日経ものづくり 2004年05月01日発売号 表紙
  • 雑誌:日経ものづくり
  • 出版社:日経BP
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • 参考価格:2,560円
日経ものづくり 2004年05月01日発売号 表紙
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  • 参考価格:2,560円

日経ものづくり 2004年05月01日発売号

日経BP
育てる 使う 守る
躍進への切り札「コア技術」
トヨタ自動車がハイブリッド技術の外部提供を拡大。液晶事業で強い技術を持つセイコーエプソンと三洋電機が合弁会社を設立。微細加工技術で多数の企業から引き...

日経ものづくり 2004年05月01日発売号

日経BP
育てる 使う 守る
躍進への切り札「コア技術」
トヨタ自動車がハイブリッド技術の外部提供を拡大。液晶事業で強い技術を持つセイコーエプソンと三洋電機が合弁会社を設立。微細加工技術で多数の企業から引き...

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目次

育てる 使う 守る
躍進への切り札「コア技術」
トヨタ自動車がハイブリッド技術の外部提供を拡大。液晶事業で強い技術を持つセイコーエプソンと三洋電機が合弁会社を設立。微細加工技術で多数の企業から引き合いを受ける松下電工。針路を見失いかけていた日本企業だが,ここにきて攻勢に転じつつある。その原動力は,コア技術による今までにない付加価値の創造とそれによる競争力強化の戦略。簡単にはまねのできないコア技術を武器に,日本企業が再び,躍進への道を歩もうとしている。(富岡恒憲,高野 敦)


真の強さを求めて
コア技術が次の成長の原動力へ独自性やブランド強化などを意識
既存市場に独自の価値
他社が欲しがる技術で成熟商品に新たな価値を盛り込む
横展開で新たな強み
内で使った技術を外に展開して相乗効果を狙う
育てて守る 次への布石
R&Dの成果を事業につなげ、競合他社に対する障壁を築く
数字で見る 有望市場・技術
キーワードはエコロジー,高齢化対応,家庭内の快適環境

「ものづくり」の原点は、なにが欲しいか
奥深いところからの要求にある・・・
記憶に残る逸品というのは、ど真ん中ではなく、ちょっと外れたところに位置していることが往々にしてある。オリンパス・ペンFは「ハーフサイズ」という特別のサイズを用い、その世界の最高峰という、いってみればとても特殊な位置にあったことは事実だ。


新トヨタデザインは二律背反への挑戦
商品群ごとの特徴を高度な技術で演出
クルマに日本独自の意匠を取り入れる「和」。「世界価値に昇華した日本独創」を掲げるトヨタ自動車が目指すのは,日本文化の精神性と技術の先進性を生かしつつ,二律背反する要求を両立していくことだ。



新・現物データ化主義
3次元計測が現物とデータを融合させる
3次元モデルから現物へ,現物から3次元モデルへ―と情報のループを完成させるために,現物の情報をフィードバックする3次元計測が注目を集めている。



有害物質をなくせ
取引先と協力しEU規制に対応へ
2006年7月に施行されるRoHS指令。その時点で,鉛やカドミウムなどの有害物質を持った電気電子製品はEU全域で一切販売できないことになる。もう一刻の猶予も許されない。



復活! 日本のものづくり
Produced by JAPAN
日経ものづくり誕生記念セミナー



IXY DIGITAL 第2回 冷ややかな反応
先行するソニーに負けまいと,電子スチルカメラの開発に本腰を入れ始めたキヤノン。開発陣は2000件の特許出願を目標に基礎技術を固めるなか,突然,実用化時期の半年前倒しを命じられる。1984年夏のロサンゼルス・オリンピックで,読売新聞社と一緒にカラー画像の電送実験をしようというのだ。無謀な日程にもかかわらず,開発陣は死に物狂いで間に合わす。そして,オリンピック。キヤノンの電子スチルカメラで撮影された選手の写真が日本に送られてくる。大きなトラブルもなく,ついに最終日。あと残すは,日本中が注目する男子マラソンだ。



