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(114誌) -
デジタル版
(4誌)
臨床内科 雑誌
中外医学社
速く! 鋭く! 正確に! 総勢30以上の連載コンテンツがあらゆる角度から感染症を解き明かします。
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2020/11/10
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2020/09/10
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2020/07/10
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2020/05/10
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2020/03/10
発売号 -
2020/01/10
発売号
医学出版
消化器内科
2021年02月25日発売
目次:
特集●消化器領域のがん薬物療法―最近の動向―
企画編集/古瀬純司(杏林大学医学部腫瘍内科学教室 教授)
<特集にあたって>
今回の特集では,消化器領域におけるがん薬物療法の最近の動向を取り上げます.
わが国のがんの統計によると,新規の年間がん罹患数は約100万人であり,毎年2万人弱増え続けています.その内,大腸,胃,肝・胆・膵,食道がんの罹患数は約42万人と40%以上が消化器がんです.つまり,患者数だけをみても消化器がんの重要さがわかります.
消化器がんの予後は,年々改善しています.がん治療は根治切除が基本ですが,薬物療法の進歩が予後の改善に大きく寄与していることは言うまでもありません.切除不能な患者だけでなく,切除可能例においても食道癌では術前補助療法,胃癌,大腸癌および膵癌では術後補助療法が標準治療として行われ,最近では膵癌に対する術前補助療法もガイドラインに記載されています.消化器癌では,疾患ごとに薬物療法の位置づけ,適応が異なり,それぞれのエビデンスを確認することが大切です.
がん薬物療法は,分子標的治療薬,免疫チェックポイント阻害薬,がんゲノム解析に基づいた薬剤選択など,大きく変わってきています.消化器領域のがんは,食道,胃,大腸の消化管と肝・胆道・膵に加え,神経内分泌腫瘍や消化管間質腫瘍(GIST)など,それぞれのがん種に応じた治療選択が必要となります.切除不能例はもちろん,切除手術の補助療法もがん種により適応や薬剤選択が異なります.最近では,臓器にかかわらないバイオマーカーに応じた薬剤の適応も増えてきています.遺伝子パネル検査など,遺伝子解析による薬剤選択や,高齢患者に対する薬剤選択,安全管理など,臓器横断的な進歩や課題も少なくありません.
今回,消化器がんに絞ったがん薬物療法として,臓器別の最新の進歩や今後の展望,さらに遺伝子パネル検査やcirculating tumor DNAなどの遺伝子解析に基づく治療選択,高齢がん患者の治療について,それぞれのエキスパートにご執筆いただきました.まさにタイムリーな特集になったと思っております.
本書を通じて消化器がんの診療や研究に携わるみなさまに,消化器がん薬物療法の最新情報をキャッチいただければ幸いと存じます.
古瀬純司
杏林大学医学部腫瘍内科学教室 教授
<目次>
1. 胃がんに対する薬物療法/水上拓郎
2. 大腸癌の術後補助療法 ―最適な使い分け―/岡野尚弘,長島文夫,古瀬純司
3. 切除不能進行再発大腸癌に対する薬物療法/黒崎 隆,川上尚人
4. 食道癌に対する薬物療法/小森 梓,廣中秀一
5. 膵癌に対する薬物療法/戸髙明子
6. 胆道癌に対する薬物療法/上野 誠
7. 肝細胞癌に対する薬物療法/寺島健志
8. 消化器・膵神経内分泌腫瘍に対する薬物療法/肱岡 範
9. GISTに対する薬物療法/尾阪将人
10. 消化器癌におけるがん遺伝子パネル検査/金井雅史
11. 消化器癌におけるcirculating tumor DNA(ctDNA)の意義と今後の動向/石井貴大,中村能章
12. 高齢者のがん薬物療法/松岡 歩
消化器内科領域の臨床に直結する最新で確かな知識をビジュアルに解説する専門誌
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2021/01/25
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2020/12/25
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2020/11/25
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2020/10/25
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2020/09/25
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2020/08/25
発売号
医歯薬出版
糖尿病プラクティス
2021年02月25日発売
目次:
MAIN THEME 特集 糖尿病:社会的スティグマへのアドボカシー活動の現状-糖尿病とともに無理なく不利なく暮らせるために-
(扉)糖尿病をもつ人への社会的スティグマに対するアドボカシー活動 山田祐一郎
1.世界における糖尿病のアドボカシーの現状 津村和大
2.「生活習慣病」というラベルの歴史と国内外の動向,そして功罪 橋本英樹
3.「糖尿病」という病名と糖尿病への偏見 庄嶋伸浩・他
4.看護においてスティグマはどう考えられてきたか 黒江ゆり子
5.実臨床における糖尿病患者のもつスティグマ 田中永昭
6.Self-stigma(セルフスティグマ)が糖尿病療養に及ぼす影響 加藤明日香
医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問
岡本医院 おかもと糖尿病・内分泌クリニック
確固たる方針と柔軟な先進性で地域に新たな風を吹き込む 取材/森田真智子
FORUM
病因と診断 PATHOGENESIS&DIAGNOSIS 第2回
1型糖尿病の発症・進展予知のバイオマーカー:自己抗体・遺伝因子 高橋和眞
合併症I COMPLICATIONI-ED- 第2回
糖尿病性EDの診断 久末伸一
合併症II COMPLICATIONII-肥満症- 第2回
肥満糖尿病の食事療法・運動療法と行動療法 正木孝幸
薬剤 DRUG 第2回
これからの2型糖尿病治療薬:GLP-1/GIP受容体作動薬 中村昭伸
食事 DIET 第2回
「個別化」を重視する食事療法の時代 佐藤淳子
運動 EXERCISE 第2回
サルコペニア(2)評価 山田 実
検査 LABORATORY MEDICINE 第2回
「しめじ」「えのき」だけじゃない! 合併症と検査(2)骨粗鬆症と臨床検査 小関紀之
OVERSEAS
2型糖尿病における胃バイパス手術による体重減少後の腎および心血管アウトカム:心腎のリスク抑制はアテローム動脈硬化に対するベネフィットを上回る 片倉幸乃・他
SERIES 糖尿病と保険診療
第53回 糖尿病の治療薬2020(後編)注射薬と特定医療保険材料について 中島尚登
SPOT 歯科と歯周と糖尿病と
第2回 歯科の病気と糖尿病 和泉雄一
糖尿病の療養指導Q&A
糖尿病患者の爪の処置 松岡美木
週1回タイプのインスリン製剤 小須田 南・他
FROM DIABETES STAFFS
2型糖尿病患者における週末2泊3日糖尿病短期教育パス入院による血糖コントロール改善効果に関する検討 新生忠司・他
STUDY 続々・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
第2回 CARDS 住谷 哲
ESSAY 鉄・輪だより-鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅-
第17回 北沢川・烏山川 山下滋雄
REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病-活動・実践ダイアリー-
[山形県小児糖尿病サマーキャンプ]日常生活で役立つ糖尿病サマーキャンプを目指して 大通 尚
次号予告
糖尿病医療スタッフのための日常臨床にすぐ役立つ糖尿病専門誌
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2020/12/25
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2020/11/15
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2020/07/15
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2020/05/15
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2020/03/15
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医学出版
美容皮膚医学 BEAUTY
2021年02月26日発売
目次:
特集●脱毛を極める
企画編集/尾見徳弥
<特集にあたって>
脱毛は,女性において日本のみならず欧米でも大きな需要があり,男性において脱毛を希望する患者も少なくない.とくに近年では高齢者の外陰部周囲の毛の存在が介護の衛生環境の維持に望ましくないことから,手技の簡便なレーザー・ホワイトライトによって脱毛を行うことが介護関係者から勧められている.
