◆まえがき
◆CHAPTER1 iPS細胞 急進展する研究 iPS細胞の衝撃 詫摩雅子/中内啓光
ここまで来たiPS細胞 K. ホッケドリンガー
動き始めたオールジャパン体制 詫摩雅子
期待される創薬への貢献 詫摩雅子
◆CHAPTER2 再生医工学の挑戦 失われた手足を再生する M. ムネオカ/ M. ハン/ D. M. ガーディナー
血の通った臓器をつくる A. カデムホッセイニ/J. P. バカンティ/ R. ランガー
動物で育てるヒトの臓器 詫摩雅子
◆CHAPTER3 がんと闘う 躍進した乳がん治療 F. J. エステバ/ G. N. ホルトバージ
血液を正してがんを治す R. K. ジェイン
がん治療を変えるナノデバイス J. R. ヒース/ M. E. デービス/ L. フッド
◆CHAPTER4 新しい医薬戦略 DNA医薬の時代 M. P. モロー/ D. B. ワイナー
創薬の新戦略 アロステリック医薬 M. ウェンナー
分子インプリンティングで新薬をつくる K.モスバッハ
痛みのもとを狙い撃つ新薬 G, スティックス
黒人向け医薬の虚実 J. カーン
◆CHAPTER5 工学が変える医療 平衡感覚を取り戻す人工内耳 C. C. デラ・サンティーナ
のんで効く医療ロボット P. ダリオ/A. メンチャッシ
病理診断デジタル時代 M. メイ
日経サイエンス別冊177 先端医療をひらくの内容
- 出版社:日経サイエンス
- 発行間隔:既刊
- サイズ:A4
iPS 細胞のほか,がん治療や創薬の新しいアプローチ,注目される医工学の連携を紹介。
京都大学の山中伸弥教授が生み出したiPS 細胞(人工多能性幹細胞)が再生医療を大きく飛躍させようとしている。新薬の開発ではiPS 細胞からつくられた心筋細胞の実用化がすでに始まった。科学史上の大発見は私たちの未来をどう変えるか──。iPS 細胞のほか,がん治療や創薬の新しいアプローチ,注目される医工学の連携に焦点をあてる。医学と医療の最前線を知る18 編。
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
日経サイエンス別冊177 先端医療をひらくの所属カテゴリ一覧
Fujisanとは?
日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!