静時心拍数,運動時心拍数,心原性脳塞栓症,
経皮的左心耳閉鎖術,経食道心エコー,腎機能障害,肺静脈隔離術,房室ブロック作成術,
ペースメーカ植込み,心臓突然死,pulse field ablation,エレクトロポレーション,collateral damage
循環器専門医のための[診る][識る][治す]
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2021/01/12
発売号 -
2020/12/09
発売号 -
2020/11/09
発売号 -
2020/10/27
発売号 -
2020/10/09
発売号 -
2020/09/09
発売号
中外医学社
速く! 鋭く! 正確に! 総勢30以上の連載コンテンツがあらゆる角度から感染症を解き明かします。
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2020/11/10
発売号 -
2020/09/10
発売号 -
2020/07/10
発売号 -
2020/05/10
発売号 -
2020/03/10
発売号 -
2020/01/10
発売号
医学書院
medicina(メディチーナ)
2021年02月10日発売
目次:
■特集 外来で出会うアレルギー疾患--Total Allergist入門■
□押さえておくべきアレルギー疾患の基本
アナフィラキシー(関谷 潔史)
室内環境アレルゲン――ダニ,真菌,ペット,昆虫(河原 朋子・三國 肇子・鈴木 慎太郎)
成人食物アレルギー(森田 栄伸)
アレルギー性鼻炎(花粉症)(大久保 公裕)
気管支喘息(冨保 紗希・正木 克宜・福永 興壱)
薬剤アレルギー(山口 正雄)
慢性蕁麻疹の診断と治療(福永 淳)
血管性浮腫の診断と治療(猪又 直子)
□アレルギー疾患診療において必要な知識
好酸球増多に遭遇した際の診断アプローチ(中島 裕史)
アレルゲンコンポーネントを用いた臨床診断(福冨 友馬)
食物アレルゲンにおける交差抗原性(近藤 康人)
アレルギー疾患における経皮感作の重要性(大矢 幸弘)
アレルギー疾患における妊婦・授乳婦の薬物治療(川上 美里・村島 温子)
アレルギー疾患における漢方薬治療(巽 浩一郎)
□知っておくべきアレルギー疾患とその周辺疾患
花粉――食物アレルギー症候群(矢上 晶子)
ラテックスアレルギーとラテックス――フルーツ症候群(松永 佳世子)
アニサキスアレルギー(原田 晋)
食肉アレルギー(千貫 祐子・福代 通人)
金属アレルギー(足立 厚子)
好酸球増多を伴う肺疾患――好酸球性肺炎,アレルギー性気管支肺真菌症(浅野 浩一郎)
好酸球性食道炎・胃腸炎の診断と治療(木下 芳一・大内 佐智子・田渕 光太)
好酸球性副鼻腔炎の診断と治療(藤枝 重治・足立 直人・小山 佳祐)
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)の診断と治療(天野 宏一)
□専門医が答えるアレルギー疾患におけるQuestion
食物アレルギーにおける食事制限はどう指導すればよいですか?(佐藤 さくら)
喘息患者に造影剤を使用してもよいですか?(対馬 義人)
NSAIDs過敏喘息患者の発熱・疼痛時はどう対応すればよいですか?(谷口 正実)
ダニアレルギーによる喘息にアレルゲン免疫療法は効果がありますか?(中込 一之・永田 真)
アトピー性皮膚炎に対する外用薬の選び方と指導法はどうしたらよいですか?(柴田 夕夏・朝比奈 昭彦)
アレルギー性結膜炎に対する点眼薬はどう使い分ければよいですか?(高村 悦子)
●見て,読んで,実践! 神経ビジュアル診察㉞
注意が向かない,何かおかしい!?――無視症候群(難波 雄亮)
●フレーズにピンときたら,このパターン!鑑別診断に使えるカード⑭
「palpable purpura」「両側性ばち指」「高拍出性心不全」(長野 広之)
●目でみるトレーニング(志水 隼人・久田 敦史・福山 一)
内科臨床誌メディチーナ
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2021/01/10
発売号 -
2020/12/10
発売号 -
2020/11/10
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2020/10/10
発売号 -
2020/09/10
発売号 -
2020/08/10
発売号
北隆館
アレルギーの臨床
2021年02月22日発売
目次:
特集/アレルギー性鼻炎の治療:薬物療法vs 免疫療法
価格:本体2,364円+税
■ 今月のことば(545)
With コロナ時代のアレルギー性鼻炎治療/黒野 祐一
■ 特集
-特集に寄せて-
アレルギー性鼻炎の治療:薬物療法vs 免疫療法/岡本 美孝
1. 抗ヒスタミン薬/米倉 修二
2. 鼻噴霧用ステロイド薬の有効な使用法/代永 孝明・上條 篤
3. 重症スギ花粉症に対する抗IgE 抗体療法/松脇 由典
4. 舌下免疫療法/櫻井 大樹
5. 皮下免疫療法/寺田 哲也
6. 実地医家の立場から/小澤 仁
■ 新しい診療技術
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呼気揮発性有機化合物の測定と気管支喘息/鈴川 真穂