脱毛の方法としては,毛抜き,shaving,wax脱毛などの物理的な脱毛,電気脱毛などが従来から知られているが,1990 年代より大きな市場を形成している方法として,レーザー・ホワイトライト(IPLtype)脱毛がある.
レーザー・ホワイトライト脱毛は,手技が簡単で,侵襲が少なく,痛みも少ない一方で大きな効果が得られるとされ,欧米においては医療機関における脱毛で最も高いシェアを占めている.現在,欧米での永久脱毛はほとんどすべてレーザー・ホワイトライトによる脱毛法である.
一方,安易に導入されたため,手技が容易であり,術者が原理や副作用に関して習熟していないこともある.実際,エステティックサロン向けの機種で熱傷や瘢痕などの副作用を生じた結果の刑事事件例も報道されている.また家庭用のレーザー・ホワイトライト脱毛器も発売されており,安全性の面が問題となっている.
本特集では,脱毛の社会的背景を含め,脱毛法の種類,レーザー・ホワイトライト脱毛の原理,施術法,安全性などについてその分野の第一人者の先生方に執筆を依頼した.この特集によって,脱毛に関しての理解とともに,実際の臨床上の知識も十分というレベルにまで至れれば幸いである.
尾見徳弥(クイーンズスクエアメディカルセンター 皮膚科 部長,日本医科大学 皮膚科 客員教授)
<目次>
〔特集〕
1.脱毛の医学的意義/青木 律
2.従来行われてきた脱毛法:毛抜き,shaving,wax 脱毛,電気脱毛/尾見徳弥
3.レーザー・ホワイトライト(IPL)脱毛(光脱毛)の原理/木村有太子
4.具体的な光脱毛:アレキサンドライトレーザー/乃木田俊辰
5.具体的な光脱毛:ダイオードレーザー/石川浩一
6.具体的な光脱毛:IPL/根岸 圭
7.蓄熱式脱毛/有川公三
8.皮膚疾患や色素性病変などを伴った患者における脱毛の注意点/河野太郎
9.介護脱毛/山田秀和
10.エステティックサロンや家庭用の装置/尾見徳弥
11.開業医療機関における脱毛の位置づけ/塚原孝浩
12.脱毛におけるマーケティング戦略/上野美律
エビデンスに基づく知識から最新トピックスまで!美容皮膚科領域のニーズに応える専門誌
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2021/01/20
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2020/12/28
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2020/12/14
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2020/11/10
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2020/09/30
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2020/08/13
発売号
診断と治療社
チャイルドヘルス
2021年03月01日発売
目次:
2021年3月号
Vol.24 No.3
Myオピニオン
eスポーツから次世代の子育て環境づくりへ…石川悠加
【特 集】
胎児期からはじまる子育て支援
(企画の言葉…佐山圭子)
1 子育ては胎児から…中塚幹也
2 ペリネイタルロスの支援…加藤咲都美
3 大切にされるお産から子育てがはじまる…桑原 勲
4 こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)の現状…蓮田太二
5 産後の女性の心と身体…吉田穂波
6 2週間健診のポイント…堀川美和子
7 EPDSを用いることの有用性と課題…西 大輔
8 産後ケアのこれまでとこれから…福島富士子
9 小児科で取り組む産後ケアの実際…伊藤敦美
10 子育て世代包括支援センターとは…山縣然太朗
11 地域でのネウボラの取り組み…稲持英樹
Column 子育て中の外国人が悩む,言葉,文化,宗教,そして…金 春喜
【連 載】
◆子どもの整形外科 第4回
足の指の変形…西須 孝
◆困っている保護者とのコミュニケーションのコツ 第4回
理解力に問題をもつ保護者~共感・理解が生まれにくい①~…湯汲英史
◆子どもの成長を育むおもちゃと遊び グッド・トイ22選 第7回
おもちゃが広げるコミュニケーションと共生の社会…白坂康俊
◆小児科医がみた国際保健協力~ナイジェリアの現場から~ 第7回
トイレの話…堀越裕歩
◆ようこそ絵本図書館へ 第27回
shareする絵本②…児玉ひろ美
◆育児Q&A
いやなことがあるとずっと引きずる子…湯汲英史
◆海外文献の紹介
幼児期の身体的虐待は,成人期の精神的・身体的障害や社会的不適応の原因になる 榊原洋一
子どもの保健と育児を考える雑誌
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2021/02/01
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2020/12/29
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2020/12/01
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2020/11/01
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2020/10/01
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2020/09/01
発売号
診断と治療社
産科と婦人科
2021年02月20日発売
目次:
QOLを考える
企画 大須賀 穣
1.患者中心のアウトカムとQOL / 鈴鴨よしみ
2.PMS/PMDDとQOL / 大野恭子・他
3.月経困難症とQOL / 太田郁子
4.子宮内膜症とQOL / 吉野 修・他
5.過多月経とQOL / 石川博士
6.婦人科がんとQOL / 小原久典・他
7.更年期障害とQOL / 須賀万智
8.閉経後骨粗鬆症とQOL / 寺内公一
9.女性下部尿路症状とQOL / 𠮷澤 剛・他
10.不妊症とQOL / 前田恵理
11.産後とQOL / 髙木香津子・他
12.乳がんとQOL / 下妻晃二郎
13.関節リウマチとQOL / 田中榮一
14.過敏性腸症候群とQOL / 金澤 素・他
