・第1章 カメラを構えたら、写真
カメラの多機能に振り回されていませんか
自分が必要な機能のみ使えばいい
「花鳥風月」は形だけの美ではつまらない
風流人感覚で撮ると楽しい
何を撮ったらいいのか迷っている人は
「芸術作品」を意識しすぎです ほか
・第2章 「うまい撮り方」の定説から離れよう
「上手い写真」って何ですか?
撮り方が上手いというだけのことです
「ムダなものは省略すべし」と言われるが
いろんなものが写っているから面白い
思い込んだ構図にとらわれすぎていませんか
画作りに集中すると写真の発見に気づかない ほか
・第3章 よりイメージを豊かなものにするために
被写体を説明しているだけの写真はつまらない
見る人の想像力をひろげる写真を撮ろう
フィルムを知らなくても写真は楽しめるが
フィルムの質感を理解すると写真が変わる
写真コンテストは入選しなければ面白くない
入選するコツ教えます ほか
<著者>
丹野清志
1944年生まれ。写真を通して日本全国各地の生活、風土を見続けてきた写真家。写真集に「村の記憶」「ササニシキヤング」「路地の向こうに」「東京・日本」「農村から」「炭鉱住宅」「庄内平野」などがあり、写真文集に「おれたちのカントリーライフ」「日本列島ひと紀行」「日本列島写真旅」、ムック本に「五感で味わう野菜」「伝統野菜で旬を食べる」「ニッポンの野菜」、写真関係書に「ズレたシャッターチャンス」「シャッターチャンスはほろ酔い気分」「散歩写真入門」「コンパクトカメラ撮影事典」「写真を楽しむ300の知恵」「レンジファインダーカメラのすすめ」「銀塩写真」など多数。日本の街景撮り歩きを続けていて、「街歩き写真の楽しみ」を提唱している。
誰も教えなかった “自分流写真”の方法の内容
- 出版社:玄光社
- 発行間隔:既刊
型どおりのテクニックに縛られずに自由に写真を楽しむための方法
本書は、型どおりのテクニックに縛られずに自由に写真を楽しむための方法を提案した本です。身近な日常の中に被写体を発見していくテーマを基本に、いわゆる従来型の「写真教室」「写真の教科書」的なハウツーではなく、著者自身が実践している写真を普通に楽しむための知恵やヒントを分かりやすく解説し、自分の写真に付加価値や気づきを与えてくれるヒント集です。
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