他
アレルギー疾患に関する臨床レベルの情報をお伝えします。
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2021/01/22
発売号 -
2020/12/29
発売号 -
2020/12/15
発売号 -
2020/11/20
発売号 -
2020/10/23
発売号 -
2020/09/23
発売号
診断と治療社
チャイルドヘルス
2021年03月01日発売
目次:
2021年3月号
Vol.24 No.3
Myオピニオン
eスポーツから次世代の子育て環境づくりへ…石川悠加
【特 集】
胎児期からはじまる子育て支援
(企画の言葉…佐山圭子)
1 子育ては胎児から…中塚幹也
2 ペリネイタルロスの支援…加藤咲都美
3 大切にされるお産から子育てがはじまる…桑原 勲
4 こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)の現状…蓮田太二
5 産後の女性の心と身体…吉田穂波
6 2週間健診のポイント…堀川美和子
7 EPDSを用いることの有用性と課題…西 大輔
8 産後ケアのこれまでとこれから…福島富士子
9 小児科で取り組む産後ケアの実際…伊藤敦美
10 子育て世代包括支援センターとは…山縣然太朗
11 地域でのネウボラの取り組み…稲持英樹
Column 子育て中の外国人が悩む,言葉,文化,宗教,そして…金 春喜
【連 載】
◆子どもの整形外科 第4回
足の指の変形…西須 孝
◆困っている保護者とのコミュニケーションのコツ 第4回
理解力に問題をもつ保護者~共感・理解が生まれにくい①~…湯汲英史
◆子どもの成長を育むおもちゃと遊び グッド・トイ22選 第7回
おもちゃが広げるコミュニケーションと共生の社会…白坂康俊
◆小児科医がみた国際保健協力~ナイジェリアの現場から~ 第7回
トイレの話…堀越裕歩
◆ようこそ絵本図書館へ 第27回
shareする絵本②…児玉ひろ美
◆育児Q&A
いやなことがあるとずっと引きずる子…湯汲英史
◆海外文献の紹介
幼児期の身体的虐待は,成人期の精神的・身体的障害や社会的不適応の原因になる 榊原洋一
子どもの保健と育児を考える雑誌
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2021/02/01
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2020/12/29
発売号 -
2020/12/01
発売号 -
2020/11/01
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2020/10/01
発売号 -
2020/09/01
発売号
ニュー・サイエンス社
メディカル・サイエンス・ダイジェスト
2021年02月20日発売
目次:
特 集 微量元素欠乏(亜鉛,セレン等)と疾患
Trace element deficiency (zinc, selenium, etc.) and diseases
特集編輯 内藤 裕二
価格:定価(本体2,182円+税)
総論 微量元素と医学(内藤 裕二)
腎疾患と微量元素―亜鉛とセレンを中心に(脇野 修)
味覚障害と微量元素-亜鉛補充療法の有効性を中心に― (田中 真琴)
皮膚疾患と微量元素―亜鉛(川村 龍吉)
肝疾患と亜鉛―亜鉛補充療法の有効性―(片山 和宏)
腸管炎症病態における亜鉛の重要性(髙木 智久・東村 泰希・内藤 裕二)
Digestシリーズ
-薬剤耐性への挑戦-Vol.3 Challenge to drug resistance
耐性菌に対する抗菌ファージ技術(氣駕 恒太朗・崔 龍洙)
- 最先端医療の今-
亜鉛を軸にした新しい代謝経路の解析法(酒井 久美子・千葉 政一・西内 美香・駒井 三千夫)
セレンとメチル水銀の相互作用(外山 喬士・工藤 琉那・斎藤 芳郎)
多糖核酸複合体のドラッグデリバリーシステムへの応用(和泉 弘人・隅谷 和樹・櫻井 和朗)
鉄欠乏状態における骨脆弱化とビタミン代謝変動( 井上 博文・勝間田 真一・勝間田(坪井) 理恵・ 田中 未央里・高橋 信之・上原 万里子 ) マクロファージの動きを制御するFROUNTによるがん免疫応答の修飾作用(遠田 悦子・寺島 裕也)
第一線の執筆陣による臨床医のための月刊誌
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2021/01/20
発売号 -
2020/12/22
発売号 -
2020/12/03
発売号 -
2020/10/30
発売号 -
2020/10/20
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2020/09/20
発売号
医学出版
レジデント(Resident)
2020年12月07日発売
目次:
特集●熱のある患者を診療するときのポイント
企画編集/尾本篤志
<特集にあたって>
患者さんはどんな症状があれば,病院を受診することが多いと思いますか? 最も多い訴えは痛み(頭痛,胸痛,腹痛,腰痛など)であり,その次は発熱だと思います.