15.頭痛とQOL / 飯ケ谷美峰
連載
医療裁判の現場から 第25回
配偶者の同意を得ずに行われた人工妊娠中絶について,配偶者の慰謝料が認められた事案 / 秦 奈峰子
若手の最新研究紹介コーナー
本邦における生まれ年度毎のCIN3罹患リスク評価とHPVワクチンの有効性 / 八木麻未
注目の製品―update
ヤーズフレックス®配合錠 / 山本茂朋
薬剤の臨床
月経困難症治療剤ジエノゲストの有効性および安全性の検討 / 清水 豊・他
症例
術後13年目に腟断端にポリープ状再発を認めた子宮体癌の1症例 / 前田振一郎・他
わが国初の産婦人科誌
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2021/01/20
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2020/12/20
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2020/11/20
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2020/09/20
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2020/08/20
発売号
診断と治療社
小児科診療
2021年02月15日発売
目次:
2021 Vol.84 No.3
特集
災害時の小児医療
~災害の経験を今後に活かす~
序 文 和田雅樹
Ⅰ.東日本大震災,その後
日本全体での災害対応 /加藤琢真
日本小児科学会の災害対応 /井田孔明
災害医療と小児周産期医療の連携 /岬 美穂
周産期センター新生児科の災害対応 /大木 茂
災害に対する小児医療システム /呉 繁夫・他
災害に対する周産期・新生児医療システム /松本 敦
一般病院の災害対応 /渕向 透
クリニックにおける災害対応と行政との連携~情報発信と心のケア~ /川村和久
Ⅱ.原発事故と広域避難,その後
東日本大震災と福島県郡山市の子どもたち~震災の教訓を無駄にしない社会を~ /菊池信太郎
子どもたちの健康状態,疾病構造の変化 /細矢光亮
福島の小児医療の変化 /桃井伸緒
福島の周産期医療の変化 /本田義信
NICU卒業生交流キャンプ『すくすくキャンプ』 /増山 郁・他
Ⅲ.様々な災害,その後
熊本地震,その後 /川瀬昭彦
大阪北部地震,その後 /古家信介
胆振東部地震,その後 /土畠智幸
西日本豪雨災害,その後 /塚原紘平
令和元年台風被害,その後 /戸石悟司
わが国初の小児科誌
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2021/01/15
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2020/12/15
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2020/11/15
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2020/09/15
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2020/08/15
発売号
診断と治療社
診断と治療
2021年02月10日発売
目次:
診断と治療 2021[Vol.109-No.2]
特集 最新の花粉症診療
ねらい 柳元伸太郎
◆花粉症とは
花粉症総論 大久保公裕
花粉症におけるアレルギー性鼻炎 大久保公裕
アレルギー性結膜炎 高村悦子
花粉皮膚炎 横関博雄
花粉症の免疫学 中尾篤人
◆最新の花粉症診療
アレルゲン検査:花粉症診療におけるコンポーネント診断―解釈と診療への応用 近藤康人
花粉症治療の薬剤:経口治療薬,その他 小町太郎,他
花粉症治療の薬剤:点鼻治療薬 西嶌大宣
花粉症治療の薬剤:点眼薬―花粉性結膜炎の点眼治療の現状と問題点 海老原伸行
花粉症治療の薬剤:抗体医薬 湯田厚司
舌下免疫療法 松岡伴和,他
アレルギー性鼻炎の外科的治療 香取幸夫,他
アレルギー疾患に対するワクチン 黒野祐一
重症花粉症 河内理咲,他
◆花粉症トピックス
重要な花粉症の原因花粉の基礎と飛散期間 難波弘行
乳酸菌は花粉症に効果があるか 岡本美孝
連 載
◎症例を俯瞰する総合診療医の眼
冷汗を伴う心窩部痛を呈した45歳男性 川村 廉,他
◎注目の新薬
エンレスト®(サクビトリルバルサルタン) 久松恵理子,他
総 説
2型糖尿病患者における心血管疾患に対するGLP-1受容体作動薬の効果:心血管アウトカム試験を中心に 野出孝一
内科総合誌のパイオニア。 紙面刷新
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2021/01/10
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2020/12/10
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2020/11/10
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2020/10/10
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2020/09/10
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2020/08/10
発売号
診断と治療社
脳と発達
2021年03月01日発売
目次:
第 63 回日本小児神経学会学術集会のお知らせ(第 4 報)
= 巻 頭 言 =
「脳と発達」への英文論文受付について 山本俊至
= 小児神経施設紹介 =
神経難病の患者さん達と共に 東京都立神経病院神経小児科
= リレーエッセイ =
へき地赴任 30 年から病院移転 石川悠加
= 座 談 会 =
初の Web 学術集会開催 ―開催の要点と今後への提言― 小林勝弘,佐々木征行,
(聞き手)加賀佳美,藤井克則
= 総 説 =
自閉スペクトラム症(ASD)児の鎮静に際して必要な理解や配慮 黒神経彦,小倉加恵子
= 原 著 論 文 =
多言語環境児における発達性読み書き障害の評価と診断:日本語-英語
バイリンガル症例のケースシリーズ研究 奥村安寿子,加賀佳美,稲垣真澄,北 洋輔
