Ⅰ グリオーマの基礎
新しいWHO分
グリオーマの分類
WHO2007における主な変更点
新しい腫瘍型について
おわりに
腫瘍発生の遺伝子解析
細胞外−細胞内シグナル伝達
Ras/MAPK経路
PI3K/AKT経路
細胞周期調節機構
p53経路
RB経路
染色体異常とグリオーマの発生
血管新生
浸潤,細胞接着
miRNAによる新たな遺伝子発現制御機構
グリオーマの起源と腫瘍幹細胞
分子生物学の展開
分子細胞生物学からみたグリオーマ研究のトピックス
エネルギー代謝からみた癌細胞の細胞死制御
Warburg効果とその謎
癌細胞におけるWarburg効果の意義
グリオーマ治療の新たな標的としてのWarburg効果
Autophagic cell deathとグリオーマ
Autophagic cell deathとは?
グリオーマとautophagic cell death
Autophagic cell death研究の課題
トピックス 研究をめぐる話題
腫瘍抗原とマーカ
正常中枢神経系の免疫学的環境
腫瘍抗原
cancer-testis(CT)抗原
組織特異的抗原
変異抗原
T細胞に認識されるグリオーマ抗原とマーカー
抗体に認識されるグリオーマ抗原とマーカー
神経幹細胞とグリオーママーカー
遺伝性グリオーマ
遺伝病としてのグリオーマ
遺伝性疾患に関連して脳腫瘍の発生が確認されている代表的疾患
結節性硬化症(tuberous sclerosis)
神経線維腫症(neurofibromatosis;NF)
von Hippel-Lindau病
Li-Fraumeni症候群
Cowden症候群
Turcot症候群
腫瘍内在幹細胞
腫瘍内在幹細胞と腫瘍の増殖
グリオブラストーマの治療
放射線療法
薬物療法−薬剤抵抗性
幹細胞研究の進歩と新規治療法の開発
腫瘍内アポトーシス−グリオーマにおける細胞死
アポトーシス(programmed cell death type Ⅰ)とは何か
グリオーマにおける抗アポトーシス機構の解明と治療成績向上のための試み
グリオーマの遺伝子解析と遺伝子診断
遺伝子解析と診断
1p/19q欠失(loss)
MGMTのメチル化(methylation)
EGFRの遺伝子増幅と変異
Ⅱ グリオーマの治療
覚醒下手術
本術式の特徴
術前日までの準備
脳機能検査
脳機能画像診断
手術手技
手術室内のレイアウト
手術体位
局所麻酔・頭位固定
モニタリングのための準備
挿管
開頭
マッピング
痙攣発作予防策と出現時の対処
腫瘍摘出
閉頭
術後管理
術中生理学的モニタリング
特徴
術前準備
運動誘発電位モニタリングの実際
新しい化学療法
標準治療
ニトロソウレアとTMZはどちらが優れているのか?
TMZを使って治療した後,再発したらどうすれば良いのか?
今後の遺伝子治療
グリオーマに関する最近の知見
テモゾロミド
癌幹細胞
グリオーマに関する遺伝子治療の現状
自殺遺伝子治療
細胞融解療法(ウイルス療法,Oncolytic virus therapy)
免疫遺伝子治療
今後の遺伝子治療のあり方
科学的妥当性
倫理的妥当性
社会的妥当性
定位放射線手術:ガンマナイフ治療佐藤憲市,福岡誠二
本治療の特徴
治療戦略
ガンマナイフ定位放射線手術を行うタイミングは?
ターゲットをどこにするか?
境界線量:Marginal doseは?
放射線壊死について
ガンマナイフ後に腫瘍の再増大をきたした場合
遺伝子発現と予後
特徴
グリオーマの遺伝子異常
DNA マイクロアレイ
悪性グリオーマ増殖に関与する遺伝子発現
悪性グリオーマの遺伝子発現プロファイルと予後
トピックス 治療をめぐる話題
術中MRI
21世紀の外科手術と術中MRI
術中MRIの有用性と問題点
摘出コントロール
アップデートナビゲーション
合併症予防
手術時間増加
手術手技制限
導入と維持の費用負担
術中MRIの最先端技術と今後の展望
特殊画像撮影
術中MRIの方向性
今後の展望
蛍光ガイド下手術
全摘出を目指す理論的根拠
5-ALA蛍光は何を意味するのか
ALA蛍光ガイド下手術の実際
5-ALA投与方法
5-ALAの安全性の確保
腫瘍境界領域における腫瘍蛍光性と病理組織との関係
腫瘍摘出の基本戦略
Fence post法
non-eloquent areaでの摘出
eloquent areaでの摘出
遺伝子導入幹細胞を用いた悪性グリオーマの治療
幹細胞の腫瘍追尾能
治療遺伝子の選択
問題点と今後の展望
強度変調放射線治療(IMRT)
概念・定義
IMRTの原理
IMRTの照射方法
IMRTの手順
IMRTにおけるQA
IMRTの臨床−グリオーマへのIMRT
IMRTの展望と課題
ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)
ホウ素中性子捕捉療法(boron neutron capture therapy;BNCT)とは
原理
中性子線源
ホウ素化合物
線量と治療成績
治療の実際
ホウ素中性子捕捉療法の進歩
熱外中性子の利用
シミュレーションシステムの開発
18F-BPA PETの開発
ホウ素化合物の併用
X線併用による治療効果の上乗せ
今後の展望
加速器中性子線源の開発
新規ホウ素化合物の開発
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