小児領域では発熱は最もありふれた主訴であり,全体でみると,救急外来を受診する患者の主訴の第3位が発熱といわれています.それほど発熱はポピュラーな主訴です.
体温はバイタルサインのうちの1つであり,生体の状態を反映する重要なパラメータで,バイタルサインの異常では最も頻度が多く,「熱のある患者さん」に対する病歴聴取,理学所見,およびそれを踏まえたアセスメントは,すべての診療科の医師にとっても必要なスキルです.
体温が上昇している患者さんをみると,我々はすぐに発熱していると判断してしまいますが,発熱以外にも体温上昇をきたすことがあります.熱産生や熱放散の異常で高体温は生じます.また,体温の適切な評価方法を知らないと,適切なアセスメントに結びつかない可能性があります.熱の割には頻脈がみられない,朝になると平熱になっているなどは,診断のうえで重要になります.
発熱をきたす疾患で最も多いのはウイルスをはじめとする感染症です.ほとんどの急性熱性疾患は,適切な病歴聴取,検査,臨床検査によってすみやかに診断できることができ,自然に寛解するものが多いです.感染症に対しては,feverwork upである胸部X線,尿検査,血液培養の結果を踏まえ診断を行います.
熱のある患者さんのなかには,緊急性を要する疾患や,致死性の疾患の方もいらっしゃいます.意識障害を伴うもの,悪寒戦慄を伴うもの,血圧低下を伴うものは重篤である可能性が高く,迅速な判断,対応が求められます.また,患者さん自身の背景によって,想起すべき疾患が異なる場合もあります.
体温上昇の原因特定で最も有用な要素は,随伴症状です.病歴聴取と随伴症状の把握で,ほとんど鑑別診断は絞れます.その答え合わせとして,各種検査を行い,診断を行います.
現在は診断学の進歩,および各種モダリティーの精度向上により,発熱の原因特定に至らないケースは減少してきましたが,それでもまだ不明熱患者の相談は,総合内科に舞い込みます.以前は不明熱の原因は感染症,膠原病,悪性疾患でしたが,最近では感染症の頻度は減少し,他の原因が増加しています.不明熱の診断においても,やはり重要となるのは詳細な病歴聴取,丁寧な理学所見であることは変わりません.それでもわからないときには「tissue is aissue」であり,病理所見が重要となってきます.それは側頭動脈生検であったり,ランダム皮膚生検であったりします.
今回の特集では,読者の皆さんが臨床の現場で熱のある患者さんを診るときに,より効率的に,より確実に,患者さんのアウトカムを向上させることができるよう構成しております.読み終えたころには,熱のある患者さんを診ることに,苦手意識はすっかりなくなっていることを期待します.
最後に,現在発熱患者の診療は,新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより,多大な制限とストレスの中で行われています.診療に携わるすべての医療従事者に敬意を表するとともに,一日も早いパンデミックの終息を祈念いたします.
