ふらんす 2019年1月号 (発売日2018年12月22日) 表紙
  • 雑誌:ふらんす
  • 出版社:白水社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月22日
  • 参考価格:800円
ふらんす 2019年1月号 (発売日2018年12月22日) 表紙
  • 雑誌:ふらんす
  • 出版社:白水社
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  • 参考価格:800円

ふらんす 2019年1月号 (発売日2018年12月22日)

白水社
■特集:漫画! マンガ! MANGA! 

フランスから来た30、40代の人と話をすると、彼らがどれほど漫画に親しんでいるかにいつも驚かされます。日本が世界に誇る漫画文化を、フランスの若者たちはどのように発見...

ふらんす 2019年1月号 (発売日2018年12月22日)

白水社
■特集:漫画! マンガ! MANGA! 

フランスから来た30、40代の人と話をすると、彼らがどれほど漫画に親しんでいるかにいつも驚かされます。日本が世界に誇る漫画文化を、フランスの若者たちはどのように発見...

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目次

■特集:漫画! マンガ! MANGA! 

フランスから来た30、40代の人と話をすると、彼らがどれほど漫画に親しんでいるかにいつも驚かされます。日本が世界に誇る漫画文化を、フランスの若者たちはどのように発見し、また今日接しているのでしょうか。

フランスにおける漫画翻訳小史  Thibaud Desbief

これまで100以上のタイトル、800冊以上の漫画の仏訳を手がけてきたティボー・デビエフさんに、漫画文化がどのようにフランスに入り広がっていったのか、翻訳史とも絡めてご紹介いただきます。


クリスさんに聞く ゴルドラックとドラゴンボール ’70~80年代生まれのフランス人  Chris Belouad

本誌連載Café-Traduction のクリス先生としておなじみのChris Belouadさんは、思春期に日本のアニメに親しんだ世代。フランスの漫画ブームをどのように経験されたか伺ってみました。


10周年を迎えたユーロマンガ  原正人

日本のマンガ・アニメを経過した新しい世代のバンド・デシネを日本の読者に紹介するBD専門誌『ユーロマンガ』は、今年で創刊10年。バンド・デシネの翻訳を手がける原正人さんに、ユーロマンガの軌跡と今をくわしく教えていただきます。

フランス発少年漫画『ラディアン』、作者来日  編集部

海外の原作漫画が日本でアニメ化され、世界に発信されるという、例のない壮大なプロジェクトが始まっています。今、NHKで放送中のアニメ『ラディアン』の原作は、日本の漫画かと見紛うほど。いま注目を集めるフランスのバンド・デシネ作家トニー・ヴァレントが来日しました。
→NHK Eテレ『ラディアン』ウェブサイト https://www.nhk.or.jp/anime/radiant/



【表紙連載】

レオナール・フジタ〈小さな職人たち〉 《自転車乗り》 今井敬子

2018年度の『ふらんす』の表紙は、レオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品が飾ります。彼の晩年の連作〈小さな職人たち Petits Métiers〉のなかから毎月1点を、ポーラ美術館学芸員の今井敬子さんがご紹介くださいます。今月は《自転車乗り cycliste》です。まるで曲芸師のように、日めくりカレンダーを携え、新しい年の訪れを知らせます。


【巻頭エッセイ】

フランスと私 あたらしい翻訳賞  小西千寿(小西国際交流財団理事長)  

各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今月は、小西国際交流財団の理事長を務める小西千寿さんです。財団が主催する、伝統ある日仏翻訳文学賞と、まもなく第2回目の受賞発表を控える漫画翻訳賞についてお話いただきました。 
→小西財団漫画翻訳賞公式サイト http://konishimanga.fr/(仏語)



【語学系記事】

ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈34〉  福島祥行+國枝孝弘  (全レベル対象)

NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに3年目に突入! 今月のテーマは「ラジオと歩む人生」。ラジオの思い出、ラジオでのフランス語学習、オススメのフランスのラジオ番組などなど、うれしい情報満載の放談です。



Vie de mots 言葉は人生だ!〈4〉  Cyril Coppini  (全レベル対象)

