目次
■特集 フランス革命と明治維新
[座談会]福井憲彦・三浦信孝・三谷博
今年は明治維新から150年の節目の年。近代に向けて、まさに「革命的」な変貌をとげた日本。フランス革命との比較のなかで見えてくるものとはーー 。まもなく刊行される、日仏の世界的権威たちによる論集『フランス革命と明治維新』(白水社より12月刊行)の編者・福井憲彦さんと三浦信孝さん、そして執筆者のお一人三谷博さんによる座談会を、12ページにわたりたっぷりお届けいたします。
→三浦信孝・福井憲彦編『フランス革命と明治維新』
【表紙連載】
レオナール・フジタ〈小さな職人たち〉 《焼栗売り》 今井敬子
2018年度の『ふらんす』の表紙は、レオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品が飾ります。彼の晩年の連作〈小さな職人たち Petits Métiers〉のなかから毎月1点を、ポーラ美術館学芸員の今井敬子さんがご紹介くださいます。今月は《焼栗売り marchand de marrons》です。寒々とした街の空気を、甘く暖かい香りでふと癒してくれる、懐かしい職業です。
【語学系記事】
ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈33〉 福島祥行+國枝孝弘 (全レベル対象)
NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに3年目に突入! 今月のテーマは「ミュージアムと記憶」。さあ、芸術の季節です! 先月に引き続きミュージアムのお話ですが、先月は美術館、今月は博物館についての放談です。
Vie de mots 言葉は人生だ!〈3〉 Cyril Coppini (全レベル対象)
フランス人落語パフォーマーのシリル・コピーニさんが、日本の伝統芸能である落語の世界をご紹介くださいます。今月は「日本の伝統芸能の成り立ち」。文楽、能、歌舞伎、落語など、日本の様々な伝統芸能の大本とされる神話をご紹介します。
→シリル・コピーニ公式サイト www.cyco-o.com
街角のフランス語を読んでみよう〈21〉 伊勢晃+谷口千賀子+ Benjamin Salagnon (初級者対象)
看板やレストランのメニュー、商品のパッケージなど、街で目にするフランス語を読み解きながら、フランスの生活習慣や文化に触れていきます。今月はスーバーやパン屋さんで見かけるパッケージや看板などを見ていきます。
【CD 収録】J'aime la poésie ! le labo-phonétique appliqué〈9〉 Sublime (初~上級者対象)
日本で長年シャンソンやオペラなどの発音指導を行なってきたフランス人歌手Sublimeさんと、毎月さまざまなフランスの名詩を朗読しながら、発音練習をします。今月は、ポール・ヴェルレーヌの[私の心に雨が降る]の一節を読みます。発音の課題は半母音「oi / ui(wa / ɥi)」。日本人にはなかなかうまく発音できない音ですが、コツさえつかめばだいじょうぶ!
→YouTubeのチャンネル「Sublime Chanson Salon」では、発音ラボの動画レッスンを公開しています(https://www.youtube.com/channel/UCWTpBleiibuxrlIVoRWGSyg)
【CD 収録】フランス語でインタビューを聞いてみよう 〈21〉 Sophie Kubota (中~上級者対象)
日本とフランスの架け橋として活躍する4名のフランス人へのインタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月も本誌連載でもおなじみのジャーナリストのカリン・西村=プペさんにお話をうかがいます。日本での子育てについて、また夫じゃんぽ~る西さんとの連載の舞台裏についてお聞きしました。
仏検3級対策 3級はこわくない!〈9〉 林千宏 (初~中級者対象)
実用フランス語技能検定試験(仏検)の3級は、受験者がもっとも多い級。ここを突破できるかどうかは大きな分かれ目かもしれません。しかし、対策が万全であればけっして恐れる必要はありません! 本連載では仏検3級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月のテーマは「文法を振り返ろう 法について」。ここで一度、直説法、条件法、接続法を整理しておきましょう。「法」の考え方を知ると、フランス語がまた一段と面白くなります!
