三浦半島から鎌倉、江ノ島へ!
国道134号線
日本の絶景道を求め、ハーレーで旅するノベトキちゃん。
今月やってきたのは、ずっと憧れていた地元・鎌倉を通る大定番のシーサイドロード。
見慣れた街を駆け抜けた時、彼女の目にはどんな景色が映ったのでしょう。
さあ、念願の地元ツーリングの幕開けです!
見慣れているのに新鮮な地元の街で初ツーリング!
季節は3月、そろそろ気温も暖かくなり、待ちに待ったツーリングシーズンの到来です。春の陽気に誘われるまま、好きな所を好きなように走ろうじゃないか! ということで。今回はノベトキちゃんがずっと走りたがっていた、地元・鎌倉を通るルートに決定。
「生まれ育った街をハーレー(笑)。目的地は、私の大好きな、思い出のたくさん詰まった海! 海岸線をなぞるように、思う存分走り尽くしたいと思います!!」
いつも以上に気合充分なノベトキちゃん。かつて訪れた思い出の地を巡りながら、新たな出会い、知らなかった地元の一面を求めて、走り出します。覚えていますか? 生まれ育った馴染みの街を、初めてハーレーで駆け抜けた、あの時の想いを。ノベトキちゃんはこれから、皆さんも体験したであろうその感動に、出会いに行くのです。
江ノ島めざして駆け抜ける
鎌倉から江ノ島に向かう七里ヶ浜の海沿いは、バイク乗りなら誰でも一度は憧れる、潮風が気持ち良い快走ルート。シーズン中や通勤時間は渋滞がひどいけれど、のんびり海を眺めながら流すのも、また楽しい
三浦半島でリゾートランチ
三浦半島の海の幸を堪能すべく訪れたのは、定番の海鮮丼屋、ではなく、漁師小屋を改装して作られたカリフォルニアな雰囲気のカフェ。三崎まぐろのローストやカルパッチョ、釜揚げしらすのピザに幅海苔など、ほかでは味わうことのできない、ご当地食材を使った創作料理に、ノベトキちゃんもご満悦
ツーリングは三浦半島からスタート。岸辺の漁船や港町を横目に、江ノ島方面へ向かっていく。馬堀海岸沿いにはヤシの木が植えられ、見通しのいい直線道路が気持ちいい
かねよ食堂
神奈川県横須賀市走水1-6-4
TEL046-841-9881
駐輪スペース確保のため、
バイクで来店時は
必ず予約をしてください
「ドラマや映画の主人公になったような、そんな気持ちにさせてくれます。」
ハーレーで走って初めて気づいた、地元の魅力。
さて今回は国道134号がメインですが、出だしからちょっと道を外れます。まずは三浦半島を堪能すべく、16号線の馬堀海岸からスタート。リゾートな道と定番を外した創作ランチを堪能したら、小さいころの思い出の地を訪ねることに。「ここ、ここ! 逗子マリーナのリゾートな雰囲気、昔と何も変わらないですね。ヤシの木の下を南国のような気分で走るのもアリだし、少し停めてお散歩するのもいい。初めて気づいたけど、ツーリングの立ち寄りスポットにいい場所ですね」
昔と変わらない景色の中で、昔とは違う、バイク乗り目線で考えが巡るようになったノベトキちゃん。ハーレーが日常となっている証拠です。
さて、腹ごなしも済んだところで、念願の鎌倉に向かいます。逗子マリーナから鎌倉までは目と鼻の先。
「ここ、昔通ったことある! この景色、知ってる!!」
そんな感動を繰り返しながら、時々海が覗く、細い路地かけ抜けます。思い出の景色を楽しみたいから、ここはゆっくり、のんびりと。さあ、一番の目的地が近づいてきましたよ。「ついに来ちゃった、鎌倉。ツーリングの定番かもしれないけど、この由比ヶ浜、七里ヶ浜から江ノ島に向かう道は、最っ高!!