尾本篤志
(京都第一赤十字病院 総合内科部長)
<目次>
1.体温が上昇するメカニズム/鈴木祥太郎,清田雅智
2.発熱の評価をどのように行うか?/佐田竜一
3.熱のある患者に対する臨床推論―問診,OPQRST,ROS,身体診察について―/長野広之,上田剛士
4.随伴症状から進める発熱の臨床推論/牧尾成二郎,多胡雅毅
5.発熱患者の検査をどう見るか?/井上 祐,二村 俊,川島篤志
6.背景から読み解く発熱/井上 祐,二村 俊,川島篤志
7.不明熱診療―感染症の観点から―/弓場達也
8.不明熱診療―リウマチ性疾患の観点から―/山本恭資,六反田 諒
9.不明熱診療―悪性疾患(悪性腫瘍)の観点から―/鈴木富雄
10.それでもわからない不明熱/横江正道
忙しい毎日を送るレジデントの先生だからこそ、 “すぐに役立つ”雑誌を
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2020/11/02
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2020/07/31
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2020/06/12
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2020/03/25
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2020/02/10
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2020/01/10
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羊土社
レジデントノート
2021年02月10日発売
目次:
特集
救急・ICUで使う循環器の薬に強くなる!~緊急の循環管理を迷わず行うための、処方の考え方・具体的な使い方を教えます
編集/西山 慶(新潟大学医学部 救命救急医学・集中治療部・高度救命救急センター)
特集にあたって【西山 慶】
循環作動薬のエッセンス【京 道人】
敗血症性ショック,輸液蘇生の後どうするか:カテコラミン・バソプレシン・ステロイドの使い方【吉田浩輔】
ICUでの心房細動の管理はこうしよう:ABCパスウェイに基づいたstep upメソッド【津久田純平】
専門医でなくてもこれだけは知っておきたい抗血小板療法【田﨑淳一】
専門医でなくてもこれだけは知っておきたい抗凝固療法【阿部 充】
利尿薬:循環器専門医はこう使い分けている【多田朋弥】
VFストームが来る!:抗不整脈薬とVA-ECMO【遠藤智之】
循環不全の診断と治療にエコーをどう活用するか:RUSHプロトコルを応用して【松本 敬】
連載
実践! 画像診断Q&A―このサインを見落とすな
腹部膨満と腹痛を訴える50歳代女性【山内哲司】
Sjögren症候群の経過中に腫瘤影および胸水貯留が生じた70歳代女性【茂田光弘,徳田 均】
なるほどわかった! 日常診療のズバリ基本講座
研修医が知っておきたい! 皮膚閉鎖の手技のコツ~結紮真皮縫合法【野間淳之,伊東大輔,宇山志朗】
臨床検査専門医がコッソリ教える…検査のTips!
第48回 アルブミンとプレアルブミンの違いは?【常川勝彦】
最終回 症例から深めるBasic Lab(基本検査所見)
第12回 神経性食思不振症で入院中に全身管理目的に紹介となった女性の一例(その2)【會田哲朗】
よく使う日常治療薬の正しい使い方
甲状腺疾患に対する薬の正しい使い方【和栗雅子】
それゆけ! エコー・レジデント! 日常診療でのエコーの使いどころ
第5回 あなどるなかれ尿管結石【多田明良】
最終回 栄養剤からアプローチ 栄養管理のきほん
第6回 腎不全を合併した患者の経腸栄養管理 ~病期や血液検査値に応じた経腸栄養剤を選ぼう~【栗山とよ子】
こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます
第78回 マウスウォッシュでアルコール中毒!?【中尾篤典】
Dr.ヤンデルの勝手に索引作ります! 通読できるように作られた医学書の索引を、市原が勝手に作り直して遊びます。
第5回 腹痛の「なぜ?」で勝手に索引!【市原 真】
Step Beyond Resident
第207回 高齢者の転倒 Part1 ~なんで転んだの?~【林 寛之】
対岸の火事、他山の石
第234回 手術上達のヒント(その4)【中島 伸】
イラスト・表を多用して基本的事項から詳しく丁寧に解説。
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2021/02/09
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2021/01/08
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2020/12/10
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2020/11/20
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2020/11/10
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2020/10/09
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医学書院
胃と腸
2021年02月25日発売
目次:
■主題 Barrett食道腺癌の内視鏡診断と治療2021■
□序説
Barrett食道腺癌に対する欧米と本邦での診断・治療の相違(竹内 学)
□主題
Barrett食道腺癌の病理学的特徴――SSBE由来Barrett食道腺癌の特徴(向所 賢一・他)
Barrett食道腺癌の病理学的特徴――LSBEを中心に(河内 洋・他)
Barrett食道腺癌のsurveillance――SSBEを中心に(岡原 聡・他)
Barrett食道腺癌のsurveillance――LSBEを中心に(小池 智幸・他)
Barrett食道腺癌に対する日本食道学会拡大内視鏡分類の有用性(郷田 憲一・他)