フランス人落語パフォーマーのシリル・コピーニさんが、日本の伝統芸能である落語の世界をご紹介くださいます。今月は「落語のはじまり その①」。落語はいつ、どこで、どのように生まれたのでしょうか? そのルーツをご紹介します。 
→シリル・コピーニ公式サイト www.cyco-o.com

街角のフランス語を読んでみよう〈22〉  伊勢晃+谷口千賀子+ Benjamin Salagnon  (初級者対象)

看板やレストランのメニュー、商品のパッケージなど、街で目にするフランス語を読み解きながら、フランスの生活習慣や文化に触れていきます。今月はバイキング形式の懇親会にやってきました。セルフサービスの会場で見かける、様々な表示を読んでいきます。


【CD 収録】J'aime la poésie ! le labo-phonétique appliqué〈10〉   Sublime   (初~上級者対象)

日本で長年シャンソンやオペラなどの発音指導を行なってきたフランス人歌手Sublimeさんと、毎月さまざまなフランスの名詩を朗読しながら、発音練習をします。今月は、ピエール・ド・ロンサールの「カッサンドルへのオード」の一節を読みます。発音の課題は韻律(リズムや抑揚)です。
→YouTubeのチャンネル「Sublime Chanson Salon」では、発音ラボの動画レッスンを公開しています(https://www.youtube.com/channel/UCWTpBleiibuxrlIVoRWGSyg)



【CD 収録】フランス語でインタビューを聞いてみよう 〈22〉  Sophie Kubota (中~上級者対象)

日本とフランスの架け橋として活躍する4名のフランス人へのインタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月 は在日フランス大使館フランス語担当官のマクサンス・ロバンMaxence Robinさんにお話をうかがいます。ご出身や、日本にいらした経緯についてお聞きしました。



仏検3級対策 3級はこわくない!〈10〉 林千宏  (初~中級者対象)

実用フランス語技能検定試験(仏検)の3級は、受験者がもっとも多い級。ここを突破できるかどうかは大きな分かれ目かもしれません。しかし、対策が万全であればけっして恐れる必要はありません! 本連載では仏検3級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月のテーマは「長文読解、どうクリアする?」。休暇にじっくり取り組みたい、長文読解のコツをみていきます。


ジャニックの紫陽花通信〈10〉  Janick Magne  (中~上級者対象)

日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花」の庭から、毎月メールが届きます。今月のメールの「件名」は「フランスでもフランス語を教えています」。日本からフランスに帰ってからもフランス語教師をつづけているジャニックさん。いまはどんな環境で教えているのでしょう。



Café-Traduction〈10〉  Chris Belouad  (中~上級者対象)

クリス先生の作文ラボが、趣向も新たに帰ってきました! 今年度は、ゼミ生4人を招いてのお茶会です。リラックスしてコーヒーでも飲みながら、作文についての質問・悩みなどを解決していきます。今月のテーマは「おもしろい」。intéressantとamusantの違いは? また、マンネリな表現を避けるために、もっとほかに気の利いた言い方はないでしょうか?


ことばのあそびば シャラード&パズル〈82〉 杉村裕史 (初・中級者対象)

偶数月は、Marie-Emmanuelle 村松さんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。



対訳で楽しむ モーパッサンの短編〈4〉  足立和彦  (中~上級者対象)

短編の名手といえば、ギ・ド・モーパッサン。6回にわたって、モーパッサンの作品を味読していきます。今月は、戦争を背景としたシリアスな作品「ソヴァージュばあさん」の後半です。辛い報せを受けた老女は、いったいどんな行動に出るのでしょうか。 



C’est vrai ?〈70〉/フランス語っぽい日々〈70〉」Karyn Nishimura-Pouopée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)

大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のコラムと漫画は、「適切な言葉」。ゴーン氏逮捕といった報道の裏に、いったいどんな苦労があるのでしょうか。





【文化系記事】

京都ノスタルジア ほんやら洞・八文字屋の人々〈4〉  写真・文:甲斐扶佐義

学者、詩人、作家、ミュージシャン……様々な人々が交錯する伝説の喫茶店「ほんやら洞」(2015年焼失)と京都木屋町のバー「八文字屋」。その店主であり、写真家である甲斐扶佐義氏の写真と文で浮かび上がる「もうひとつの京都」。 
→甲斐扶佐義ホームページ http://kaifusayoshi.website

