臨床腫瘍プラクティス 発売日・バックナンバー

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2,420円
特集 どうする? ICIs(免疫チェックポイント阻害薬)治療
1.ICIsの現状―現在使用できるICIsの適応と使用ラインを俯瞰する
2.その患者にはICIs治療を行う方が良いのか? 行うとすればどんな工夫が必要か?
3.ICIsの適応にならない患者が,その治療を望む時―インフォームドコンセントをどう行うか?
4.ICIsによってもたらされる臨床的症状を見極める
 1)Pseudo progressionをどう判断し,対応するか?
 2)Hyperprogressive diseaseをどう判断し,対応するか?
5.市中病院で行うirAE対応の工夫―連携システムを含めて
6.ICIs同士,あるいは分子標的治療薬との併用療法の効果―ICIs治療の今後の展開について

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(23)
 食道がんに対する放射線治療のストラテジー
●在宅緩和医療の現場から(7):各地域における在宅緩和医療の現状と問題点
 3)福岡市における在宅緩和ケア―在宅療養支援診療所の視点から―
●トピックス(57) 腫瘍内科医として知っておきたいゲノム医療
 ②がんプレシジョンメディシンのエビデンス
2,420円
特集 どう変わった? 腎細胞がんの診療
1.腎細胞がんの診療,この10年の動きと今後の展望
2.免疫チェックポイント阻害薬の導入にあたり,PD-L1陽性診断はどの段階で,どう行われているか?
3.ラジオ波焼灼術・経皮的凍結治療を考慮する患者とは? その成績は?
4.ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術の導入でTrifectaの達成率は? 患者のQOLは向上したのか?
5.補助薬物療法はどのように行われているか? 今後,補助薬物療法はどう変わるか?
6.組織型別にみた標準的薬物治療―今,腎細胞がんに用いられているレジメンはこれ
 1)一次治療における標準的選択肢
 2)転移性腎細胞がんの二次治療以降に用いるレジメンとその使い方
 3)免疫チェックポイント阻害薬の使いどころ

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(22)
 頭頸部がんに対する放射線治療のストラテジー
●在宅緩和医療の現場から(6):各地域における在宅緩和医療の現状と問題点
 2)過疎地域における在宅緩和医療
●トピックス(56)腫瘍内科医として知っておきたいゲノム医療
 ①ゲノム医療が,がん診療にもたらしたもの
2,420円
特集 腫瘍内科医に必要な緩和医療のポイント
1.緩和医療の見地から,どのような病名告知を行うか?
2.患者が望む治療をサポートするためのノウハウとは?
3.がん疼痛の緩和―腫瘍内科医ができること,すべきこと
4.がんに伴う各部位における症状緩和の手だて―呼吸困難,悪心・嘔吐
5.薬物療法に伴う有害事象への対応
 1)支持療法(予防的治療)
 2)対症療法
6.がん患者の「こころの痛み」に対応するために
7.終末期における患者・家族への「満足できる医療・ケア」の提供

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(21)
 婦人科がんに対する放射線治療のストラテジー
●在宅緩和医療の現場から(5):各地域における在宅緩和医療の現状と問題点
 1)地方都市における在宅緩和医療
●トピックス(55)
 ASCO 2019より
2,420円
特集 非小細胞肺癌薬物療法の選択と実際
1.薬物療法を大きく左右する非小細胞肺癌の診断
2.切除不能Ⅲ期非小細胞肺癌への化学放射線療法/薬物療法
3.遺伝子診断の結果に基づくⅣ期非小細胞肺癌への薬物療法
  1)肺癌治療における分子標的治療
  2)EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌(非扁平上皮癌)に対する治療戦略
  3)ALK遺伝子転座陽性非小細胞肺癌(非扁平上皮癌)に対する治療戦略
  4)ROS1遺伝子転座/BRAF遺伝子変異陽性非小細胞肺癌(非扁平上皮癌)に対する治療戦略
  5)EGFR,ALK,ROS1,BRAFに変異がない非小細胞肺癌に対する治療戦略―免疫チェックポイント阻害薬を含む薬物療法の立て方

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(20)
 肺がんに対する放射線治療のストラテジー
●在宅緩和医療の現場から(4):エンド・オブ・ライフケアと在宅緩和医療
 3)外来がん化学療法の延長線上にある「在宅緩和医療」
●トピックス(54)
2,420円
特集 大腸がん薬物療法―実臨床で必要な最新知識
1.これが今後の大腸がん薬物療法
2.大腸がん領域へのバイオマーカー臨床導入はどう進むか?
  1)RAS変異・BRAF変異の有無と薬物療法
  2)マイクロサテライト不安定性(MSI)の頻度と薬物療法―MSI-High大腸がんへの対応は?
  3)結腸がん原発巣占拠部位の左右差による薬物療法への影響
3.その症例に最も適したベースレジメンは何か?―そのメリットは?
4.Conversion therapy―最初から狙っていくべき症例とは?そのために使う薬剤は?
5.術後補助化学療法の投与期間に関する試験結果をどう考えればいいのか?
6.大腸がんに対する免疫療法は有効か?―今後の展望

