目次
今月の巻頭企画は「アニメーション」です。
世界に冠たるジャパニメーションを始めとする日本制作アニメは、その高いクォリティとストーリー性で、多くのファンを魅了しています。また古くはソニーのベータマックス、最近では東芝RDシリーズの愛好家にアニメファンが多かったということからわかるように、録画画質や編集機能といったスペックに大きな関心を寄せているのも他ならぬアニメファンなのです。
そして最近は、これらのアニメーションに大きな変化が起こっています。他ならぬハイビジョン技術の進化が、アニメのクォリティを格段に向上させているのです。放送でいえば、ハイビジョン制作環境の充実、パッケージでいえばハイビジョンテレシネによって高品位マスターが作れるようになったことにより、新作・旧作ともにかつてない高画質を獲得できるようになりました。
そこで今月から3回に渡り、ハイビジョンとアニメをキーワードにした短期連載を特集します。第一回のテーマはハイビジョンテレシネで蘇った名作アニメDVD。「機動警察パトレイバー」「ルパン三世」「機動戦士ガンダム」といった人気作品のDVD BOXがこの春から続々登場しています。それらの品質をじっくりチェックしてみました。その違いは、まさに驚愕! アニメファンならずとも、必読です。
もうひとつのこだわりテーマは「センタースピーカー」。5.1chという言葉がサラウンドの代名詞としてすっかり認知されました。しかし実際に5.1chスピーカーを導入している人の中で、きちんとセンタースピーカーを使いこなせている人は実はかな~り少なかったりするのです(編集部体験より)。
そこで今回は、HiViレギュラー筆者陣14名に、センタースピーカーをどう考えているのか、あるいはどう使いこなしているのかを直撃インタビュー。それぞれのセンターについてのこだわり、考え方を率直にまとめてもらいました。センター“あり派”と“なし派”それぞれの考え方を楽しんでください。
そうそう、最近のハイビジョンレコーダーやプレーヤーで必須の「HDMI端子」。どんどん再生機器が充実している割にはテレビやプロジェクターの入力数が少なくて困った……ということはありませんか? そんな悩みを解決するHDMIセレクター&スプリッターの一斉テストも実施しています。こちらも驚愕の結果が!
こだわりコンテンツ満載のHiVi6月号、今すぐ書店でお求めください。
(編集部)
CONTENTS
●FEATURE
特集1 アニメ“新世紀”宣言
この画質を観ずして、アニメは語れない
デジタル時代を迎え、アニメ制作のあり方が大きく変ってきている。その代表がハイビジョン制作の普及だ。新作のみならず、伝統的なセル画アニメの名作においてもHDリマスター化が進んでいる。手間もコストもかかるが、画質向上効果は抜群。褪せた色、失われたトレース線が蘇り、作品は息を吹き戻し、SD画質であるDVD化においても高い効果を実感できる。3ヵ月にわたって、アニメの“新世紀”を追いかける本特集。第1弾は、ハイビジョンリマスターに焦点を当て、HDマスターのメリットを検証し、制作の舞台裏に迫る。
(編集部)
Chapter.1 ハイビジョンのテクノロジーがアニメDVDの画質をワンランク向上させた
Chapter.2 ハイビジョンテレシネで甦った名作アニメに仰天
「機動警察パトレイバー」を薄型テレビで観た
「ルパン3世」の進化を検証する
「機動戦士ガンダム」の凄い絵に浸る
Chapter.3 目指すは、ハイビジョンマスターのクォリティ
フルHDプロジェクターでイコライジングに挑戦
Chapter.4 大画面アニメ再生を極める
各社注目のフルHD機8台のアニメポジションを探せ
特集2 ザ・ライバル~史上最高画質はどっちだ!
パナソニックHDC-SD3 vs ビクターGZ-HD7
パナソニック、ビクターからフルハイビジョン解像度1920×1080で撮影できる家庭用カメラレコーダーが登場。これまでのHDVやAVCHDに比べて、画質はどのぐらい向上しているのか? その2台を使って気になる撮影画質をチェック。いろいろな被写体を撮影して比較を行なってみた。あわせて映像保存の方法も紹介。
(編集部)
特集3 6万円でもっと音をよくしたい!
