【特集】複々線大研究
● 東京圏の新しい縦貫路線と貨物列車
● 「東急流」の複々線を見る
● 京浜電鉄の複々線
● 南海電鉄の複々線
■ 複雑に入り組む東京圏のJR路線では単純な複線区間はむしろ稀で、複々線・三複線・別線と重なる線路群を緩急・客貨・系統その他によって使い分けています。以前の貨物ルートを旅客輸送の幹線に建て替えた路線も誕生していますが、本来の役割を彷彿とさせる場面も見られます。
そうした観点から東京圏を重層的にめぐる路線のいくつかを眺めてみました。
関東私鉄では東急電鉄、関西私鉄では京阪電鉄に南海電鉄と、それぞれ特徴的な複々線を取り上げました。
■ グリーン車連結で注目される中央線快速は1933年の中央線急行電車に始まる長い歴史を持ちます。今回は前編として1985年までの運行体系や主な車両の変遷をまとめました。
鉄道ジャーナルの内容
- 出版社:成美堂出版
- 発行間隔:月刊
- サイズ:B5判変形
熱心な鉄道好きや旅行好き、鉄道関連企業や交通関係の専門職の方にも支持されています。
「鉄道ジャーナル」は1967年(昭和42年)に創刊。伝統的な鉄道趣味の分野である車両や列車に関する情報を基本にしながら、鉄道の営業面やシステム全般、経営問題に至るまで幅広く対象とし、総合的な鉄道情報誌として、毎号、タイムリーな特集企画により編集しています。
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