表在型Barrett食道腺癌内視鏡的切除術後の長期予後――SSBEを中心に(井上 貴裕・他)
Barrett食道腺癌内視鏡的切除後の長期予後――LSBEを中心に(高橋 亜紀子・他)
□主題症例
ESD後のsurveillanceで発見されたLSBE内の異時多発癌――Stepwise ESDの有用性(小山 恒男・他)
LSBEに発生した同時多発表在癌(小田 丈二・他)
まれなpT1a低分化表在型Barrett食道腺癌の1例(竹内 学・他)
□トピックス
EMR/ESD後のBarrett粘膜に対する内視鏡治療――RFA――カナダでの現状(岩谷 勇吾・他)
EMR/ESD後のBarrett粘膜に対する内視鏡治療――Cryotherapy――ドイツでの現状(小山 恒男・他)
●早期胃癌研究会症例
Xanthomatous changeを伴ったsessile serrated adenoma/polyp with cytological dysplasiaの1例(吉田 直久・他)
消化管の形態診断学を中心とした専門誌
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2021/01/25
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2020/12/25
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2020/11/25
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2020/10/25
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2020/09/25
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2020/08/25
発売号
ラボ・サービス
医療と検査機器・試薬
2021年02月10日発売
目次:
新年のご挨拶 〆谷 直人
特集:凝固検査におけるピットフォール
1.特集「凝固検査におけるピットフォール」の企画に寄せて-日常のふとした疑問や異常値を自ら積極的に調べる重要性-
松田 将門
2.採血管に起因する「測定前要因」が凝固線溶検査に与える影響
桝谷 亮太
3.検体取扱い手順が日常診療に及ぼす影響
松田 将門
4.未分画ヘパリンの存在を鑑別するプロタミン補充活性化部分トロンボプラスチン時間(PS-aPTT)の有用性
下村 大樹
5.クロスミキシング試験における正しい検体取扱い
松田 将門
6.Xa 阻害薬服用患者における服用後時間による検査値への影響
結城 智嗣・他
7.凝固波形から病態を考える
徳永 尚樹
緊急報告:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
特別寄稿第 5 弾:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する
「ワクチンの予防接種」の開始にあたり
佐守 友博
検査室のコロナ対策:新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2)
~臨床検査室における危機管理(緊急報告): BCP(業務継続計画)作成の勧め~
新井 浩司
シリーズ:地域医療の動向
地域診断学のすすめ
菊本 舞・他
シリーズ:保健・医療・病院経営と人的資源管理
第28回 配置転換
井上 仁志
解 説
ICT の利活用と地域医療;和歌山県による全県的な取り組み
山野 貴司・他
検査機器・試薬
全自動化学発光酵素免疫測定装置ルミパルスL2400 によるBNP測定試薬の基本性能評価
麻野 秀一・他
リレーコラム:検査技師の四方山話〈 第七区〉
~ 今回のテーマは「肺炎球菌」~
中川 浩美
連載コラム:2022 年 4 月の診療報酬改定に向けて②
データヘルス改革と臨床検査の動向を探る
特別寄稿
日本の無償資金協力事業への我が国企業の入札参加
-被援助国政府による機材調達を代理で行うエージェントの紹介-
寺澤 元一
レポート:サモアと日本の懸け橋になることを願って
臨床検査を通してサモアに何を伝え、サモアから何を学ぶべきなのかを考える-第5回-
中島 康仁
コラム:ウイルスと外交(特別編)
その1:新型コロナウイルス感染症編
古閑比斗志
PURA VIDA TOURISM 88
日本最大の離島を訪ねて
Dr. Andrews Cross
特別寄稿
動物のお医者さん
小野 貞治
ゲスト百珍:プロフェッショナルに学ぶ
〜こんな時でも(創る)を楽しめるチカラとは?〜
コンシェルジュバーテンダー
内田 高史
連載漫画
新 さんしろう先生 がんばるワン(13)
編集後記
梅木 一美
進歩・発展を続ける医療と検査機器・試薬情報をより早く紹介
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2020/12/10
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2020/02/10
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2019/12/10
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ヴァンメディカル
感染と抗菌薬
2020年12月10日発売
目次:
特集 Withコロナの呼吸器感染症治療―今求められる新戦略
●Withコロナの呼吸器感染症ワクチン戦略―新型コロナウイルスワクチンの開発動向を含めて
●Withコロナの呼吸器感染症の検査―新型コロナ鑑別の視点から改めて見直す
●Withコロナの呼吸器感染症診断・治療の戦略
(1)細菌性肺炎
(2)肺結核
(3)百日咳
(4)マイコプラズマ肺炎
(5)小児のRSウイルス感染症・溶連菌咽頭炎
●Withコロナのインフルエンザ戦略
(1)Withコロナのインフルエンザリスクとインフルエンザワクチン戦略
(2)Withコロナのインフルエンザ診断・治療戦略
●Topic 新薬レビュー ラスクフロキサシンの展望
医師、コメディカルスタッフの実践に役立つ感染症情報誌!
