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私たちの身の回りには、色々な画面サイズが溢れています。そこには数インチから100インチ超までの幅があり、どの大きさを欲するかは、そのジャンルに対する各個人のパーソナルな欲求そのものが反映されているのではないでしょうか。
例えば携帯電話。最近は内蔵メモリーの容量やネット接続機能がもてはやされているようですが、それでも画面が大きいに越したことはない。一時は“2.5インチ大画面”なんてよくわからない言葉も流行っていましたが、個人的には3インチもあれば事足りています。
もうひとつ仕事場まで含めて考えると、パソコンも身近な画面サイズのひとつでしょう。ネットブックやB5ノートのユーザーなら10インチ前後、A4タイプなら15インチくらいはあるのかも。私は会社では22インチ、自宅では12.1インチを愛用しています。
これらの画面はいずれも情報確認が一番の目的であり、中身が間違いなく分かれば実使用上問題はないというのが私の持論。つまりそこに映った映像から質感が感じられなくてもいいし、女性の肌色がちょっとくらい黄色がかっていても別にどーってことはない。
でも、ディスプレイやプロジェクターではそれは許せません。自宅の液晶テレビは5年ほど前の26型ですが、それでも地デジやDVDを観るときには充分使えます。一方ブルーレイ・ディスクを観るのであれば、プロジェクターの100インチ画面じゃないとつまらない。先述した被写体の質感、人の肌はもちろん、100インチだからこそ感じられる映像の魅力があると思っているからです。
つまり、携帯電話やパソコンに求められるパーソナルな画面サイズとAVに求めるパーソナルな画面サイズはもともと違って当り前。個人的には携帯の画面で映画を楽しむことはできないし、面白くない。AVファンたる者、せめてそれくらいは贅沢しないと……。
ひるがえって薄型テレビ全盛の今、40~50インチのテレビが人気を集めています。これらは確かに画質もよく、ブルーレイ・ディスクを魅力充分に楽しませてくれます。多くの映画ファンが薄型テレビでAVは充分と考えるのも、無理はないでしょう。
でも、本当にそれでいいんですか? アナタのAVパーソナルは本当に50インチで満足だと考えているんですか?
HiVi1月号では、そんなアナタにもう一歩上の大画面を提案します。この冬のプロジェクター&スクリーンは本当にお買い得で使いやすい製品が目白押し。その魅力に触れないなんてもったいない。
ぜひこの冬、あなたのパーソナルサイズをぐっと拡大してください。そこには思いも掛けなかった幸せがあります。
(編集部・哲)
CONTENTS
●FEATURE
特集1 新春必見の高画質 2010年はこの5枚から始めよう
「黒澤明 THE MASTERWORKS Blu-ray Disc Collection II」
「風と共に去りぬ」
「DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2009“ドリしてます?”」
「崖の上のポニョ」「幻魔大戦」
編集部より
BD-ROMの本格的なリリースラッシュとなった2009年。その締めくくりにふさわしい注目BDが、この年末に多数発売となる。今回は、そんな最新BDの中から、HiVi読者必見の5作品をピックアップ。さまざまなスタイルで、これらのBDの魅力に迫る
~その5 りんたろう監督と「幻魔大戦」のBDを観る~
角川映画初のアニメーション映画「幻魔大戦」が、公開から四半世紀の時を超え、待望のBD化。当時映像化は困難と言われた原作を、アニメーションという手法を用いて映画化し、約20億円という興行収入を達成。初めてのプロジェクトチーム体制によって製作された本作は、以後各方面でメキメキと頭角を現して行ったスタッフたちが集結した、まさにドリームチームによる作品としても、強くファンの記憶に刻まれている。今回は、BD発売にあわせて、りんたろう監督を視聴室にお招きして、ホームシアターを堪能していただいた。
特集2 5.1chで考える、注目スピーカー選び!
1)30万円で組む、ミニマムシステム
mhi/マーク&ダニエル/モニターオーディオ
2)50万円で組む、本格入門システム
パイオニア/フォステクス/フォーカル
3)100万円で組む、贅沢システム
エラック/リン/ソナス・ファベール
編集部より
HiViひさびさのスピーカー特集をお届けします。センタースピーカーやサブウーファーを含めてサラウンド展開がしやすいモデルを価格帯別に3クラスに分けて、それぞれのグレードにふさわしいサウンドを獲得するシステムづくりが目的となります。エントリー=合計約30万円は和田博巳さん、ミドル=同50万円は山本浩司さん、ハイ=同100万円を小原由夫さんに担当していただきました。それぞれの製品にうまくマッチするAVセンターを見つけて、さらに細かい使いこなしにも挑戦してもらいました。さて、どんなスピーカーがどんなシステムになったのでしょうか? 乞うご期待!
