第2次女流プロVSアマ精鋭打ち込み12番勝負「王景怡初段VS井場悠史」名局細解「高尾紳路十段VS蘇耀国八段」
『女流プロVSアマ精鋭打ち込み12番勝負』4局を消化して対戦成績は2-2のイーブン。本局で勝ったほうが中盤戦のアドバンテージを握ることになる。女流プロ軍は新進気鋭の王景怡初段を起用。王初段はプロになる前、KENCUPで腕を磨いた経歴の持ち主。一方アマ軍はプロを目指して研鑽に励む井場悠史さん。2月に行われたジャンボ大会ではKENCUPを優勝に導く原動力となった。講評は景怡初段の父親・王立誠九段が買って出た。別冊付録『名局細解』本因坊リーグで無傷の6連勝でほぼ挑戦権を手に入れた高尾紳路十段が、6局の中で苦しかった一局、蘇耀国八段戦を振り返る。見所は逆転の経緯。『呉清源新布石構想』黒で今もっとも打たれている星から小目の布石で、序盤早々を優位に立つ一手を示す。『碁界おもしろデータ』平成のライバル、張栩四冠VS高尾紳路十段の戦績をさまざまな角度から検証する。『眼からウロコ・ザ手筋』は気が付きにくいホウリ込み3題。
囲碁の内容
- 出版社:誠文堂新光社
- 発行間隔:月刊
- サイズ:A5
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