ジャニックの紫陽花通信〈9〉 Janick Magne (中~上級者対象)
日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「健康な食をめざして」。いま注目される「地産地消」。フランスではどういう動きがあるのでしょう。
Café-Traduction〈9〉 Chris Belouad (中~上級者対象)
クリス先生の作文ラボが、趣向も新たに帰ってきました! 今年度は、ゼミ生4人を招いてのお茶会です。リラックスしてコーヒーでも飲みながら、作文についての質問・悩みなどを解決していきます。今月のテーマは「らしい」。「この映画、すごく面白いらしい」「明日は休講らしい」「営業部の田中と経理の山田が付き合っているらしい」を、フランス語でどう訳しますか?
ことばのあそびば シャラード&パズル〈81〉 Marie-Emmanuelle Muramatsu (初・中級者対象)
偶数月は、Marie-Emmanuelle 村松さんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。
対訳で楽しむ モーパッサンの短編〈3〉 足立和彦 (中~上級者対象)
短編の名手といえば、ギ・ド・モーパッサン。6回にわたって、モーパッサンの作品を味読していきます。今月は、戦争を背景としたシリアスな作品「ソヴァージュばあさん」の前半です。森の近くの家で一人静かに暮らす大柄な老女。彼女の身に何が起こるのでしょうか。
C’est vrai ?〈69〉/フランス語っぽい日々〈69〉」Karyn Nishimura-Pouopée/じゃんぽ~る西 (全レベル対象)
大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のコラムと漫画は、「ラップという名のシャンソン・フランセーズ」。いまフランスで人気を集めるラッパーたちに注目します。
【文化系記事】
京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈3〉 写真・文:甲斐扶佐義
学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。
→甲斐扶佐義ホームページ http://kaifusayoshi.website
メルロ=ポンティを読む〈9〉 加賀野井秀一
『メルロ=ポンティ哲学者事典』(全3巻+別巻)の監訳者であり、『メルロ=ポンティ 触発する思想』の著者でもある加賀野井秀一さんが、類い稀なる「触発力」を持つメルロ=ポンティの思想の魅力に迫ります。今月のテーマは「メルロ=ポンティとジャック・ラカン ─ 鏡像段階をめぐって ─」。メルロ=ポンティは、ラカンの有名な「鏡像段階」にいち早く着目しました。ここから何をどう読み替えていくのでしょうか。
Le Monde diplomatique で世界を読む〈20〉 ル・モンド・ディプロマティーク日本語版編集部
世界の諸問題について考察・発信する独立メディア、パリ発の月刊紙Le Monde diplomatiqueの記事から、毎月選りすぐりの1本を抄訳でお届けします。今月の記事はシャルル・アンデルラン(ジャーナリスト)による「ユダヤ人支配国家をめざすイスラエル」(2018年9月号)。この記事の全訳は、ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版(www.diplo.jp/)に掲載されています。
マグリブ中毒者たちの告白 モロッコに魅せられて〈9〉 山崎春美&渡邊未帆
「マグリブ」と「マグレブ」の違いはなんでしょう? 伝説のパンクバンドのヴォーカリスト春美さんと大学で音楽学を講ずる未帆さんが、モロッコに魅せられたミュージシャンや作家に魅せられ、また自らもモロッコに魅せられながら、縦横無尽に語りあいます。今月は「私たちにはキオスクが必要なんだ」。モロッコでは、ヨーグルトや炭酸水は一般になんと言われているでしょう。
今月の原書レクチュール〈93〉 福田桃子
福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は福田桃子さんで「エリック・ロメールを読む」。映画監督エリック・ロメールの短編小説をとりあげます。
Friponnes de porcelaine(「陶器のペチコート」Stock, 2014)
ぐるりマレショー物語〈9〉 倉方健作
パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「アンドレ・マセナ André Masséna」。「不良、ごろつきのまま、元帥にまで上り詰めた」という、個性的な(?)元帥をとりあげます。
パリ風俗事典〈177〉 右岸編(その43) 鹿島茂
カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。イタリアン大通りの有名店「カフェ・アルディ Le Café Hardy」と、その跡地にできた伝説の「メゾン・ドレ(ドール)La Maison Dorée(d’Or)」をとりあげます。