メルロ=ポンティを読む〈10〉   加賀野井秀一

『メルロ=ポンティ哲学者事典』(全3巻+別巻)の監訳者であり、『メルロ=ポンティ 触発する思想』の著者でもある加賀野井秀一さんが、類い稀なる「触発力」を持つメルロ=ポンティの思想の魅力に迫ります。今月のテーマは「知覚から言語へ ─二人の間に、偶然にも愛の言葉がもたらされたら─」。前回のラカンの「鏡像段階」から引き続き、「言語」について考えます。

Le Monde diplomatique で世界を読む〈22〉  ル・モンド・ディプロマティーク日本語版編集部

世界の諸問題について考察・発信する独立メディア、パリ発の月刊紙Le Monde diplomatiqueの記事から、毎月選りすぐりの1本を抄訳でお届けします。今月の記事はアブデルワハブ・ビアド(国際関係学・国際法)/エルサ・エディナック(海洋法)による「“珊瑚の空母”、チャゴス諸島」(2018年10月号)。この記事の全訳は、ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版(www.diplo.jp/)に掲載されています。



マグリブ中毒者たちの告白 モロッコに魅せられて〈10〉   山崎春美&渡邊未帆

「マグリブ」と「マグレブ」の違いはなんでしょう? 伝説のパンクバンドのヴォーカリスト春美さんと大学で音楽学を講ずる未帆さんが、モロッコに魅せられたミュージシャンや作家に魅せられ、また自らもモロッコに魅せられながら、縦横無尽に語りあいます。今月は「サブカルからの挨拶」。モロッコの漫画雑誌や映画館についてです。



今月の原書レクチュール〈94〉   鈴木和彦

福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は鈴木和彦さんで「月に行く必要などない」。イト・ナガIto Nagaというペンネームをもつ天体物理学者の詩集、Je sais(「ぼくは知っている」Cheyne, 2006)とNGC 224(Cheyne, 2013)をとりあげます。
Ito Naga詩集(Cheyne社)


ぐるりマレショー物語〈10〉  倉方健作

パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「フランソワ=クリストフ・ケレルマン François-Christophe Kellermann」。革命戦争の象徴であり、すでに英雄であった、最年長のナポレオンの元帥ケレルマンをとりあげます。



パリ風俗事典〈178〉 右岸編(その44)  鹿島茂

カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。先月に引き続き、パリ最高のレストランと称えられた「メゾン・ドレ(ドール)La Maison Dorée(d’Or)」をとりあげます。


対訳シナリオ『マチルド、翼を広げ』(監督:ノエミ・ルヴォウスキー)  中条志穂

最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、『カミーユ、恋はふたたび』で大ヒットをとばしたノエミ・ルヴォウスキー監督の最新作。子ども時代を詩的な表現で描いた、監督の自伝的物語。自身でも主人公の母親役を演じ、離れて暮らす父親をマチュー・アマルリックが好演している。 2019年1月12日(土)より、新宿シネマカリテほか全国順次公開 
→[公式HP]http://www.senlis.co.jp/mathilde-tsubasa



Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事

 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「サマータイムの是非」

 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「ガソリン価格の高騰への抗議」

 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「大器を予感させる新世代のホープ」

 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「木ノ下歌舞伎の勧進帳、《京都の宝- 琳派300年の創造》展、La Cité du vin」

 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「おしゃれな食べ放題レストラン」

 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「フランスサッカー界の人種主義問題」



 *時事通信社ウェブサイト「時事ドットコム」に「アクチュアリテ」記事を配信しています。

  http://www.jiji.com/jc/v2?id=2017franceactu





書評 三浦信孝・塚本昌則編『ヴァレリーにおける詩と芸術』  井上直子

書評 鈴木道彦『私の1968年』  西山雄二
墓碑銘 hiver   多田爺

[往復書簡]拝啓 友川カズキ様  平松洋子



「さえら」

フランスやヨーロッパ関連の新刊、さまざまなイベント案内、読者プレゼントなど多彩な情報コーナーです。

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商品情報・内容

  • 出版社:白水社
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