小児免疫性神経筋疾患における日常生活管理の現状 ―会員アンケートより―
内田智子,本林光雄,佐藤孝俊,石垣景子,藤井克則,稲葉雄二
幼児期発症の重症筋無力症に対するtacrolimus 療法の有効性
松浦隆樹,浜野晋一郎,大場温子,野々山葉月,代田惇朗,久保田 淳,
樋渡えりか,平田佑子,小一原玲子,菊池健二郎
= 症 例 報 告 =
IQSEC2 遺伝子の新規突然変異による発達性てんかん性脳症の男児例
田中亮介,黒田真実,竹口 諒,福村 忍,要 匡,高橋 悟
単眼視による頭部傾斜変化が他覚的診断に有用であった上斜筋麻痺
澤田大輔,有井潤子,塩浜 直,矢賀勇志,青藤 潤,藤井克則
Pyridoxal phosphate が一時的に有効であった早期乳児てんかん性脳症 7 型の 1 例
萩田美和,宮田世羽,中川栄二,武田良淳,吉橋博史,本田雅敬,
武内俊樹,小崎健次郎,岡 明,楊 國昌
生後 10 週からnusinersen を投与開始した脊髄性筋萎縮症 0 型の 1 例
木水友一,鈴木保宏,五嶋 嶺,水谷聡志,中島 健,池田 妙,
最上友紀子,柳原恵子,沖永剛志,西尾久英
= 短 報 =
環状 14 番染色体症候群の患者家族会へのアンケート結果 生田陽二,小田欽哉,朝倉真理
= 報 告 =
第 14 回プライマリケア医(小児科医,総合診療医)のための子どもの心の診療セミナー
梶梅あい子,山下裕史朗,米山 明
= ニ ュ ー ス =
専門医ニュース
共同研究支援ニュース
英文誌B&Dニュース
2020 年度論文
審査協力会員への謝辞
人事往来
内外の学術集会
第 24 回蔵王セミナー
第 25 回蔵王セミナー
投稿規定
英文論文投稿受付開始のお知らせ
= 議 事 録 =
COI 委員会
社会保険小委員会
国際化推進委員会
長期計画委員会
脳と発達編集委員会
編集後記
日本小児神経学会機関誌
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2020/12/29
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2020/11/01
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Clinical Neuroscience(クリニカルニューロサイエンス)
2021年03月01日発売
目次:
メインテーマ
Neuro—COVID—19
A. コロナウイルスの基礎知識
274 コロナウイルス ● 北浦 慧 他
279 SARSとMERS ● 亀井 聡
285 新型コロナウイルスSARS—CoV—2 ● 﨑山佑介 他
B. COVID—19の臨床
293 発生から現在まで ● 中嶋秀人
297 日本と世界の疫学 ● 下畑享良
302 初発症状 ● 長山成美 他
305 自覚症状と他覚的徴候 ● 坪井義夫 他
310 胸部X線写真・CT所見 ● 永井英明
315 血液検査・血液マーカー ● 綾部光芳
C. COVID—19の神経障害
319 わが国の現状―NCNPと日本神経学会による調査結果 ● 髙尾昌樹 他
323 嗅覚・味覚障害 ● 上羽瑠美 他
327 頭痛・筋痛 ● 滝沢 翼 他
331 脳血管障害 ● 吉田一人
335 髄膜脳炎・脳症 ● 髙尾昌樹
D. COVID—19の治療と予防
338 軽症例の対症療法 ● 伊藤瑞規 他
341 重症呼吸障害を有するCOVID—19の治療戦略 ● 長岡鉄太郎 他
346 神経障害の治療 ● 杉田陽一郎 他
350 抗ウイルス薬 ● 白木公康
356 ワクチンの開発 ● 長谷川秀樹
360 今後の展望 ● 園生雅弘 他
連載
256 融合3次元画像を用いた脳神経外科手術戦略[最終回]
中大脳動脈巨大蛇行状動脈瘤 ● 金 太一, 齊藤延人
260 細胞のメカニズムと神経疾患
軸索輸送の基礎(3) ● 寺田純雄
262 臨床医のための神経病理 再入門(編集協力:冨本秀和)
血管炎 ● 脇田英明 他
264 神経筋診断A to Z
[針筋電図 ④]レベル診断(神経原性変化と筋原性変化) ● 園生雅弘
267 分子から迫る神経薬理学(編集:櫻井 隆)
ケモカイン受容体の臨床応用 ● 佐藤 薫
366 ニューロサイエンスの最新情報
難治性てんかんの新しい治療法:RNS
(responsive neurostimulation) ● 稲次基希 他
370 検査からみる神経疾患
CGGリピート病(神経核内封入体病,白質脳症を伴う眼咽頭型ミオパチー,
眼咽頭遠位型ミオパチー) ● 石浦浩之 他
372 神経疾患の新しい治療
ミトコンドリア脳筋症 ● 砂田芳秀
374 Q & A―神経科学の素朴な疑問
大脳皮質が薄いほど知能が高くなるというのは本当でしょうか? ● Ali Moharramipour
376 素顔のニューロサイエンティスト
A. Samy Youssef ● 井上瑞穂
377 バックナンバー
380 次号予告
神経領域を志す医師必読の月刊誌
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2021/02/01
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2021/01/01
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2020/12/01
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2020/11/01
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2020/09/01
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2020/08/01
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CCJAPAN(シーシージャパン)
2021年02月26日発売
目次:
特集 治験を知ろう
22 新しい薬ができるまで
24 私も(治験を)受けられるの?
25 なんとなく(実験台みたいなイメージで)怖い!
26 (エントリーするにあたり)どんなことをするの?
27 (エントリーしたら)何をするの?
29 治験は途中でやめられるの?
30 実薬とプラセボ(偽薬)は最後までわからないの?
