特集: 北陸新幹線と北越急行
近づく金沢開業とその後
○ 在来線最速特急の誇り
○ 北陸新幹線工事の現状
上越新幹線と接続して首都圏と北陸を結ぶ特急「はくたか」は、北越急行線内で在来線最速の時速160キロ運転を行っています。北越急行は開業から16年目に入りますが、高速化に向けた技術や雪対策でも先行的役割を果たしてきました。疾走する特急「はくたか」の乗車レポートとともに、北越急行の魅力をご紹介します。
一方、北陸新幹線は長野から先、金沢までが2014年度末に開業予定で、およそ2年後に近づいてきました。新幹線建設工事は佳境を迎えており、レール敷設も始まった最新の様子をご覧いただけます。北陸新幹線開業に伴い特急「はくたか」は廃止となる模様ですが、北越急行は積雪の時期にも安定輸送に努めて沿線でも評価されており、引き続き地域の鉄道として活躍を続けることになると思われます。北越急行の安定輸送の舞台裏をはじめ、新幹線開業でJRから経営分離される並行在来線各社の経営計画についても現状をレポートします。そのほか、新幹線接続駅も設けられる計画の富山地方鉄道を訪ね、乗って楽しい「アルプスエキスプレス」の旅を取り上げました。
一般誌面:3月ダイヤ改正の概要 東北新幹線「はやぶさ」の時速320キロ運転、秋田新幹線「スーパーこまち」デビューなど、今度のダイヤ改正は力強い内容に満ちています。また、東海道新幹線では、ダイヤ改正に先駆けてN700Aが営業運転を開始します。一方、新幹線200系や北近畿の183系電車など、国鉄型車両の引退が目立つダイヤ改正ともなります。目前に迫った3月16日ダイヤ改正のポイントについて詳しくご紹介します。
また、JR西日本アーバンネットワークの西の要衝にあたる姫路エリアの鉄道から、播但線、姫新線、山陽電鉄の近況をレポートします。このような位置付けの都市圏鉄道については、この先、折に触れて取り上げてゆく予定です。
ヨーロッパ取材の第二弾は、日本でもおなじみの「氷河特急」をご紹介します。新シリーズ「町のランドマーク駅舎見聞録」、第1回は飯田線編です。東栄、佐久間、平岡の3駅を訪ねました。なお、隔月連載中の「国鉄車両の現在」は次号(4月号)に掲載します。
表紙写真は、北越急行683系による特急「はくたか」です。
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