対訳シナリオ『バルバラ セーヌの黒いバラ』(監督:マチュー・アマルリック) 中条志穂
最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、個性派俳優マチュー・アマルリックがメガホンをとり、フランスのシャンソン歌手バルバラの人生を斬新な手法で現在に甦らせた意欲作。 2018年11月16日(金)より、Bunkamura ル・シネマほか全国順次公開中
→[公式HP]http://barbara-movie.com/
Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事
POLITIQUE 政治 山口昌子 今月のテーマは「混沌のフランス政界」
FAITS DIVERS 社会 仁木久惠 今月のテーマは「シェア自転車に電動自転車登場」
CINÉMA 映画 佐藤久理子 今月のテーマは「愛すべき、ルーザーたちへの応援歌」
ART&SPECTACLE アート&スペクタクル 岡田Victoria朋子 今月のテーマは「ジャポニスム2018展覧会と音楽会」
SCÈNE CULINAIRE 食 関口涼子 今月のテーマは「ブルジョワのための大衆的なガストロノミ?」
SPORTS スポーツ 芦立一義 今月のテーマは「スポーツ政策への抗議運動」
*時事通信社ウェブサイト「時事ドットコム」に「アクチュアリテ」記事を配信しています。
http://www.jiji.com/jc/v2?id=2017franceactu
書評 ファー『マリー・アントワネットの暗号』 岡部杏子
[往復書簡]拝啓 平松洋子様 友川カズキ
「さえら」
フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
[座談会]福井憲彦・三浦信孝・三谷博
今年は明治維新から150年の節目の年。近代に向けて、まさに「革命的」な変貌をとげた日本。フランス革命との比較のなかで見えてくるものとはーー 。まもなく刊行される、日仏の世界的権威たちによる論集『フランス革命と明治維新』(白水社より12月刊行)の編者・福井憲彦さんと三浦信孝さん、そして執筆者のお一人三谷博さんによる座談会を、12ページにわたりたっぷりお届けいたします。
→三浦信孝・福井憲彦編『フランス革命と明治維新』
【表紙連載】
レオナール・フジタ〈小さな職人たち〉 《焼栗売り》 今井敬子
2018年度の『ふらんす』の表紙は、レオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品が飾ります。彼の晩年の連作〈小さな職人たち Petits Métiers〉のなかから毎月1点を、ポーラ美術館学芸員の今井敬子さんがご紹介くださいます。今月は《焼栗売り marchand de marrons》です。寒々とした街の空気を、甘く暖かい香りでふと癒してくれる、懐かしい職業です。
【語学系記事】
ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈33〉 福島祥行+國枝孝弘 (全レベル対象)
NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに3年目に突入! 今月のテーマは「ミュージアムと記憶」。さあ、芸術の季節です! 先月に引き続きミュージアムのお話ですが、先月は美術館、今月は博物館についての放談です。
Vie de mots 言葉は人生だ!〈3〉 Cyril Coppini (全レベル対象)
フランス人落語パフォーマーのシリル・コピーニさんが、日本の伝統芸能である落語の世界をご紹介くださいます。今月は「日本の伝統芸能の成り立ち」。文楽、能、歌舞伎、落語など、日本の様々な伝統芸能の大本とされる神話をご紹介します。
→シリル・コピーニ公式サイト www.cyco-o.com
街角のフランス語を読んでみよう〈21〉 伊勢晃+谷口千賀子+ Benjamin Salagnon (初級者対象)
看板やレストランのメニュー、商品のパッケージなど、街で目にするフランス語を読み解きながら、フランスの生活習慣や文化に触れていきます。今月はスーバーやパン屋さんで見かけるパッケージや看板などを見ていきます。
【CD 収録】J'aime la poésie ! le labo-phonétique appliqué〈9〉 Sublime (初~上級者対象)
日本で長年シャンソンやオペラなどの発音指導を行なってきたフランス人歌手Sublimeさんと、毎月さまざまなフランスの名詩を朗読しながら、発音練習をします。今月は、ポール・ヴェルレーヌの[私の心に雨が降る]の一節を読みます。発音の課題は半母音「oi / ui(wa / ɥi)」。日本人にはなかなかうまく発音できない音ですが、コツさえつかめばだいじょうぶ!
