Webやネットワークの普及で、印刷物制作におけるデータベースを利用した自動組版・バッチ処理が、既に広く行われている。 このような中で印刷会社に求められているのは、顧客の業務やワークフロー、コンテンツについて熟知し、顧客のビジネスに新たな価値を生み出すメリットを提供することである。Web to プリントはそのための重要な手段と言える。 顧客の課題を解決するだけでなく、自社にも価値をもたらすWeb to プリントとサーバ自動組版について考察する。
印刷会社の新ビジネス基盤となるWeb to プリント 社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 副参事 千葉弘幸
Web to プリントで新たな可能性を開拓 株式会社オープンエンド 代表取締役社長 平田憲行 パブリッシングの新しい価値を創造 株式会社ポルタルト 北條茂樹