個性派ケータイ
多様化する消費者のニーズを
とらえるニッチな商品たち
入社して間もないころだからもう14,5年も前のことだろうか。某大手クライアント担当の営業として,スポーツイベントの現場を取り仕切っていたところ,ベテラン・プロデューサーが分厚い弁当箱を縦にしたようなものを耳に当て誰かと話をしていた。「一体何なんですか,それ?」。会話を終えたところを見計らって尋ねると,「ああ,これは電話だよ。携帯電話」と彼は少し自慢げに答えた。


第2回 プロジェクトを立ち上げる
製品視点の横串組織をつくり
まずCSMの導入で成功を体験
PLMプロジェクトは企業改革を実現するものだ。多くの人とコストを投入するため,始めたら絶対に成功させなければならない。プロジェクトを立ち上げる際には周到な計画が必要となる。メンバーが同じ危機感を共有した上で,これまでの組織構造を積極的に見直す必要がある。また,アプリケーションを構築する優先順位にも注意が必要だ。


【連載】


第2回 思考プロセス
思考の過程を可視化し、対立要因を解消
前回はTOC(制約条件の理論)の従来手法との違いと概要について解説してもらった。今回は,実際にTOCによる業務改革を進めていく際に「何を変えるか」「何に変えるか」「どうやって変えるか」といった点を見極めていく上で役立つTOC流の思考プロセスについて解説してもらう。




第2回
工場の安全対策はまだまだ杜撰
まずは作業員の意識付けから
中国の工場では,労働災害が頻発しているという。日本とは違って,安全教育や安全対策をきちんと実施していないからだ。例えば,作業員は作業効率を高めるために自ら設備を改造し,事故を起こしてしまう。杜撰な管理者たちは,有機溶剤が充満する劣悪な作業環境を放置し,そこで働き続ける作業員たちが体を壊してしまう。まずは安全の重要性を説き,安全ルールを道理から教えることが肝要だ。




第2回
H-II Aロケット失敗の原因が確定
固体ロケットブースタに穴が開く
2003年11月29日に打ち上げが失敗したH-II Aロケット6号機の事故調査がほぼ終了した。直接の原因は固体ロケットブースタ(SRB-A)のノズル部分に穴が開き,高温の燃焼ガスが噴き出したということで確定。穴が開いた原因も,ノズル部断熱材であるCFRP(炭素繊維強化プラスチック)が層間はく離を起こして脱落した可能性が指摘された。


土井 利忠氏
ソニー業務執行役員 上席常務
ロボットに限らず,あらゆる機器のインテリジェント化を支援する
ソニーが新しい研究所「ライフ・ダイナミクス研究所」の設立準備を進めている。 2004年4月には,有力研究者を集めてシンポジウムを開き,800人以上の参加者を集めた。その指揮を執っているのが,ロボット「AIBO」などで知られる土井氏。知性の研究,というと雲をつかむような話に聞こえるが視線はあくまで実用化のためのエンジニアリングにある。



こぎにこいだ12km,人力飛行日本一
日本大学航空研究会の「メーヴェ20」,46分間飛び続けて達成
 2004年3月21日,日本大学理工学部の航空研究会が,人力飛行機の飛行距離日本一に挑戦,記録を更新した。午前7時46分,同研究会が製作した「メーヴェ20」は,富士川滑空場を離陸。46分40秒間の飛行の末,駿河湾に着水した。GPSによる計測では飛行距離11.87km。ヤマハ発動機の同好会が持つ10.9kmの記録を破り日本一となった。





● トゥールーズに集合せよ
● 軽く感じる重装備 など
● のみニケーションで信頼関係
● SCM市場はプラント向けが堅調 など


● ホンダの次世代4輪駆動機構
● 松下電器,IT革新の効果を金額換算
● パソコン水冷化を容易にする電磁式ポンプ
● 3次元での注記や寸法線の記入ルール確立へ
● 災害現場でガレキをどかす救助ロボット など




今月の調査テーマ:熟練技術者の知識と技能の伝承
 熟練技術者が減りつつあることに危機感を感じるものの,彼らの持つ知識や技能を継承するための有効な具体策は打てていない―日経ものづくりの読者などを対象としたアンケートから,設計・製造現場のこんな実態が明らかになった。熟練技術者の知識や技能は,文書やデータとして形式化して残しにくい。OJTの拡充や研修などの対策も取っているが,決定打とまではいえないようだ。


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