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(19)
 高齢者に対する放射線治療のストラテジー
●在宅緩和医療の現場から(3):エンド・オブ・ライフケアと在宅緩和医療
 2)人口減少に伴う,これからのエンド・オブ・ライフケア
●トピックス(53)
2,420円
特集 後期高齢者へのがん薬物治療
1.後期高齢者に対するがん薬物治療の問題点
2.薬物療法によってフレイル状態に陥りやすい高齢がん患者への対応
3.がん薬物治療と医療経済
4.各領域における後期高齢者がん薬物治療の実際
  1)呼吸器科領域
  2)消化器科領域
  3)乳腺科領域
  4)婦人科領域
  5)血液科領域

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(18)
 小児がんに対する放射線治療のストラテジー
●在宅緩和医療の現場から(2):エンド・オブ・ライフケアと在宅緩和医療
 1)日本人の死生観―「ホスピスに馴染めない」日本人が望む死のかたち
●トピックス(52)
2,200円
別冊 臨床腫瘍プラクティスⅢ
がん治療におけるコンパニオン診断

巻頭言
1 がん分子標的治療の個別化を進めるために
 1)がん分子標的治療薬とバイオマーカー
  2)コンパニオン診断の意義と必要性
2 病理医が知っておきたいコンパニオン診断
  1)呼吸器がん(EGFR,ALK,ROS1,PD-L1など)
  2)乳がん(HER2)
  3)消化器がん(HER2,RAS)
  4)血液がん(BCR-ABL,CCR4,CD20など)
  5)皮膚がん(BRAF)
3 コンパニオン診断と品質管理
  1)コンパニオン診断における精度管理
  2)次世代シークエンサーを用いたマルチプレックス・コンパニオン診断および遺伝子パネル検査における品質管理
4 臨床医がコンパニオン診断の判定結果から考える治療
5 コンパニオン診断の課題と将来展望
2,420円
特集 術前・術後補助化学療法の現在とこれから
1.各がん腫における術前・術後補助化学療法の現在
  1)頭頸部がん
  2)肺がん
  3)乳がん
  4)食道がん
  5)胃がん
  6)膵がん
  7)婦人科がん
  8)大腸がん
2.非小細胞肺がんにおける分子標的治療薬,免疫チェックポイント阻害薬を用いた周術期補助療法

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(17)
●在宅緩和医療の現場から(1)
●トピックス(51)
2,420円
特集 2020年代に向けた胃がん化学療法
1.治療の前に―レジメン選択のためのバイオマーカー診断
2.どの患者に,どのレジメンを,どう用いるか
  1)一次治療のレジメン選択は?
  2)二次治療のレジメン選択は?
  3)三次治療以降のレジメン選択は?
3.経口剤と注射剤,使い分けのポイントは?
4.血管新生阻害薬をどう治療に組み入れて行くか
5.胃がんにおける免疫チェックポイント阻害薬使用にあたっての注意点
6.術後補助化学療法―どの患者に,どのレジメンを,どう用いるか
7.今後の胃がん化学療法の方向は?

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(16)
●トピックス(50)
2,420円
特集 免疫チェックポイント阻害薬によるがん治療
1.免疫チェックポイント阻害薬―その種類と適応,使い方
2.免疫チェックポイント阻害薬を用いた治療が可能な施設の必要条件は?
3.免疫チェックポイント阻害薬と個別化医療
4.免疫チェックポイント阻害薬に期待できる治療効果は? どこまで待てば効果がみえてくるのか?
5.免疫チェックポイント阻害薬は,いつ使うのがベストか?
6.免疫チェックポイント阻害薬単剤療法と併用療法―その効果
7.その症状は,がん免疫治療に特有の有害事象(irAE)か? 具体的にどう対応するか?

Hot Lecture がん予防のこれから

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(15)
 放射線治療の慢性期合併症への対応
●トピックス(49)
 ESMO2017報告
2,420円
特集 消化器領域の神経内分泌腫瘍
1.「これは神経内分泌腫瘍かも」と思うために
 1)膵・消化管神経内分泌腫瘍の最新の知見と実臨床への応用
 2)神経内分泌腫瘍―何を鑑別診断することができるのか―
2.消化器領域における神経内分泌腫瘍患者への対応
 1)消化管神経内分泌腫瘍への治療方針は?
 2)膵神経内分泌腫瘍への治療方針は?
 3)再発例・転移巣(肝・リンパ節)への治療方針は?
 4)神経内分泌癌(NEC)への治療方針は?
3.消化器領域における神経内分泌腫瘍/神経内分泌癌に対する薬物治療の実際
 1)消化管・膵神経内分泌腫瘍への薬物治療をどう進めていくか?
 2)消化管・膵神経内分泌癌への薬物治療をどう進めていくか?