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2020/09/10
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2020/03/10
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2019/12/10
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2019/09/10
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2019/06/10
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医学出版
月刊糖尿病(DIABETES)
2021年02月22日発売
目次:
特集●グルカゴン(膵α細胞)はどこまでわかったか
企画編集/北村忠弘
<特集にあたって>
グルカゴンはインスリンが発見された2年後に発見され,2023年に100周年を迎える古いホルモンであるが,これまで長くインスリンの脇役に甘んじてきた.この状況が一変したのが10年前である.膵α細胞やグルカゴン受容体の欠損マウスに対し,ストレプトゾトシンで膵β細胞を破壊してインスリン分泌を阻害しても,血糖値はほとんど上昇しないことが明らかになったからである.すなわち,血糖値が上がる前提としては,インスリンがないことよりもグルカゴンがあることのほうが重要であることになる.基礎研究も膵β細胞中心に行われ,インスリン分泌機構は分子レベルで解明されたが,膵α細胞については未解明なことが多い.膵α細胞の発生,分化,さらには再生医療も視野に入れた膵β細胞への分化転換についての最新知見を,氷室先生,宮塚先生,古山先生にご解説いただいた.また,グルカゴンは肝臓における糖産生促進作用以外にも,脂肪分解,熱産生,食欲抑制など多くの生理作用を持ち,それらは必ずしもインスリン作用と拮抗しているわけではない.さらに最近では,グルカゴンは糖代謝のみならず,アミノ酸代謝とも密接にかかわっていることが判明したので,林先生にご解説いただいた.
一方,糖尿病におけるグルカゴン(膵α細胞)の異常に関しては意見が分かれてきた.まず,2型糖尿病における膵α細胞異常について,病理学的な見地から水上先生にご解説いただいた.次に,グルカゴン研究を遅らせてきた最大の原因である測定系の問題と,新しいグルカゴン測定系の開発,それを用いた2型糖尿病患者の血中グルカゴン濃度の解析結果について,企画者らが概説させていただいた.また,新しい測定系を用いてさまざまな臨床検体のグルカゴン濃度を評価した結果を,インスリン抵抗性,低血糖の観点から河盛先生,細江先生に,妊娠糖尿病や性差の観点から堀江先生,阿比留先生に,肥満度の観点から米田先生にそれぞれご解説いただいた.
現在使用されている糖尿病薬はグルカゴン分泌に対する影響がさまざまであるが,SGLT2阻害薬がグルカゴン分泌を促進する機序,薬剤間の違いなどについて,企画者らが概説させていただいた.また,新たな糖尿病薬としてグルカゴン受容体拮抗薬が開発中であるが,その効果と問題点,およびアミノ酸輸送体とのかかわりについて岡本先生にご解説いただいた.最後に,低血糖に対する薬剤として,従来の注射剤に加え,点鼻グルカゴン製剤が臨床応用されたので,そのデバイスの特徴を高橋先生,西村先生に,有効性や安全性について,国内第Ⅲ相試験の結果を踏まえて松久先生にご解説いただいた.
本特集では,現時点でグルカゴン(膵α細胞)についてわかっていることを,基礎,臨床の両面からエキスパートの先生にご解説いただいた.しかしながら,グルカゴンは未解明なことが多く残っており,今後の研究のさらなる発展が期待される.本企画が医学研究者と糖尿病診療に携わる医師にとって有益な情報源となることを願っている.
