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2023年12月号

[特集] 近代印刷発祥の地「東京・京橋」
－新たな「京橋ブランド」構築へ
歴史の大きな転換点に立つ

　東京の真ん中に位置する東京都中央区「京橋」は、隣接する日本橋、八重洲、銀座とともに、大企業の本社も多く所在する日本最大のビジネス街を構成している。
　東京都印刷工業組合の中でも最大級の支部員を抱える京橋支部は大正12年（1923年）9月に結成し、今年で創立100年を迎えた。京橋支部エリアは、明治6年（1873年）に平野富二が「東京築地活版製造所」を開設するなど、わが国近代印刷発祥の地として日本印刷産業の発展に先駆的な役割を果たしてきた。印刷産業はいま歴史の大きな流れの中で転換を迫られており、京橋印刷業界も例外ではない。
　特集では、印刷の文化と伝統を積み上げてきた「東京・京橋」にスポットを当て、創立100周年を機に新たな「京橋ブランド」の構築に向けてスタートを切る東印工組京橋支部の取組みなどを中心に紹介する。


東京都印刷工業組合京橋支部創立100周年
新世紀へ向けてスタート
－コンセプトは「守・破・離」
東京都印刷工業組合京橋支部長
荒川 治彦 氏（誠文社印刷㈱）
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東京都印刷工業組合京橋支部顧問
創立100周年記念事業実行委員長
小宮山 貴史 氏（小宮山印刷㈱）


中央区工団連創立60周年
ものづくりの文化を次代へつなぐ
－記念式典・講演会を盛大に開催

歴史と文化が薫る街「京橋」
－京橋あれこれ歴史散歩

フレキソトレンドレポート第108回
＜トレンド解説＞㈱SCREEN GP ジャパン、LABEL EXPO EUROPE 2023のトレンドを分析

印刷元気企業の条件＜第324回＞㈱セントラルプロフィックス
　
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