6年ぶりの臨時増刊号。図解を見やすくするため初めて版型をA4にしました
自然と共存する智恵に長けた日本人は、再生可能エネルギーの研究にもっともふさわしい民族であり、間違いなくこの分野で世界に貢献できるはずだ。しかし、まだまだ時間はたっぷりかかりそうだ。それまでは、言葉は陳腐だが「安全第一」で原発を稼働して、電力をたっぷり供給することが現実的な道ではなかろうか。これが編集部の立場である。どのような道を選ぶか、この臨時増刊が読者の方々の考える一助になれば幸いである。