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年を重ねると気になってくるのが髪の毛…。
今号の婦人画報では、頭皮と髪の悩みは、クリニックで相談 薄毛治療の最前線を特集。
気になる内容をピックアップしてみました。
更年期以降の薄毛は、髪の太さや硬さが失われ、頭頂部の立ち上がりやボリューム感が低下することから始まります。
治療の幅が広がる閉経後の薄毛対策について、皮膚科専門医に取材しました。
更年期以降、なぜ薄毛は起こる?
「薄毛の原因は多様な要因が複雑に関係しています。最も大きく影響するのは、女性ホルモンのエストロゲンの低下と加齢で、エストロゲン低下により毛周期に変化が生じます」
「髪には寿命があり、成長期→退行期→休止期のサイクルを経て、2〜6年くらいで抜け落ちていきます。年齢を重ねると休止期が長くなり、抜ける本数は変わらないのに、新しく生えてくる髪が少なくなる、生えても細く弱い毛になる、という変化が起こります。その結果、全体のボリュームが減り、薄毛が目立ちやすくなるのです」
と堀内祐紀先生。
遺伝もありますが、それに食生活や睡眠不足、生活習慣の乱れなどが重なると悪影響が大きくなります。
うねり、パサつきなど髪質が低下してヘアスタイルにも影響が出ます。
病気が背景にある場合もあります。
例えば、円形脱毛症、甲状腺の病気、リウマチや膠原病、鉄欠乏性貧血、卵巣の病気なども考えられます。
不安を感じたら、年齢のせいと決めつけず、クリニックを受診して原因をきちんと見極めましょう。
治療の選択に迷うときはどうしたらよいでしょうか?
「薄毛治療はガーデニングと似ています。植物を育む土壌となるのが頭皮の環境作り、植物が育つために必要な水と日光にあたるのが栄養剤やサプリメント、季節の揺らぎは女性ホルモンの揺らぎに例えられます。そのためケアはひとつではなく多角的に行うことが大事。信頼できる医師と相談することも大切です」
更年期前後の頭皮と髪で何が起きている?
更年期以降に起こるエストロゲンの減少によって毛周期のうちの成長期が短くなり、抜け毛や髪の細りが加速します。
更年期の薄毛は、頭頂部の広い範囲が薄くなる、分け目が目立つ、つむじ周辺の地肌が透けて見える、全体のボリュームが減るなどの特徴があります。
ここからは、具体的な対策が続きます。ぜひ本誌でご覧ください。
本誌では他にも、「日本の美しい島へ」などを紹介されています。
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