看護研究の判断や方法をアドバイス。インターネットによる検索や論文のまとめ方、発表にも役立ちます!
本書は、①看護研究の基本知識が理解でき、研究実践能力が高まる。②先行研究を批判的に読む力が高まる。③実践した研究を、論文としてまとめる能力が高まる。看護専門職にとって看護研究能力の修得は、ますます重要になっていくことでしょう。本書が十分に活用され、「やらされる研究ではなく、やってみたい研究ができる」「臨床のナースだからこそできる研究、実践に行かせる研究」が増えていくことを期待し、看護の対象である人間を対象とした研究を行い、得られた研究成果を臨床の現場で活用することによって、臨床看護の質を向上させるという願いを込めています。