▲2022年3月号　no.810　3月1日発行


■特集１　在庫を再考せよ

●在庫を再考せよ（043p）
●部材不足が 「在庫」 の常識変える　繰り返される不測の事態に即応（044p）
●未来調達研究所　取締役　坂口孝則　氏　ＪＩＴと在庫削減が“悪”になる時代（048p）
●富士通ゼネラル　エアコン　代替品を活用しつつ先行発注　製品の造りだめも検討（050p）
●極東精機製作所　３Ｄプリンター予期せぬ 「在庫なし」 に困惑　加工メーカーの確保も難航（053p）
●ノーリツ　給湯器　相次ぐ部材不足で混乱続く　納期遅れに４つの要因（056p）
●トラスコ中山　機械工具　多様な商品の即納が顧客を魅了　デジタル技術で在庫をさばく（058p）
●調査テーマ：部品 ・ 材料不足と在庫の見直し９割超が 「生産計画に影響を受けた」 対策は先行発注、複数購買、在庫増（061p）


■特集２　Ｈ３ロケット再延期の真相

●Ｈ３ロケット　再延期の真相　主エンジン 「ＬＥ－９」 が抱える振動問題（065p）


■特集３ 「製造業ＤＸカンファレンス２０２２」 レポート

●先進企業が語る　デジタル技術活用の現場 「製造業ＤＸカンファレンス　２０２２」 レポート（073p）
●日本製鉄　蓄積したデータを意思決定に生かす　エッジやローコードもフル活用（074p）
●日産自動車　ロボットやＩｏＴで労働力不足に対応　ＥＶ 「アリア」 生産する栃木工場（075p）
●富士フイルムビジネスイノベーション設計の不具合を上流で撲滅　金型の要件を自動でチェック（076p）
●ＡＧＣ　数カ月かかっていた意思決定が１日に　異なる業務プロセスをＤＸでつなぐ（077p）
●コニカミノルタ“現場の困りごと”を起点に改革　データ活用で重要なのは人の能力拡大（078p）
●カシオ計算機カスタマイズ可能な 「ＭＹ　Ｇ－ＳＨＯＣＫ」 ヒット支えた２つのシステム基盤（079p）
●ヤマハ発動機　現場欲しい、現場が喜ぶシステムを導入　ＤＸで長年の課題を解決（080p）
●ファクトリーサイエンティスト協会中小工場のＩｏＴ人材を育成 「２０３０年には４万人目指す」 （081p）
●沖電気工業（ＯＫＩ）タイの新量産ラインを遠隔立ち上げ　品質と期日を守る３つの重要プロセス（082p）


■挑戦者

●トラスコ中山　代表取締役社長　中山哲也　大量の在庫が成長源　教科書にない経営貫く（004p）


■ものづくりＱｕｉｚ

●炭酸ＯＫの断熱ボトル　３つの工夫とは？ （013p）


■ニュースの深層

●東レ、樹脂で難燃性未達のＵＬ規格不正　問われる経営トップの責任（016p）
●ＭａｃＢｏｏｋ　Ｐｒｏを独自に分解調査　垣間見えた発熱の絶妙制御（019p）
●ロボットの視覚 ・ 触覚を補う“第六感”　阪大小山助教が開発 「近接覚センサー」 （022p）
●世界初の無人運航小型旅客船で猿島へ　海の自動運転、主導権奪取に１歩（026p）
●ロボットラインからストレス計測まで　ＩＩＦＥＳにみるＤＸを支える注目技術（030p）


■レポート

●日本電産、半導体も内製化の検討へ 「ラストパーツ」 にこだわる理由とは（034p）
●シート部品にも１．５ＧＰａ級冷間プレスの波　協和工業、中小物部品で実用化狙う（036p）
●キヤノン、分解能高めて誤差９割減　ガルバノスキャナー用の新モーター（038p）
●日産、人工光合成の効率 「２倍」 長波長光の高効率変換材を開発（039p）


■事故は語る

●亜鉛粉末を扱う工場で粉じん爆発　着火源はファンの偏芯で生じた火花か（084p）


■現場のからくり傑作選２

●作品Ｎｏ．００８　空の部品箱を搬送台車に楽々移送　作業負荷を９分の１に軽減（088p）


■ＰＩＣＫ　ＵＰ

●出光興産、ガラス繊維を添加しても透明なＰＣ開発　ほか（092p）


■トヨタ流人づくり　実践編　あなたの悩みに答えます

●新技術分野に対応するには（100p）


■今さら聞けない　ものづくり基礎再入門

●品質管理編（1）　ものづくりの固有技術と管理技術（104p）


■ＥＤＩＴＯＲＳ’　ＲＯＯＭ

●読者から／編集部から／おすすめの１冊／次号予告（108p）


■日経ｘＴＥＣＨラーニングＩＮＴＥＲＶＩＥＷ　人気講師に聞く！

●ワールドテック講師（元デンソー）　本田陽広　氏事前準備とレビューの工夫で不具合をゼロに（111p）