→YouTubeのチャンネル「Sublime Chanson Salon」では、発音ラボの動画レッスンを公開しています(https://www.youtube.com/channel/UCWTpBleiibuxrlIVoRWGSyg)
【CD 収録】フランス語でインタビューを聞いてみよう 〈21〉 Sophie Kubota (中~上級者対象)
日本とフランスの架け橋として活躍する4名のフランス人へのインタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月も本誌連載でもおなじみのジャーナリストのカリン・西村=プペさんにお話をうかがいます。日本での子育てについて、また夫じゃんぽ~る西さんとの連載の舞台裏についてお聞きしました。
仏検3級対策 3級はこわくない!〈9〉 林千宏 (初~中級者対象)
実用フランス語技能検定試験(仏検)の3級は、受験者がもっとも多い級。ここを突破できるかどうかは大きな分かれ目かもしれません。しかし、対策が万全であればけっして恐れる必要はありません! 本連載では仏検3級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月のテーマは「文法を振り返ろう 法について」。ここで一度、直説法、条件法、接続法を整理しておきましょう。「法」の考え方を知ると、フランス語がまた一段と面白くなります!
ジャニックの紫陽花通信〈9〉 Janick Magne (中~上級者対象)
日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「健康な食をめざして」。いま注目される「地産地消」。フランスではどういう動きがあるのでしょう。
Café-Traduction〈9〉 Chris Belouad (中~上級者対象)
クリス先生の作文ラボが、趣向も新たに帰ってきました! 今年度は、ゼミ生4人を招いてのお茶会です。リラックスしてコーヒーでも飲みながら、作文についての質問・悩みなどを解決していきます。今月のテーマは「らしい」。「この映画、すごく面白いらしい」「明日は休講らしい」「営業部の田中と経理の山田が付き合っているらしい」を、フランス語でどう訳しますか?
ことばのあそびば シャラード&パズル〈81〉 Marie-Emmanuelle Muramatsu (初・中級者対象)
偶数月は、Marie-Emmanuelle 村松さんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。
対訳で楽しむ モーパッサンの短編〈3〉 足立和彦 (中~上級者対象)
短編の名手といえば、ギ・ド・モーパッサン。6回にわたって、モーパッサンの作品を味読していきます。今月は、戦争を背景としたシリアスな作品「ソヴァージュばあさん」の前半です。森の近くの家で一人静かに暮らす大柄な老女。彼女の身に何が起こるのでしょうか。
C’est vrai ?〈69〉/フランス語っぽい日々〈69〉」Karyn Nishimura-Pouopée/じゃんぽ~る西 (全レベル対象)
大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のコラムと漫画は、「ラップという名のシャンソン・フランセーズ」。いまフランスで人気を集めるラッパーたちに注目します。
【文化系記事】
京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈3〉 写真・文:甲斐扶佐義
学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。
→甲斐扶佐義ホームページ http://kaifusayoshi.website
メルロ=ポンティを読む〈9〉 加賀野井秀一
『メルロ=ポンティ哲学者事典』(全3巻+別巻)の監訳者であり、『メルロ=ポンティ 触発する思想』の著者でもある加賀野井秀一さんが、類い稀なる「触発力」を持つメルロ=ポンティの思想の魅力に迫ります。今月のテーマは「メルロ=ポンティとジャック・ラカン ─ 鏡像段階をめぐって ─」。メルロ=ポンティは、ラカンの有名な「鏡像段階」にいち早く着目しました。ここから何をどう読み替えていくのでしょうか。