<目次>
〔特集〕
1. 膵α細胞の分化と可塑性/氷室美和,宮塚 健
2. ヒト膵α細胞を材料とした膵β細胞作製~糖尿病に対する分化転換療法~/古山賢一郎
3. グルカゴンの生理作用~アミノ酸代謝調節~/林 良敬
4. 2型糖尿病における膵α細胞の異常~病理学的観点から~/水上浩哉
5. 正確なグルカゴン測定法の開発と,それを用いた2型糖尿病のグルカゴン評価/小林雅樹,北村忠弘
6. 糖尿病における膵α細胞機能異常の実態は?~“bi-hormonal disorder”から“bi-directional disorder”へ~/河盛 段,細江重郎
7. グルカゴンと妊娠糖尿病,性差との関連/堀江一郎,阿比留教生
8. グルカゴンと肥満の関連~在米日系人医学調査の成績から~/米田真康
9. SGLT2阻害薬とグルカゴン/須賀孝慶,北村忠弘
10. グルカゴン受容体拮抗薬と膵α細胞増殖,アミノ酸輸送体との関連について/岡本はるか
11. 点鼻グルカゴン製剤~デバイスの特徴を中心に~/高橋 紘,西村理明
12. 点鼻グルカゴン製剤~有効性,安全性を中心に~/松久宗英
これまでなかった“糖尿病に特化した月刊専門誌”
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2021/01/20
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2020/12/21
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2020/11/20
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2020/10/20
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2020/09/21
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2020/08/20
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医学書院
呼吸器ジャーナル
2021年02月15日発売
目次:
■特集 呼吸器薬物療法――現場ではこう使いこなす――■
鎮咳薬・去痰薬(山本佳史)
吸入ステロイド,LAMA,LABA,合剤(吸入薬)(丸毛 聡)
気管支拡張薬(内服,貼布薬),キサンチン(友田恒一)
抗アレルギー薬(原田紀宏)
喘息治療における抗体製剤(小屋俊之)
抗菌薬:βラクタム薬,カルバペネム,モノバクタム,キノロン,アミノ配糖体,マクロライド,抗MRSA薬(進藤有一郎)
抗真菌薬,ニューモシスチス治療薬(住吉 誠・宮崎泰可)
抗酸菌症治療薬(奥村昌夫)
漢方薬(辰田仁美・庄野剛史・前部屋 賢)
癌治療薬①――非小細胞肺癌――(本津茂人)
癌治療薬②――小細胞肺癌――(岡田あすか)
癌治療薬③――悪性胸膜中皮腫――(岡田あすか)
癌治療薬④――細胞障害性抗癌剤――(金村宙昌・武田真幸)
癌治療薬⑤――分子標的薬――(岩澤俊一郎)
癌治療薬⑥――免疫チェックポイント阻害薬――(瀧上理子・後藤 悌)
緩和治療薬(松田能宣)
ステロイド薬,免疫抑制薬(小谷卓矢)
抗線維化薬(馬場智尚)
肺高血圧症治療薬(重城喬行・永田 淳・巽 浩一郎)
旧「呼吸と循環」
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2020/11/15
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2020/08/15
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2020/05/15
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2020/02/15
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2019/11/15
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2019/08/15
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ニュー・サイエンス社
細胞
2021年02月22日発売
目次:
月刊「細胞」 2021年
3月号 目次 Contents
特 集 Targeted Protein Degradation
・ 総論 新モダリティーとしてのProtein Degrader(村田 茂穂)
・ ハイブリッド化合物(PROTAC,SNIPER)(内藤 幹彦)
・ Molecular Glue Degrader(伊藤 拓水・半田 宏 他)
・ デグロン技術を利用した標的タンパク質分解(鐘巻 将人)
・ Targeted Protein Degrader合成の戦略(横尾 英知・出水 庸介)
・ 創薬における標的蛋白質分解誘導薬の現状(田中 実)
Topics from special edition
・ KLHDC1による不良SELENOSの除去(奥村 文彦・嘉村 巧)
・ TRIMファミリータンパク質と標的タンパク質分解(渡部 昌・畠山 鎮次)
・ 天然物による細胞膜ステロールの分子認識と可視化への応用(西村 慎一)
・ リボソームユビキチンコードの分子機構とその普遍性の解明(稲田 利文)
・ 高リン酸化型PRMT5によるHSP90アルギニンメチル化はがん発症進展に寄与する(市川 朝永・森下 和広)
