『決着! 女流プロVSアマ精鋭 12番勝負』
10局を終えてどちらも譲らず5-5のイーブン。アドバンテージを賭けた最大のヤマ場に登場するのは小西和子八段と楊橋(よう・きょう)選手。小西八段は関西棋院所属。平成16年に女流では最高段の八段を極めた。楊選手は中国出身で鳳凰杯プロアマオープン戦で準優勝するなどの強豪。講評は小西八段と同じ関西棋院所属の結城聡九段。
『別冊付録 名局細解』
関西棋院の若手・村川大介五段が世界戦の三星火災杯で大ブレーク。中国ランキングトップ10に位置し世界戦の常連である劉星(りゅう・せい)七段、韓国の若手ホープ・温昭珍(おん・そじん)六段などを撃破して本戦へ駒を進めた。その中から劉七段との一局を振り返る。見所は終盤の息詰まるヨセ合い。
『碁界おもしろデータ』
天下の張栩四冠から一冠をもぎ取った坂井秀至新碁聖にスポットを当てる。
『今月の特選棋譜』
今売り出し中の鈴木伸二二段、名人リーグ大波乱を演出した小県真樹九段など、ハラハラドキドキの熱闘8局。
『月替わり講座 一般的な手と趣向』
「普通の手」と「趣向の手」の違いはどこにありや。
囲碁の内容
- 出版社:誠文堂新光社
- 発行間隔:月刊
- サイズ:A5
初級者から高段者まで棋力アップを図る情報マガジン
“もっともっと強くなりたい”―これは囲碁ファン永遠のテーマです。ところが一朝一夕には強くなれません。個人差もありますが、多大な時間と苦しみを伴います。「囲碁」は1951年の創刊以来一貫して“どうしたら強くなれるか”という難問に取り組んできました。プロの打碁を一手一手詳しく解説した付録の「名局細解」は、持ち運びにも便利なポケットサイズで、他に類を見ません。また伝統あるプロ・アマ対抗戦も「囲碁」ならではの企画と、多くのファンに好評を頂いております。「棋力アップ連載講座」は当代一流の執筆陣を揃えました。
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