特集3 薄型テレビ史上最高画質になるか?
東芝CELL REGZAの最終モデルをチェックした
特集4 ロッグシアター交友録
千葉の人気ジャズ喫茶CANDYでハイビジョンライヴを決行
特集5 50インチで本当に満足できますか?
Chapter1 いきなり結論! 注目プロジェクター画質比較
Chapter2 すっきり解決。100インチにしない7つの理由
Chapter3 まずはここから、30万円以下の入門大画面
Chapter4 これなら文句なし! 夢の最高画質に挑む
Chapter5 仕上げにひと工夫! HDMI&電源ケーブルを試す
編集部より
100じゃなきゃダメなカラダになっちゃった……。
動機で選ぶ実証型HiViセレクション
シネマモードも備えて高性能・低価格を実現したフラットテレビ。そんな時代だからこそ、それでもプロジェクターで観る意義はどこにあるのでしょう? 今回HiViでは、プロジェクターの新製品一斉比較視聴にあたり、直視映像と投写映像の違いだけでは語れない存在意義を再考したいと考え、単純な横並び視聴ではなく、上記のような構成で攻略します。ちょっと変わった切り口の総力特集、お好きな項目から味見してみてください。
特集6 激白! 僕がAVでイッたとき その1
本誌筆者陣のいまを支える、オーディオビジュアル事始め
特集7 新提案。5.2chサラウンドシステムのススメ
フォステクスの小型サブウーファーを活用して、2chと5.1chをハイエンドに共存させる
●NEW PRODUCTS
ソニーKDL-52ZX5(LCDディスプレイ)
マランツUD8004(BD/SACDプレーヤー)
リンMAJIK DS-I(アンプ一体型デジタルファイルプレーヤー)
エソテリックSZ-1s+AZ-1s(CD/SACDプレーヤー+プリメインアンプ)
ダリMENTOR MENUET(スピーカーシステム)
スペンドールSP2/3R2(スピーカーシステム)
ピエガMaster ONE(スピーカーシステム)
TOPICS
CLIP
●CONTINUITY
短期集中連載 スカパー! HDの両刀遣いに挑戦
ホームシアターインテリア2009リポート
EXPRESS ヤマハYSP-5100
HiViの学校 Super HiVi CASTの使いこなし術
Chivi倶楽部 会員番号63 清水太一さん
NO TITLE 勝見洋一
墨劇 福井晴敏
iPodを一番いい音で聴く~パイオニアNAS5の徹底ハンドリング
プライベート・アイ 藤原陽祐
What’s Next? 本田雅一
手作りシアター現在進行形 木村雅人
HiViブレインストーミング
アナタも投票に参加しよう~DEGブルーレイ大賞の選考始まる
INFO BOX
僕たちこれを買いました~編集部員自腹ベストバイ
HiVi’s TRASH 今月の読者サマの声
from Editors
●VSV
・「オズの魔法使」
・「愛を読むひと」
・「トランスフォーマー/リベンジ」
・「レスラー」
・「トランスポーター3 アンリミテッド」
JUST NEW DISC
COMING SOON
BD QUALITY CHECK
DVD QUALITY CHECK
いおりの太鼓判!
銀幕月報
世界映画Hakken伝
デジタル・ハイビジョン番組ガイド
視るロック!
ブルーレイ・コンサートホールにようこそ
恩拠知心
名優宝石箱
シネマの記憶
必携! アニメ大絵巻
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商品情報・内容
- 出版社:ステレオサウンド
- 発行間隔:季刊
- 発売日:3、6、9、12月の17日
- サイズ:B5
■ 最高のAVライフを約束します! 大画面・高画質・高音質・サラウンド=ハイヴィの4大テーマ。
映画が好きで、音楽が好きで、それを最高の状態で楽しみたい、でも最近のAV機器はなにかと“オヤクソク”が多くてよくわからない……。そんなことで常々悩んでいるアナタ、まずはHiViをご一読ください。HiViは1983年から家庭での映画&音楽再生の楽しみをず~っと追求し続けているオーディオビジュアル専門誌です。フラットテレビやDVDレコーダーやAVセンター、5.1chシステムをどう使って、どんな風に楽しむのがベストなのか、その答はHiViの中に必ずあります。もちろんAV新製品についての速報だって詳しく紹介してますし、毎月発売されるDVDソフトの厳密な評価リポートも盛り沢山。映画愛、音楽愛たっぷりのアナタがHiViを読めば、今までとは比べものにならない感動を得られること間違いなし。どうしてもっと早くHiViと出会わなかったのかと悔しい思いをすることがないように、今すぐご購入を!
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