悩める24歳OLの部屋に、最適の2chシステムを作ってみよう
特集4 あなたは、センター“あり派”or“なし派”
本誌筆者が考える、センターチャンネル再生法
サラウンドといえば、5.1ch再生というのが最近のトレンド。だからセンタースピーカーは置くのが当然。そう考えて、導入したものの、なんとな~くテキトーに置いてしまってはいませんか? でも、センターの使いこなしは存外一筋縄ではいかないものです。今回は、HiViライター陣がプライベートシアターを公開! 総勢14人が「あり派」と「なし派」に分かれて、持論を展開しました。センタースピーカーは必要か? だとしたら、どう設置する? アナタもぜひ一緒に考えてみてください。
(編集部)
特集5 分析ファイル 2007
パナソニック TH-42PZ700SK(プラズマディスプレイ)
三菱 LCD-H46MZ70(液晶ディスプレイ)
特集6 注目ディスクの見所&聴所、完全分析
「007/カジノ・ロワイヤル」「硫黄島からの手紙」
●INTEREST
・HDMIセレクターはどこまで使えるか
・ハイビジョン時代のAVセンターはいつ登場するか
~デノン市川博文社長に2007年の方針を聞く
・地デジ実験隊 Returns
今回はレコーダーを使って、アンテナ入力の感度や出力の数値、どこまで減衰した信号でも受信できるかどうか、といった受信まわりの実験を行なってみた。特に、複数のレコーダーを所有しているユーザーにとっては、アンテナ接続の方法によって、録画画質に差が出るのかどうかも気になるところ。数珠繋ぎと分配器を使った接続での画質チェックも行なってみた。結果は本誌をお楽しみに。
(編集部)
・観る音楽 ミュージック・ハイビジョンへの誘い
ハイビジョンがAVを圧倒的な勢いで変化させています。コンテンツとしてはもちろん映画が中心なのですが、音楽作品においても大きな感動をわれわれファンに与えてくれるようになりました。そこでHiViでは、そうした高精細な映像と良質な音声を備えた音楽作品と、それがもたらす愉しみや悦びを「ミュージック・ハイビジョン」と名付けて、その魅力を解き明かすための企画を考えました。題して「観る音楽 ミュージック・ハイビジョンへの誘い」。参加メンバーは、ミュージック・ハイビジョンにすっかりハマっている亀山信夫さんと、小社で音楽とオーディオに関する随筆集「音の匙」を上梓されたばかりの山口孝さんのおふたり。音楽ファン必見&必聴のミュージック・ハイビジョンの世界。そこに鋭く迫ります
(編集部)
・「読者が選ぶ夏のベストバイ」募集のお知らせ
・Display2007会場リポート/「新宿バルト9」リポート
●EXPRESS
・ビクターModel X(液晶ディスプレイ)パイオニアS-3EX(スピーカーシステム)
・パイオニアBDP-LX70(ブルーレイ・ディスクプレーヤー)
●新着アイテム 詳明解
日立P50-XR01(プラズマディスプレイ)
ヤマハDSP-AX761(AVセンター)
エラックFS609 X-PI(スピーカーシステム)
Nu Force IA-7E(プリメインアンプ)
オプトマEP1690(DLPプロジェクター)
パイオニアDV-600AV(SACD/DVDプレーヤー)
ORPHEAN WB-28A(スピーカーシステム)
B&W M-1(スピーカーシステム)
TOPICS
CLIP
●CONTINUITY
technoでボーノ! 夏目俊明
情報発信コーナーC-hivi
新 美しき匠たち 潮晴男
NO TITLE 勝見洋一
悦楽劇場生活のススメ 和田博巳
What’s Next? 本田雅一
福井晴敏の日々是重低音
御法川裕三のイタリアン・ジョブ
WIRE HiVi
INFO BOX
from Editors
●VSV
今月の1枚
SPECIAL REVIEW
「007/カジノ・ロワイヤル」「ディパーテッド」「武士の一分」
「エラゴン 遺志を継ぐ者」「ボブ・ディラン/ドント・ルック・バック」「大奥」「ブラック・ダリア」
JUST NEW DISC
COMING SOON
Writer’s Selection
DVD CHECK
HD DISC CHECK
VSVインタビュー 「パプリカ」今敏監督
VSVインタビュー 「恋する日曜日」丹羽プロデューサー
映画の光と影「硫黄島からの手紙」
堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝
トゥルーハイビジョン番組ガイド
銀幕月報
個性派図鑑「目玉の松ちゃん」
映画にまつわる往復書簡「1000文字のラブレター」
レトロ邦画上映館「昭和の残映 ~半島・横須賀より」
DVDアイドル図鑑「この娘に胸キュン!!」
DVDスルー専門店「SUGAYA」
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商品情報・内容
- 出版社:ステレオサウンド
- 発行間隔:季刊
- 発売日:3、6、9、12月の17日
- サイズ:B5
■ 最高のAVライフを約束します! 大画面・高画質・高音質・サラウンド=ハイヴィの4大テーマ。
映画が好きで、音楽が好きで、それを最高の状態で楽しみたい、でも最近のAV機器はなにかと“オヤクソク”が多くてよくわからない……。そんなことで常々悩んでいるアナタ、まずはHiViをご一読ください。HiViは1983年から家庭での映画&音楽再生の楽しみをず~っと追求し続けているオーディオビジュアル専門誌です。フラットテレビやDVDレコーダーやAVセンター、5.1chシステムをどう使って、どんな風に楽しむのがベストなのか、その答はHiViの中に必ずあります。もちろんAV新製品についての速報だって詳しく紹介してますし、毎月発売されるDVDソフトの厳密な評価リポートも盛り沢山。映画愛、音楽愛たっぷりのアナタがHiViを読めば、今までとは比べものにならない感動を得られること間違いなし。どうしてもっと早くHiViと出会わなかったのかと悔しい思いをすることがないように、今すぐご購入を!
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