31 コラム(臨床研究・臨床試験・治験の違い、負担軽減費)
33 小児IBDの治験
情報
4 IBDとはたらくプロジェクト主催イベント
「病気」と「はたらく」のいい関係、ここから。ワークシックバランスひろば
8 愛知医科大学病院にIBDセンターができました
12 IBD ドクターズ・インタビュー 時任敏基先生(ときとうクリニック)
67 リモートワーキングロボットを使ってみました
連載
7 ナオティーチャーのラフターヨガレッスン
10 IBDレシピ
14 ニシヒロ@NG食
16 モーリー博士のなんでも実験室
34 全国IBD患者会探訪 熊本IBD
36 IBD患者体験談
40 やおいかん日記
42 IBDニュース
46 IBDな人とグルテンフリー 河合樹香さん(コモンズキッチン店主)
50 セキララ★IBD劇場 がんちゃん@UC
51 IBD患者の栄養摂取を考える
52 りきゅうこうじゅう 三枝直人先生
55 購読案内
56 チャンネルミクモ
57 それいけ!ビチューくん 次号予告
58 お腹に肛門ができまして
62 CCJAPAN特集年間予告
65 KASSYの美人100年
68 読者プレゼント
治療法最前線から、緩解時のレシピまで、クローン病と潰瘍性大腸炎の総合情報誌
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2020/12/26
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2020/10/26
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2020/08/26
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2020/06/26
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2020/04/26
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2020/02/26
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WOC Nursing(ウォック ナーシング)
2021年02月25日発売
目次:
特集●足の外科領域の疾患とそのケア
企画編集/原口直樹(聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 副院長/病院教授)
<特集にあたって>
本誌を手にされている皆さんの中には,最近足の疾患に関する症例が増えているな,と感じている方も多いと思います。もちろん,足に疾患をもつ患者や足の外傷を受傷する患者の数そのものが増えているわけではありません。近年足関節・足部の疾患や外傷の病態解明が進み,それに基づいた外科的治療法が飛躍的に進歩したことがその背景にあると考えられます。これに伴って足の外科を専門とする医師の数が大変多くなりました。
足の外科と一口に言っても,その対象とする疾患・外傷は無数といってよいほど存在し,各々の病態も,他の骨・関節疾患と比較して非常に複雑です。このことは,医師がこの分野をとっつきにくいと感じてきた1つの要因であり,これにかかわる看護師にとっても,病態と治療をしっかり理解したうえで看護することはハードルが高いものでした。
本誌「WOC Nursing」で足の外科が特集された最大の理由は,足の疾患やその術後管理は創傷ケアと切っても切れない関係があるからです。足の疾患は多くの場合に変形を伴いますが,変形した足部に荷重や靴の刺激が加わると潰瘍や胼胝を形成し,ときには感染も合併します。変形や胼胝のある足で歩行することは,患者にとって大変な苦痛を伴いますし,足部にできた潰瘍はきわめて難治性です。また足部は骨と皮膚との間の軟部組織が少ないため,高エネルギー外傷による水疱形成や皮膚の壊死もまれではありません。さらには,手術後の創の治癒遷延や感染も他の部位の術後より高率に発生し,時として手術の目的である骨の癒合よりも,手術創の合併症に対する治療のほうが長引くことさえあります。
本特集「足の外科領域の疾患とそのケア」では,各分野での新進気鋭の方々にご執筆賜りました。すべての章が図表を多用したわかりやすいものであり,この特集で1冊の教科書になるほど充実しています。足の解剖は,実践に即して詳細に書かれており,足の解剖書ともいえる内容です。また,足の外科の各疾患,外傷,すなわち,成人期扁平足,外反母趾,関節リウマチ,スポーツ障害,神経障害,変形性足関節症,足の外傷では,その病態から手術治療まで大変詳しく執筆していただき,私自身にとっても大変に勉強になりました。これに続く外来・病棟・手術室での足の外科看護の章では,そのケアに役立つ多くの知見と落とし穴がもれなく記載されています。足の外科のリハビリテーションの章では,なぜいま荷重をかけてはいけないのか,なぜその関節の動きを制限しなければならないのか,術後のある時期でどのようなリハビリテーションが有効なのか,が詳細に述べられています。足の装具の基礎知識では,その歴史から装具作成の実際まで,なかなか学ぶことができない大変興味深い内容をご執筆いただきました。ご執筆いただいた方々に,心より感謝申し上げます。
本特集号を身近に置いていただき,対象の患者が来院するごとに参照していただければ,病態の深い理解に基づいたより実践的なケアが可能になると確信しています。
原口直樹
聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 副院長/病院教授
<目次>
1. 足の外科に必要な解剖の知識/尾関拓磨
2. 成人期扁平足/山田俊介
3. 外反母趾の病態と治療/太田光紀
4. 関節リウマチの足部・足関節障害/笠井太郎
5. 足のスポーツ障害/亀田 壮
6. 足の神経障害/熱田智範
7. 変形性足関節症/岡村 龍
8. 足の外傷/有山ゆり
9. 足の外科領域の看護-病棟と外来-/菅谷絵里奈,篠﨑絵美,斉藤寛之,地代所真弥
10. 足の外科領域の看護-手術室-/土屋大星
11. 足の外科領域のリハビリテーション/岩澤裕之
12. 足の装具の基礎知識/寺門厚彦
毎号が保存版!一歩進んだケアを提供するためのWOC(創傷・オストミー・失禁)予防・治療・ケアの初のWOCケア専門誌
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2021/01/25
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発売号
BRAIN and NERVE(ブレインアンドナーブ)
2021年02月01日発売
目次:
■特集 筋炎と壊死性筋症■
【鼎談】筋炎・壊死性筋症の過去・現在・未来(上阪 等×藤本 学×神田 隆)
新しい国際分類基準が投げかけるもの(上阪 等)
壊死性筋症の歴史と疾患概念(冨滿弘之)
炎症性筋疾患の皮膚病変――皮膚所見からどこまでわかるか(藤本 学)
筋炎・壊死性ミオパチーの筋病理――筋炎と筋ジストロフィーは病理で鑑別できるか(斎藤良彦,西野一三)
筋炎と壊死性筋症の最新治療(本田真也)
●総説
構成的理解に基づく精神疾患のマルチスケール解析(林(高木)朗子)
●症例報告
前立腺癌増悪時に出現した傍腫瘍性オプソクローヌス,小脳性運動失調の1例(栗原可南子,他)
原発性シェーグレン症候群に合併した免疫介在性壊死性ミオパチーの1例(髙橋信敬,他)