Le Monde diplomatique で世界を読む〈20〉 ル・モンド・ディプロマティーク日本語版編集部
世界の諸問題について考察・発信する独立メディア、パリ発の月刊紙Le Monde diplomatiqueの記事から、毎月選りすぐりの1本を抄訳でお届けします。今月の記事はシャルル・アンデルラン(ジャーナリスト)による「ユダヤ人支配国家をめざすイスラエル」(2018年9月号)。この記事の全訳は、ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版(www.diplo.jp/)に掲載されています。
マグリブ中毒者たちの告白 モロッコに魅せられて〈9〉 山崎春美&渡邊未帆
「マグリブ」と「マグレブ」の違いはなんでしょう? 伝説のパンクバンドのヴォーカリスト春美さんと大学で音楽学を講ずる未帆さんが、モロッコに魅せられたミュージシャンや作家に魅せられ、また自らもモロッコに魅せられながら、縦横無尽に語りあいます。今月は「私たちにはキオスクが必要なんだ」。モロッコでは、ヨーグルトや炭酸水は一般になんと言われているでしょう。
今月の原書レクチュール〈93〉 福田桃子
福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は福田桃子さんで「エリック・ロメールを読む」。映画監督エリック・ロメールの短編小説をとりあげます。
Friponnes de porcelaine(「陶器のペチコート」Stock, 2014)
ぐるりマレショー物語〈9〉 倉方健作
パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「アンドレ・マセナ André Masséna」。「不良、ごろつきのまま、元帥にまで上り詰めた」という、個性的な(?)元帥をとりあげます。
パリ風俗事典〈177〉 右岸編(その43) 鹿島茂
カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。イタリアン大通りの有名店「カフェ・アルディ Le Café Hardy」と、その跡地にできた伝説の「メゾン・ドレ(ドール)La Maison Dorée(d’Or)」をとりあげます。
対訳シナリオ『バルバラ セーヌの黒いバラ』(監督:マチュー・アマルリック) 中条志穂
最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、個性派俳優マチュー・アマルリックがメガホンをとり、フランスのシャンソン歌手バルバラの人生を斬新な手法で現在に甦らせた意欲作。 2018年11月16日(金)より、Bunkamura ル・シネマほか全国順次公開中
→[公式HP]http://barbara-movie.com/
Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事
POLITIQUE 政治 山口昌子 今月のテーマは「混沌のフランス政界」
FAITS DIVERS 社会 仁木久惠 今月のテーマは「シェア自転車に電動自転車登場」
CINÉMA 映画 佐藤久理子 今月のテーマは「愛すべき、ルーザーたちへの応援歌」
ART&SPECTACLE アート&スペクタクル 岡田Victoria朋子 今月のテーマは「ジャポニスム2018展覧会と音楽会」
SCÈNE CULINAIRE 食 関口涼子 今月のテーマは「ブルジョワのための大衆的なガストロノミ?」
SPORTS スポーツ 芦立一義 今月のテーマは「スポーツ政策への抗議運動」
*時事通信社ウェブサイト「時事ドットコム」に「アクチュアリテ」記事を配信しています。
http://www.jiji.com/jc/v2?id=2017franceactu
書評 ファー『マリー・アントワネットの暗号』 岡部杏子
[往復書簡]拝啓 平松洋子様 友川カズキ
「さえら」
フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。
◼︎ 目次配信サービス
ふらんす最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
ふらんすの所属カテゴリ一覧
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!