・ 急速減量におけるタンパク質分解(長谷川 和哉・田中 将志)
・ プレエンプティブ品質管理を介した不良タンパク質のサーベイランスとその意義(川原 裕之)
・ 組換えウイルスを用いた筋萎縮性側索硬化症病変の発症進展機序の解明(渡部 和彦)
・ 神経変性疾患の治療法開発に向けたオートファジー関連分子の病態への関与の解明(足立 弘明)
最先端の基礎研究と医療との橋渡しをする,第一線の研究執筆者による月刊誌
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2021/01/22
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2020/12/21
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2020/11/20
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2020/10/23
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2020/09/30
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2020/09/23
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診断と治療社
産科と婦人科
2021年02月20日発売
目次:
QOLを考える
企画 大須賀 穣
1.患者中心のアウトカムとQOL / 鈴鴨よしみ
2.PMS/PMDDとQOL / 大野恭子・他
3.月経困難症とQOL / 太田郁子
4.子宮内膜症とQOL / 吉野 修・他
5.過多月経とQOL / 石川博士
6.婦人科がんとQOL / 小原久典・他
7.更年期障害とQOL / 須賀万智
8.閉経後骨粗鬆症とQOL / 寺内公一
9.女性下部尿路症状とQOL / 𠮷澤 剛・他
10.不妊症とQOL / 前田恵理
11.産後とQOL / 髙木香津子・他
12.乳がんとQOL / 下妻晃二郎
13.関節リウマチとQOL / 田中榮一
14.過敏性腸症候群とQOL / 金澤 素・他
15.頭痛とQOL / 飯ケ谷美峰
連載
医療裁判の現場から 第25回
配偶者の同意を得ずに行われた人工妊娠中絶について,配偶者の慰謝料が認められた事案 / 秦 奈峰子
若手の最新研究紹介コーナー
本邦における生まれ年度毎のCIN3罹患リスク評価とHPVワクチンの有効性 / 八木麻未
注目の製品―update
ヤーズフレックス®配合錠 / 山本茂朋
薬剤の臨床
月経困難症治療剤ジエノゲストの有効性および安全性の検討 / 清水 豊・他
症例
術後13年目に腟断端にポリープ状再発を認めた子宮体癌の1症例 / 前田振一郎・他
わが国初の産婦人科誌
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2021/01/20
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2020/11/20
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2020/09/20
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2020/08/20
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南山堂
治療
2021年03月01日発売
目次:
特集:女性医療の「困った」を乗りきる
≪特集の目次≫
■こんなときどうする!? の実践例
貧 困 西村真紀
女性のヘルスリテラシー ─医療者が意識したいポイント─ 三浦弓佳、井上真智子
メンタルヘルス 中山明子
意思決定が困難な女性へのケア 岡田唯男、池田裕美枝
IPV 池田裕美枝
未成年女性への低用量ピル処方や医療行為について 柴田綾子
プライマリ・ケアにおける HPV ワクチンに関するコミュニケーション 城向 賢
子宮頸がん検診 遠藤美穂、鳴本敬一郎
乳がん検診 ─ハイリスク群に対するアプローチ─ 鳴本敬一郎、岩泉守哉
LGBTQs/SOGI 吉野一枝
働く女性の健康支援 柴田綾子
■産婦人科医へのアクセスが悪いときでもできること
腟鏡診と子宮頸部細胞診の基本的手技 髙村一紘
BLSO(Basic Life Support in Obstetrics)を知る 伊藤雄二
経腹超音波検査:コモンな婦人科疾患 髙村一紘
妊娠可能な年齢での急性腹痛 篠塚仁貴、水谷佳敬
著しい性器出血 栗原史帆、水谷佳敬
≪連載≫
ゲンバで使える!リラックスして読める! 診療の○泌テク(15)
女性の排尿時痛について(松木孝和)
今月のお薬ランキング(60)
甲状腺疾患治療薬(浜田康次)
臨床と宗教 死を臨む患者に私ができること(2)
現代の宗教観と臨床宗教師のあり方 (孫 大輔,森田敬史)
ジェネラリストのためのLGBT講座(12)
トランスジェンダーのケア ─一般の医療セッティング,紹介のタイミング─ (坂井雄貴)
第一線の医療で求められる必要かつ実践的な情報を独自の視点でお届けします。年1回の増刊号も好評です
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2021/02/01
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