実際に走ると、バイクに乗る人にしか味わえない鎌倉の空気を感じられて。これはもう、この道はバイク乗りのためにあるんじゃないかと思わせてくれるほど。キラッキラの海を左手に、右手には江ノ電が走り去る。このロケーションの良さは、ハーレーに乗っている自分が、なんだかドラマや映画の主人公にでもなったかのような、そんな気持ちにさせてくれました。ここが地元って、一人のハーレー乗りとして、とても誇らしいかも……なんて思っちゃいました」
小さい頃から慣れ親しんだ、何度も通ったはずの道。
それなのに、ハーレーで走って初めて、地元の道が持っている魅力に気づいたようです。ただ通り過ぎるだけと、バイクで駆け抜けるのでは、感じるものが全然違う。そう気づいたノベトキちゃんは、これからもっと、バイク越しに見える景色を、感じる風を貴重に感じることでしょう。 さあ、絶景ハンターとして覚醒しつつあるノベトキちゃん。見事に渋滞を回避し、江ノ島まで一直線。皆さんに見せたい景色があるようです。
江ノ島を観光しつつ絶景を目指す。
「江ノ島ってこんなにバイク乗りで溢れているんだ! ハーレーともたくさんすれ違ったなぁ~」そう、江ノ島は“しらす丼ツーリング”に来るライダーがたくさん。ノベトキちゃんもバイク乗りの気持ちになって、いつもは寄らない場所にも足を伸ばしつつ、改めて島を観光することに
「心の底から、この街が大好き。ハーレーで走って改めてそう感じました。」
江ノ島を遠目に夕日を眺める。葉山で少し134号線を外れ、海沿いの堤防でバイクを止める。遠くに見える江ノ島と富士山が茜色に染まるのを眺めながら、今日という1日を振り返った
「江ノ島の灯台から見た景色を、みんなにも見てほしい!!」ということで、頂上を目指すことに。ピチピチの26歳はそこそこ長い階段を自力で登ったけれど、オトナな人は有料のエスカーという文明の力に頼るのも手。頂上の灯台、江ノ島シーキャンドルの入場料とセットで大人1人750円
「この景色を見てほしい」地元の絶景を、ノベトキより。
「意外と知られていない、展望台からの景色は、ぜひ見てほしい!!」
ということで、江ノ島を観光しつつ、シーキャンドルを目指します。頂上まで階段で登るのは、なかなかガッツがいるけれど。時折振り返ったときに見える、木々の隙間に広がる波止場はどこか懐かしい。たくさんある神社を気まぐれに参拝し、早咲きの河津桜で、思わぬ春と出会う。久しぶりの江ノ島を懐かしみながら散策していると、意外とすぐそこに、タワーは姿を見せていました。「やっと着きました、展望台。コレ、この景色を見て欲しくて! 自分で走ってきた海岸沿いを見降ろせるのって、とっても貴重じゃないですか!?
ここまで登るの、オススメです。階段で登るのが辛かったら、エスカーという、まあ、名前の通りエスカレーターなんですけど(笑)。便利なルートもあるので。せっかく江ノ島まできたのに、しらす丼を食べて帰るだけじゃもったいないです!」
ノベトキちゃんが見せたかったのは、地元を、走ってきた海岸線を一望する景色。今回は夕方でしたが、お昼の見晴らしが一番好きなんだとか。さあ、夕日が沈んでしまう前に、夕焼けがキレイに見える、絶景ポイントに移動しなくては。
134号線を東京方面に上り、葉山で少し道を外れます。海へ海へと走って行くと、地元の人に有名な、絶景スポットに到着しました。そこは江ノ島と富士山、そして沈みゆく赤々とした夕日を一度に眺められる、贅沢な場所。ここで今日1日を振り返ります。
「今回のツーリングでは、ハーレーに地元の美しさを改めて感じさせてもらいました。心の底から、この街が大好き!! そう思った1日でした」
ハーレーに対して、生まれ育った街に対して、たくさんの想いが芽生えた今回のツーリング。彼女の中で、ずっと忘れることのない、かけがえのない思い出になったことでしょう。










