• 雑誌:Esquire JAPAN
  • 出版社:ハースト婦人画報社
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:2,4,8,10月の28日
  • 参考価格:1,400円
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Esquire JAPAN 2021年12月号増刊 (発売日2021年11月15日)

ハースト婦人画報社
1
Noblesse Oblige for the Future 高貴な精神が世界を救う

貴族階級の気まぐれと、一刀両断の向きもあれば高貴な精神など、現代では死語であるという人もいる。
‟ノブレス・オブリージュ”という言葉には...

Esquire JAPAN 2021年12月号増刊 (発売日2021年11月15日)

ハースト婦人画報社
1
Noblesse Oblige for the Future 高貴な精神が世界を救う

貴族階級の気まぐれと、一刀両断の向きもあれば高貴な精神など、現代では死語であるという人もいる。
‟ノブレス・オブリージュ”という言葉には...

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Esquire JAPAN 2021年12月号増刊 (発売日2021年11月15日) の目次
  • 紙版
  • デジタル版

  • 紙版
  • デジタル版
1
Noblesse Oblige for the Future 高貴な精神が世界を救う

貴族階級の気まぐれと、一刀両断の向きもあれば高貴な精神など、現代では死語であるという人もいる。
‟ノブレス・オブリージュ”という言葉にはそんな暗い側面もある。
国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)より以前、
1999年の世界経済フォーラムで(ダボス会議)でコフィ―・アナン国連事務総長(当時)が提唱し、
アントニオ・グテーレス現国連事務総長も支持を表明している
国連グローバル・コンパクト(UNGC)というイニシアチブがある。
詳しくはP.34の春具さんのエッセイにあるが、多くの諸問題はいま、官民問わず、世界の総合力で取り組む傾向にある。
問題解決に必要なイノベーションは、経済成長とベクトルを同じくする民間の資力によるところが大きいのだそうだ。

技術と論理に裏付けされた資力だからこそ、推進力を持つ。
旧時代とは異なり、現代のノブレス・オブリージュとは高い倫理観で資力を運用し行動する人々と、
それを応援する心持ちだ。服を着る、食事をする、クルマを選ぶといった日常の選択で、
小さなノブレス・オブリージュの積み重ねが、世界を救うことにつながる。


Sustainable factory 資源循環、ここから

世の中に出回る既存の製品を、全て資源として再利用し、新たな製品を再生産できたら・・・。
石油や鉱物資源を完全循環させ、サーキュラーエコノミーの理想形を追求する「日本環境設計」。
工業製品だけでなく、ファッション産業においても、石油由来のポリエステルを原子レベルに分解し、
繊維として再生することを実現。服から服を作る、洋服の循環モデルを作り始めている。
ラグジュアリーブランドにとっても、環境への配慮は社会的使命。素材から生産工程にまで注視し、
再利用素材や再生素材を採用したコレクションがブティックのウィンドーを飾ることも。
今回のストーリーでは、循環経済の具現に挑むイノベーションとモチベーションにあふれた工場が舞台に。



3.
BBB GAME CHANGER 世界を変える、チェンジメーカー

‟地上資源環境”を実現する  日本環境設計株式会社 取締役会長 岩元美智彦 

フードロスの無い世界を目指して 株式会社FOOD LOSS BANK 代表取締役社長 山田早輝子 
株式会社FOOD LOSS BANK 共同創始者兼取締役 杉山絵美

チェンジメーカーと共に世界を変える アショカ・ジャパン創設者&代表 写真家 渡邊奈々


4.
WRAP SOFTLY 極上のウールコート

たっぷりとしたシルエットに、リッチな厚手の生地。
ちょっとくらい重いほうが、着る喜びを身体全体で味わえる。
歩く際の裾さばきやポケットに手を突っ込む、風が吹いたら襟を立てるなど、
コートにまつわる所作は着るものすべてを名優に仕立て上げてくれる。
エコフレンドリーなウール、カシミヤの極上ものは、ジェントルマンにこそ着てほしい。

5.
THE LEGACY OF ARTISANS 受け継ぐべき技

歴史をひもとけば、現代に息づく職人技の多くは王侯貴族たちのパトロナージュによって保たれてきた。
我々はいま、そのバトンを託されている立場にある。過去から受け継がれた大いなる遺産を未来へ伝えるため、
なすべきことは何か。まずは彼らの技と情熱を理解し、共感するところから始めよう。
それがノブレス・オブリージュの第一歩となる。

6.
The most attractive watch 人気時計ブランド、2021年の「顔」モデル

なかなか旅にも赴けない状況が続くなかでも、新作時計の発表は今年も衰えることなく、
良作と呼ぶべき数々のタイムピースがマーケットに活気をもたらした。
ここでは次世代のアイコンウォッチとなりうる実力、そして魅力を存分に備えた、
今年の新作時計を代表する、各ブランドの象徴的なタイムピースを紹介しよう。


7.
Leaving Afghanistan Behind アフガニスタンを後にして

2021年8月、アメリカ軍がアフガニスタンから完全撤退した。
20年もの間続いた戦争が終わりを告げたのだ。
しかし、タリバンが復権を果たした現地では激しい混乱が続く。
‟アメリカ史上もっとも長い戦争”とは何だったのか?
司令官にスナイパー、通訳――6人の関係者から話を聞くとその姿が少しずつ見えてきた。
●高貴な精神が世界を救う
●資源循環、ここから
●世界を変える、チェンジメーカー
●サステナブルシフトを世界に巻き起こす天才・社会的企業家が目指す未来
●極上のウールコート



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Contents
Foreword
The Essentials
春 具 虚栄の功罪
品川雅彦 殿堂入りのストレート
石川直樹 東京、空虚な街の2年間
高貴な精神が世界を救う
現代のノブレス・オブリージュを生きるヘンリー王子とメーガン妃 文/林 信朗
ノブレス・オブリージュについて 文/草光俊雄
資源循環、ここから
世界を変える、チェンジメーカー
サステナブルシフトを世界に巻き起こす天才・社会的企業家が目指す未来
極上のウールコート
受け継ぐべき技
タトラスとアーティストKOTA KAWAIによる、持続可能性をめぐる冒険
2021年秋冬コレクションが、草原に花を咲かせる
人気時計ブランド、2021年の「顔」モデル
王道であり普遍――パテック フィリップの永久カレンダーモデル
オーデマ ピゲの時計製造の神髄をVR映像で体感する
4種の素材をまとった初の完全自社開発フライバッククロノグラフ
ブランパンの「モダンダイバーズウォッチ」の魅力
美の神髄
進化し続ける美術館 文/石坂泰章
時代を超越する書体
再生可能な「セカンドスキン」
“玉ねぎ”を精緻な逸品に昇華させる
ワインのM&A 文/渡辺順子
“ラグジュアリーな時”を紡ぐ人
都度払い購読のご案内 #大切な人に手紙を送ろう
アフガニスタンを後にして
人生を彩る逸品
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