特集 切除不能・進行再発大腸がん薬物治療―そのレジメン選択は正解か?
1.そのレジメン選択は大丈夫か?―FOLFOXを武器にする
2.適切な個別化治療のために必要な最新知見
1)抗VEGF抗体薬を使うべき症例,ひとまず様子をみるべき症例―効果予測の観点から
2)抗EGFR抗体薬を使うべき症例,ひとまず様子をみるべき症例―効果予測の観点から
3)今後,有望視される個別化治療の方法は?
3.症例ごとの「標準治療」をどう掴みとるか―治療の選択肢とその実践
1)FOLFOXベースのレジメン
2)FOLFIRIベースのレジメン
3)FOLFOXIRIレジメン
4)経口5-FU製剤ベースのレジメン
5)分子標的治療薬を使わない,または分子標的治療薬単独レジメン
4.薬物療法により切除が見込まれる症例/見込めない症例―どの治療を選べばいいのか?
●Hot Lecture
連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(13)
●切除不能膵がんとFOLFIRINOX療法(3)
●トピックス(47)
臨床腫瘍プラクティスの内容
- 出版社:ヴァンメディカル
- 発行間隔:季刊
- サイズ:B5
臨床腫瘍医を目指す、若手医師のための新しい学術雑誌
近年、高齢化社会ともあいまって、悪性新生物による死亡率は急増しており、国をはじめ、関係各学会もこの現状を憂慮し、腫瘍専門医(臨床腫瘍医)の育成を急務として、様々な活動を展開しています。本誌は、これから腫瘍専門医をめざす若い医師のために、その道標となる情報を網羅した雑誌です。
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