●Pick Up――もういちど読んでおきたいあの論文
神経科学の原理的な法則発見への端緒
神経研究の進歩
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2021/01/01
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2020/12/01
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メディカルレビュー社
循環器疾患の基礎研究と臨床の現場を結ぶ専門学術誌
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2019/04/10
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メディカルレビュー社
うつ病診療の今を伝える
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2019/08/01
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2019/04/01
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メジカルビュー社
Heart View(ハートビュー)
2021年02月10日発売
目次:
2021年3月号
■特集:持続性(慢性)心房細動の治療戦略 先生の治療方針は? 企画・構成/山下武志
診る
1.持続性心房細動患者の症状を診る:“無症候性”患者は本当に無症状? 武居明日美
2.持続性心房細動患者の心電図・心エコー図検査を診る:各検査のtips and tricks 臼田圭佑,加藤武史
3.持続性心房細動患者の予後を診る:予測するためのポイント 赤尾昌治
識る
4.洞調律維持によるメリット,医療介入によるデメリットを識る 大塚崇之
5.持続性心房細動における抗不整脈薬の役割 近藤秀和,髙橋尚彦
6.カテーテルアブレーションの成績,成功予測因子を識る 井上耕一
7.慢性心房細動の心拍数調節のあり方を識る 加藤祐子
8.経皮的左心耳閉鎖術の適応と手技の実際 原 英彦
9.【Expertise】ビッグデータにみる,カテーテルアブレーション後の早期死亡 山根禎一
10. 【Expertise】 腎機能と心房細動カテーテルアブレーション 松田祥宏,増田正晴
治す
11.持続性心房細動に対してさまざまなカテーテルアブレーションで治す 宮﨑晋介
12.心房細動アブレーションも薬物治療も無効な心房細動 こう治す 大江学治,安部治彦
13.アブレーション後の生活管理で治す 岩﨑雄樹
14.【Expertise】Pulsed field ablationの将来 山下省吾
●短期集中連載
・【災害時の循環器疾患管理:経験とエビデンスに基づく提言】
第3回(最終回):熊本大地震の経験と提言 掃本誠治,辻田賢一,小川久雄
Keyword
持続性心房細動,無症候性心房細動,運動耐容能,心房リモデリング,左房内血栓,
atrial functional MR,血栓塞栓症,心不全,洞調律維持治療,抗不整脈薬,
カテーテルアブレーション,Na+チャネル遮断薬,除細動,洞調律維持,不整脈基質,
shared decision making,安静時心拍数,運動時心拍数,心原性脳塞栓症,
経皮的左心耳閉鎖術,経食道心エコー,腎機能障害,肺静脈隔離術,房室ブロック作成術,
ペースメーカ植込み,心臓突然死,pulse field ablation,エレクトロポレーション,collateral damage
循環器専門医のための[診る][識る][治す]
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2021/01/12
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2020/12/09
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2020/11/09
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2020/10/09
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2020/09/09
発売号
医学書院
medicina(メディチーナ)
2021年02月10日発売
目次:
■特集 外来で出会うアレルギー疾患--Total Allergist入門■
□押さえておくべきアレルギー疾患の基本
アナフィラキシー(関谷 潔史)
室内環境アレルゲン――ダニ,真菌,ペット,昆虫(河原 朋子・三國 肇子・鈴木 慎太郎)
成人食物アレルギー(森田 栄伸)
アレルギー性鼻炎(花粉症)(大久保 公裕)
気管支喘息(冨保 紗希・正木 克宜・福永 興壱)
薬剤アレルギー(山口 正雄)
慢性蕁麻疹の診断と治療(福永 淳)
血管性浮腫の診断と治療(猪又 直子)
□アレルギー疾患診療において必要な知識
好酸球増多に遭遇した際の診断アプローチ(中島 裕史)
アレルゲンコンポーネントを用いた臨床診断(福冨 友馬)
食物アレルゲンにおける交差抗原性(近藤 康人)
アレルギー疾患における経皮感作の重要性(大矢 幸弘)
アレルギー疾患における妊婦・授乳婦の薬物治療(川上 美里・村島 温子)
アレルギー疾患における漢方薬治療(巽 浩一郎)
□知っておくべきアレルギー疾患とその周辺疾患
花粉――食物アレルギー症候群(矢上 晶子)
ラテックスアレルギーとラテックス――フルーツ症候群(松永 佳世子)
アニサキスアレルギー(原田 晋)
食肉アレルギー(千貫 祐子・福代 通人)
金属アレルギー(足立 厚子)
好酸球増多を伴う肺疾患――好酸球性肺炎,アレルギー性気管支肺真菌症(浅野 浩一郎)
好酸球性食道炎・胃腸炎の診断と治療(木下 芳一・大内 佐智子・田渕 光太)
好酸球性副鼻腔炎の診断と治療(藤枝 重治・足立 直人・小山 佳祐)
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)の診断と治療(天野 宏一)
□専門医が答えるアレルギー疾患におけるQuestion
食物アレルギーにおける食事制限はどう指導すればよいですか?(佐藤 さくら)
喘息患者に造影剤を使用してもよいですか?(対馬 義人)
NSAIDs過敏喘息患者の発熱・疼痛時はどう対応すればよいですか?(谷口 正実)
ダニアレルギーによる喘息にアレルゲン免疫療法は効果がありますか?(中込 一之・永田 真)
アトピー性皮膚炎に対する外用薬の選び方と指導法はどうしたらよいですか?(柴田 夕夏・朝比奈 昭彦)
アレルギー性結膜炎に対する点眼薬はどう使い分ければよいですか?(高村 悦子)
●見て,読んで,実践! 神経ビジュアル診察㉞
注意が向かない,何かおかしい!?――無視症候群(難波 雄亮)
●フレーズにピンときたら,このパターン!鑑別診断に使えるカード⑭
「palpable purpura」「両側性ばち指」「高拍出性心不全」(長野 広之)
●目でみるトレーニング(志水 隼人・久田 敦史・福山 一)
内科臨床誌メディチーナ
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2021/01/10
