ダイビングというスポーツ |
「海」好きのノンダイバー層
大半の人達は「海」は好きと答えます。テレビや映画の水中シーンを見てダイビングに関して少なからず関心を持ちます。後はちょっとしたきっかけでダイビングに入門します。
ビギナー層
実際に講習を受け、ダイビングを始めます。見ること、聞くこと、体験することが何でも目新しく、水中で呼吸している事自体が新鮮です。
ステップアップ層
一通りの事を体験し興味の幅が広がってきます。ある人はダイビングスクールでステップアップの講習を受けたり、カメラや生態にも興味が出てきます。ダイビングツアーにも多く参加します。
子育てなどで暫く海から遠ざかっていた人が再びやり始めるケースも増えてきました。
リゾーター層
きらめくサンゴ礁、真夏の太陽、真っ白な砂浜、ヤシの木陰を求めて旅立ちます。仕事のストレスもこの休暇で解消します。この層の海外旅行は必ず毎年という人も少なく有りません。
エコロジスト
フィッシュウォッチングから始まった興味は魚の名前を覚える事に留まらず、その生態、環境にも幅が広がって来ます。
水中写真派
水中撮影器材は決して安価な物ではありませんが、それでもカメラを購入し、毎週の様に撮影に出かけます。生物の生態もかなり詳しくなってきます。コンテストへ応募する人も少しずつですが増えています。ダイビングワールドでは水中写真の入門部分をあつかいます。
その先の段階
アマチュアの領域をこえ水中カメラマンやインストラクターに成ったり、海洋の研究をしたり、プロとしての活動に入る事が考えられます。
全ての人が感動するカラーグラフ
ダイビングに限らず雑誌の命は情報とカラーグラフです。高砂淳二、中村宏治、吉野雄輔、など日本を代表するフォトグラファーの作品が豊富に見られるのはダイビングワールドだけです。
海外、国内のダイビングリゾート
ダイビングという目的を持ったダイバーは観光オンリーの旅行者よりも、海外へ出かけるパワーは絶大です。異国情緒あふれる沖縄、クジラや大物で有名な小笠原にも同じように出かけていきます。ダイバーのメッカであるパラオ、モルジブはもとより近場のアジアの穴場や紅海、ガラパゴスといったちょっと冒険心をそそるエリアまでその季節にタイムリーな企画を展開します。ノンダイバーからエキスパートまで全ての人の関心事項です。
スキルアップ
ダイビングを安全に楽しむために、効率良く上手になれる方法を初心者ばかりでなくいろいろなレベルの読者に向けて分かりやすく紹介。最近増えてきているごぶさたダイバーもターゲットにしています。
フィッシュウォッチング
自然志向も手伝ってか魚を観察するフィッシュウォッチング熱は高まっています。各スポットでの特集では、その海域ならではの魚の紹介、またその生態まで掘り下げ多方面からアドバイスを行っています。
ダイビング器材
ダイビングの普及にはダイビング器材の性能の向上とファッション性の進歩に依るところも大きな要因となっています。器材の特集では新製品を紹介すると共にユーザーの立場でその機能と活用法を解説します。