連載
●巻頭連載―がんの疫学(17)
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(14)
●切除不能膵がんとFOLFIRINOX療法(4) 膵がん化学療法の将来展望
●トピックス(48)
2,420円
特集 切除不能・進行再発大腸がん薬物治療―そのレジメン選択は正解か?
1.そのレジメン選択は大丈夫か?―FOLFOXを武器にする
2.適切な個別化治療のために必要な最新知見
 1)抗VEGF抗体薬を使うべき症例,ひとまず様子をみるべき症例―効果予測の観点から
 2)抗EGFR抗体薬を使うべき症例,ひとまず様子をみるべき症例―効果予測の観点から
 3)今後,有望視される個別化治療の方法は?
3.症例ごとの「標準治療」をどう掴みとるか―治療の選択肢とその実践
 1)FOLFOXベースのレジメン
 2)FOLFIRIベースのレジメン
 3)FOLFOXIRIレジメン
 4)経口5-FU製剤ベースのレジメン
 5)分子標的治療薬を使わない,または分子標的治療薬単独レジメン
4.薬物療法により切除が見込まれる症例/見込めない症例―どの治療を選べばいいのか?

●Hot Lecture

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(13)
●切除不能膵がんとFOLFIRINOX療法(3)
●トピックス(47)
2,420円
特集 乳がん薬物治療―明日の臨床を見据えて
1.乳がん薬物治療の効果をどう予測し,治療を選択していくか
2.乳がん薬物治療―臨床現場での実践のために
 1)Luminal A型乳がんへの薬物治療
 2)Luminal B型HER2陰性乳がんへの薬物治療
 3)Luminal B型HER2陽性乳がんへの薬物治療
 4)ホルモン受容体陰性HER2陽性乳がんへの薬物治療
 5)トリプルネガティブ乳がんへの薬物治療
 6)術前・術後補助化学療法―適応をどう見極め,どう行うか
3.乳がん薬物治療―little more
 1)内分泌療法から化学療法への移行はいつ?
 2)抗HER2抗体薬が無効になった時,どうするか?
 3)乳がん薬物療法による有害事象にどう対応している?

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(12)
●切除不能膵がんとFOLFIRINOX療法(2)
●トピックス(46)
2,420円
特集 Ⅳ期非小細胞肺癌への新しいアプローチ
1.非扁平上皮癌
 1)EGFR遺伝子変異陽性例への薬物治療―治療開始からラストラインまで
  ①PS 0-1の患者への治療の実際
  ②PS 2の患者への治療の実際/PS 3以上の患者への治療の実際
 2)ALK遺伝子転座陽性例への薬物治療―治療開始からラストラインまで
 3)EGFR遺伝子変異陰性,ALK遺伝子転座陰性(不明)例―治療開始からラストラインまで
  ①PS 0-1の患者への治療の実際
  ②PS 2の患者への治療の実際
2.扁平上皮癌―治療開始からラストラインまで
 1)PS 0-1の患者への治療の実際
 2)PS 2の患者への治療の実際
3.これからの非小細胞肺癌治療のカギを握る新規薬剤の使い方
 1)免疫チェックポイント阻害薬を有効に使いこなすコツ
 2)ALK阻害薬を有効に使いこなすコツ
4.LC-SCRUM-Japanにおける希少遺伝子異常陽性肺がんの遺伝子スクリーニングと治療開発
  ―Development of a Nationwide Genomic Screening Network (LC-SCRUM-Japan)
   and Clinical Trial for Lung Cancer with Rare Driver Oncogenes

●Hot Lecture

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(11)
●切除不能膵がんとFOLFIRINOX療法(1)
●トピックス(45)
2,420円
特集 固形がん治療-分子標的治療薬を選び,使いこなす技術
1.呼吸器科(非扁平上皮肺癌)
  1)EGFR-TKIを用いるときの薬剤選択-どの薬をどう使う?
  2)抗VEGF抗体薬を用いるとき,何を狙う?
  3)ALK-TKIを用いるときの薬剤選択-どの薬をどう使う?
  4)抗PD-1抗体薬を用いるとき,何を狙う?
2.乳腺科(ホルモン受容体陰性,HER2陽性乳がん)
  1)HER2阻害薬を用いるときの薬剤選択-どの薬をどう使う?
  2)抗VEGF抗体薬を用いるとき,何を狙う?
3.消化器科(結腸・直腸がん)
  1)RAS野生型症例に使うのは抗EGFR抗体薬? それとも抗VEGF抗体薬?
  2)抗VEGF抗体薬を使う/使わないの判断は?
4.婦人科(卵巣がん)-抗VEGF抗体薬を使う/使わないの判断は?
5.泌尿器科(腎細胞がん)-どの薬剤をどう使う?

●Hot Lecture 遺伝とがん

連載
●放射線治療のいま-各がん腫におけるエビデンスと標準治療(10)
●トピックス(44)

臨床腫瘍プラクティスの内容

臨床腫瘍医を目指す、若手医師のための新しい学術雑誌
近年、高齢化社会ともあいまって、悪性新生物による死亡率は急増しており、国をはじめ、関係各学会もこの現状を憂慮し、腫瘍専門医(臨床腫瘍医)の育成を急務として、様々な活動を展開しています。本誌は、これから腫瘍専門医をめざす若い医師のために、その道標となる情報を網羅した雑誌です。

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