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2020/12/10
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発売号
北隆館
アレルギーの臨床
2021年02月22日発売
目次:
特集/アレルギー性鼻炎の治療:薬物療法vs 免疫療法
価格:本体2,364円+税
■ 今月のことば(545)
With コロナ時代のアレルギー性鼻炎治療/黒野 祐一
■ 特集
-特集に寄せて-
アレルギー性鼻炎の治療:薬物療法vs 免疫療法/岡本 美孝
1. 抗ヒスタミン薬/米倉 修二
2. 鼻噴霧用ステロイド薬の有効な使用法/代永 孝明・上條 篤
3. 重症スギ花粉症に対する抗IgE 抗体療法/松脇 由典
4. 舌下免疫療法/櫻井 大樹
5. 皮下免疫療法/寺田 哲也
6. 実地医家の立場から/小澤 仁
■ 新しい診療技術
-282-
呼気揮発性有機化合物の測定と気管支喘息/鈴川 真穂
他
アレルギー疾患に関する臨床レベルの情報をお伝えします。
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2021/01/22
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2020/12/29
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2020/12/15
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2020/11/20
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2020/10/23
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2020/09/23
発売号
ニュー・サイエンス社
メディカル・サイエンス・ダイジェスト
2021年02月20日発売
目次:
特 集 微量元素欠乏(亜鉛,セレン等)と疾患
Trace element deficiency (zinc, selenium, etc.) and diseases
特集編輯 内藤 裕二
価格:定価(本体2,182円+税)
総論 微量元素と医学(内藤 裕二)
腎疾患と微量元素―亜鉛とセレンを中心に(脇野 修)
味覚障害と微量元素-亜鉛補充療法の有効性を中心に― (田中 真琴)
皮膚疾患と微量元素―亜鉛(川村 龍吉)
肝疾患と亜鉛―亜鉛補充療法の有効性―(片山 和宏)
腸管炎症病態における亜鉛の重要性(髙木 智久・東村 泰希・内藤 裕二)
Digestシリーズ
-薬剤耐性への挑戦-Vol.3 Challenge to drug resistance
耐性菌に対する抗菌ファージ技術(氣駕 恒太朗・崔 龍洙)
- 最先端医療の今-
亜鉛を軸にした新しい代謝経路の解析法(酒井 久美子・千葉 政一・西内 美香・駒井 三千夫)
セレンとメチル水銀の相互作用(外山 喬士・工藤 琉那・斎藤 芳郎)
多糖核酸複合体のドラッグデリバリーシステムへの応用(和泉 弘人・隅谷 和樹・櫻井 和朗)
鉄欠乏状態における骨脆弱化とビタミン代謝変動( 井上 博文・勝間田 真一・勝間田(坪井) 理恵・ 田中 未央里・高橋 信之・上原 万里子 ) マクロファージの動きを制御するFROUNTによるがん免疫応答の修飾作用(遠田 悦子・寺島 裕也)
第一線の執筆陣による臨床医のための月刊誌
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2021/01/20
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2020/12/22
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2020/12/03
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2020/10/20
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2020/09/20
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医学出版
レジデント(Resident)
2020年12月07日発売
目次:
特集●熱のある患者を診療するときのポイント
企画編集/尾本篤志
<特集にあたって>
患者さんはどんな症状があれば,病院を受診することが多いと思いますか? 最も多い訴えは痛み(頭痛,胸痛,腹痛,腰痛など)であり,その次は発熱だと思います.
小児領域では発熱は最もありふれた主訴であり,全体でみると,救急外来を受診する患者の主訴の第3位が発熱といわれています.それほど発熱はポピュラーな主訴です.
体温はバイタルサインのうちの1つであり,生体の状態を反映する重要なパラメータで,バイタルサインの異常では最も頻度が多く,「熱のある患者さん」に対する病歴聴取,理学所見,およびそれを踏まえたアセスメントは,すべての診療科の医師にとっても必要なスキルです.
体温が上昇している患者さんをみると,我々はすぐに発熱していると判断してしまいますが,発熱以外にも体温上昇をきたすことがあります.熱産生や熱放散の異常で高体温は生じます.また,体温の適切な評価方法を知らないと,適切なアセスメントに結びつかない可能性があります.熱の割には頻脈がみられない,朝になると平熱になっているなどは,診断のうえで重要になります.
発熱をきたす疾患で最も多いのはウイルスをはじめとする感染症です.ほとんどの急性熱性疾患は,適切な病歴聴取,検査,臨床検査によってすみやかに診断できることができ,自然に寛解するものが多いです.感染症に対しては,feverwork upである胸部X線,尿検査,血液培養の結果を踏まえ診断を行います.
熱のある患者さんのなかには,緊急性を要する疾患や,致死性の疾患の方もいらっしゃいます.意識障害を伴うもの,悪寒戦慄を伴うもの,血圧低下を伴うものは重篤である可能性が高く,迅速な判断,対応が求められます.また,患者さん自身の背景によって,想起すべき疾患が異なる場合もあります.
体温上昇の原因特定で最も有用な要素は,随伴症状です.病歴聴取と随伴症状の把握で,ほとんど鑑別診断は絞れます.その答え合わせとして,各種検査を行い,診断を行います.
現在は診断学の進歩,および各種モダリティーの精度向上により,発熱の原因特定に至らないケースは減少してきましたが,それでもまだ不明熱患者の相談は,総合内科に舞い込みます.以前は不明熱の原因は感染症,膠原病,悪性疾患でしたが,最近では感染症の頻度は減少し,他の原因が増加しています.不明熱の診断においても,やはり重要となるのは詳細な病歴聴取,丁寧な理学所見であることは変わりません.それでもわからないときには「tissue is aissue」であり,病理所見が重要となってきます.それは側頭動脈生検であったり,ランダム皮膚生検であったりします.
今回の特集では,読者の皆さんが臨床の現場で熱のある患者さんを診るときに,より効率的に,より確実に,患者さんのアウトカムを向上させることができるよう構成しております.読み終えたころには,熱のある患者さんを診ることに,苦手意識はすっかりなくなっていることを期待します.
最後に,現在発熱患者の診療は,新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより,多大な制限とストレスの中で行われています.診療に携わるすべての医療従事者に敬意を表するとともに,一日も早いパンデミックの終息を祈念いたします.
尾本篤志
(京都第一赤十字病院 総合内科部長)
<目次>
1.体温が上昇するメカニズム/鈴木祥太郎,清田雅智
2.発熱の評価をどのように行うか?/佐田竜一
3.熱のある患者に対する臨床推論―問診,OPQRST,ROS,身体診察について―/長野広之,上田剛士
4.随伴症状から進める発熱の臨床推論/牧尾成二郎,多胡雅毅
5.発熱患者の検査をどう見るか?/井上 祐,二村 俊,川島篤志
6.背景から読み解く発熱/井上 祐,二村 俊,川島篤志
7.不明熱診療―感染症の観点から―/弓場達也
8.不明熱診療―リウマチ性疾患の観点から―/山本恭資,六反田 諒
9.不明熱診療―悪性疾患(悪性腫瘍)の観点から―/鈴木富雄
10.それでもわからない不明熱/横江正道
忙しい毎日を送るレジデントの先生だからこそ、 “すぐに役立つ”雑誌を
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2020/11/02
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2020/02/10
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羊土社
レジデントノート
2021年02月10日発売
目次:
特集
救急・ICUで使う循環器の薬に強くなる!~緊急の循環管理を迷わず行うための、処方の考え方・具体的な使い方を教えます
編集/西山 慶(新潟大学医学部 救命救急医学・集中治療部・高度救命救急センター)
特集にあたって【西山 慶】
循環作動薬のエッセンス【京 道人】
敗血症性ショック,輸液蘇生の後どうするか:カテコラミン・バソプレシン・ステロイドの使い方【吉田浩輔】
ICUでの心房細動の管理はこうしよう:ABCパスウェイに基づいたstep upメソッド【津久田純平】
専門医でなくてもこれだけは知っておきたい抗血小板療法【田﨑淳一】
専門医でなくてもこれだけは知っておきたい抗凝固療法【阿部 充】
利尿薬:循環器専門医はこう使い分けている【多田朋弥】
VFストームが来る!:抗不整脈薬とVA-ECMO【遠藤智之】
循環不全の診断と治療にエコーをどう活用するか:RUSHプロトコルを応用して【松本 敬】
連載
実践! 画像診断Q&A―このサインを見落とすな
腹部膨満と腹痛を訴える50歳代女性【山内哲司】
Sjögren症候群の経過中に腫瘤影および胸水貯留が生じた70歳代女性【茂田光弘,徳田 均】
なるほどわかった! 日常診療のズバリ基本講座
研修医が知っておきたい! 皮膚閉鎖の手技のコツ~結紮真皮縫合法【野間淳之,伊東大輔,宇山志朗】
臨床検査専門医がコッソリ教える…検査のTips!
第48回 アルブミンとプレアルブミンの違いは?【常川勝彦】
最終回 症例から深めるBasic Lab(基本検査所見)
第12回 神経性食思不振症で入院中に全身管理目的に紹介となった女性の一例(その2)【會田哲朗】
よく使う日常治療薬の正しい使い方
甲状腺疾患に対する薬の正しい使い方【和栗雅子】
それゆけ! エコー・レジデント! 日常診療でのエコーの使いどころ
第5回 あなどるなかれ尿管結石【多田明良】
最終回 栄養剤からアプローチ 栄養管理のきほん
第6回 腎不全を合併した患者の経腸栄養管理 ~病期や血液検査値に応じた経腸栄養剤を選ぼう~【栗山とよ子】
こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます
第78回 マウスウォッシュでアルコール中毒!?【中尾篤典】
Dr.ヤンデルの勝手に索引作ります! 通読できるように作られた医学書の索引を、市原が勝手に作り直して遊びます。
第5回 腹痛の「なぜ?」で勝手に索引!【市原 真】
Step Beyond Resident
第207回 高齢者の転倒 Part1 ~なんで転んだの?~【林 寛之】
対岸の火事、他山の石
第234回 手術上達のヒント(その4)【中島 伸】
イラスト・表を多用して基本的事項から詳しく丁寧に解説。
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2021/02/09
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2020/11/10
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医学書院
胃と腸
2021年02月25日発売
目次:
■主題 Barrett食道腺癌の内視鏡診断と治療2021■
□序説
Barrett食道腺癌に対する欧米と本邦での診断・治療の相違(竹内 学)
□主題
Barrett食道腺癌の病理学的特徴――SSBE由来Barrett食道腺癌の特徴(向所 賢一・他)
Barrett食道腺癌の病理学的特徴――LSBEを中心に(河内 洋・他)
Barrett食道腺癌のsurveillance――SSBEを中心に(岡原 聡・他)
Barrett食道腺癌のsurveillance――LSBEを中心に(小池 智幸・他)
Barrett食道腺癌に対する日本食道学会拡大内視鏡分類の有用性(郷田 憲一・他)
表在型Barrett食道腺癌内視鏡的切除術後の長期予後――SSBEを中心に(井上 貴裕・他)
Barrett食道腺癌内視鏡的切除後の長期予後――LSBEを中心に(高橋 亜紀子・他)
□主題症例
ESD後のsurveillanceで発見されたLSBE内の異時多発癌――Stepwise ESDの有用性(小山 恒男・他)
LSBEに発生した同時多発表在癌(小田 丈二・他)
まれなpT1a低分化表在型Barrett食道腺癌の1例(竹内 学・他)
□トピックス
EMR/ESD後のBarrett粘膜に対する内視鏡治療――RFA――カナダでの現状(岩谷 勇吾・他)
EMR/ESD後のBarrett粘膜に対する内視鏡治療――Cryotherapy――ドイツでの現状(小山 恒男・他)
●早期胃癌研究会症例
Xanthomatous changeを伴ったsessile serrated adenoma/polyp with cytological dysplasiaの1例(吉田 直久・他)
消化管の形態診断学を中心とした専門誌
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2020/12/25
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2020/11/25
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2020/09/25
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