- 出版社名:スタジオひまわり/ウイング倶楽部
- 発行間隔:隔月刊
Dance Wing(ダンスウィング) 発売日・バックナンバー
●DVD付録
2010年ブラックプールより、アマチュア・ライジングスターのスタンダードとラテンの決勝の模様と、
2010年UKコングレスから、グラハム・オズウィック氏によるチャチャチャのレクチャーをお送りします。
●誌面では、2010年10月に開催された
英国ロンドンインターの大特集!
●競技の模様が詳細に分かる名解説2本立て
ラテン競技講評 嶺岸昭志先生
(本文より抜粋⇒)
踊りに没頭していた
チャンピオン・マリトースキー組
──先生はコンペのいつぐらいからマリトースキー組の優勝を確実と思われましたか。
嶺岸先生 準々決勝(ベスト30)くらいでしょうか。私はどちらかというとファイナリストの調子を予選から見るというよりは、予選のあいだはもっと他の選手を見ているんです。もしかしたら居なくなっちゃうんじゃないかという選手を見たり、あの選手は将来的に良いなとか。そっちに目が行っちゃうんですよ。ファイナリストはあとでじっくり見られるから、チョロっと見るぐらい。そのチョロっと見たときに、マリトースキー組が目に入ってきて、踊り始めたら、あっ、これは他の人と見比べたらダメだ、この人たちは別格。とりあえず置いといて…。
──他を見ようと。
嶺岸先生 そうそう。それで、何が違うのかというと、それはこの人たちの集中力。予選から決勝まで集中力が途切れなかったのは、今回に関して言えば、このカップルだけでしたから。あっ、この人たちは集中力が今回は格別だ、優勝だって直感しましたね。
──集中力というのは…。
嶺岸先生 ダンスに没頭しているか、どうかということですね。
──それは、どういうふうに現れてくるものなのでしょうか。
嶺岸先生 エネルギーとかスペースとか、また皆さんがよく使われるカリスマとか、オーラとか、言葉はいろいろにありますが、そういうものはつまり、本人たちの、踊りに没頭している度合いによって、出るんですよ。結果的に、出るんです。
──ダンスに没頭してる度合いに応じて。
嶺岸先生 そう。没頭している度合いが強ければ強いほど、見えてくる。
──そのことは色々な競技会についても同じく言えるのでしょうか。
嶺岸先生 もちろん、言えますね。例えば、逆の話ですが、集中力が無いなって思えるカップルというのは、そばで見てたりするとすぐ分かります。もう、目が完全に「現実」を見ちゃってる。
──「現実」と言いますと。
嶺岸先生 本人たちの目の前にあるもの、目に映っているもの、といえばよいでしょうか。ジャッジがいる、観客がいる、フロアには他に踊っているカップルがいる、で、目の前にはパートナーがいる……と、そういうものがパッパッパッって見えるんですよ。いわゆる、目が泳ぐという状態。キョロキョロキョロキョロしちゃう。そのキョロキョロしている感じというのをトップダンサーは見せないようにするんですけど、やっぱり、ちょっとした瞬間に垣間見えてしまうこともある。(…中略)
体の中を、内部をグッと見る
「目」の存在を意識せよ!
嶺岸先生 さっき目線の話をしまたけど、ものすごくいい踊りをしているダンサーというのは、「目」がスーッと見えてくるんですよ。でもその時に、そのダンサーの目ん玉というのは、“自分の体の中”を見ているんですよ。
──“自分の体の中”を!?
嶺岸先生 そうです。「目」が自分の体の中をこう、グッと見てるんです。それが、ものすごく集中しているということなんです。自分の体の中の出来事とか、起こっていることを自分の「目」がグッと見ているというのが、いいダンサー、いい表情…。
──いいダンサーとは、足がどう動くとか、スピードがどうのではなく…。
嶺岸先生 それは結果によるものですね。例えば、海外のコーチャーのレッスンを受けたりすると、「キミタチはスイッチをまだオフにしている。ちゃんとスイッチをオンにしなさい!」って、そういう言い方をするんです。そのオン・オフの意味は、女性が目の前に立っていてふつうに女性を見ている感覚、これだけではまだオフです。自分の中をグッと見始めて、その“自分の体の中”をグーッと見た中で……つまり“自分の体の中”も見えていて、その上で相手も目の前に見えているというのがスイッチ・オンの状態。
──“自分の体の中”というのは自分の内面という事とはむろん違いますよね。
嶺岸先生 内面とは違う。体の中ですね。インサイドを見ている「目」が有るんですよ。だから、こう踊り始め(嶺岸先生の実演スタート)、こういうふうに見ている目がありますよね、その目が、こう、変わる(嶺岸先生、スイッチオン。自分のインサイドを見て→相手を見る目に変化。まさに激変でした)。
──ああっ! 変わりましたっ! 目線の先は“現実世界”じゃないんですね。
嶺岸先生 そうそう。その“現実世界”を見たまんま、こう、踊り始める人はダメです。そこがスイッチ・オンかオフかの境目です。
スタンダード競技講評 天野博文先生
(本文より抜粋⇒)
プロフェッショナル部門は、見応えがあった。チェンジパートナーしたばかりの3組がファイナルに入り盛り上げてくれた。優勝は順当にビゾカス組であったが、ブラックプールの時よりも、2位になったゴッゾーリ組との差は僅差とみた。そんなに上達したとは思わないのだが、面白いものでアルナスの天真爛漫な踏風に、チャンピオンとしての風格が少しずつ感じられるようになって来た。カチューシャのドレスはいつもエレガントだが決勝の白のドレスは珍しく冒険して来た。何度も見ると飽きてしまうかも。
確かに、ブラックプールの7ラウンドは世界一過酷である。それに比べてインターナショナル選手権は、二日間に予選がまたがる事もありロイヤルアルバートの広さは、ブラックプールの約半分となればチェンジパートナー組にとっては体力的に助かる。それを差し引いてもゴッゾーリ組は優勝してもいいくらい頑張った。もっとも評価できるのは、ふたりにハーモニーが生まれて来た事だ。ミルコの柔軟な中心移動によくエディータが対応できるようになってきた。彼の上体の重心移行の多様さは、ひとつ間違えればうるさく見えたり崩れて見えるのだが、類いまれな切り替えの良さがそれを可能にしている。ただ、彼女のドレスの趣味は、いつも頂けない。グリーンのホルスタイン? 疑問符が浮かぶばかりだ。
●ジュブナイルダンス最前線
ロンドンインターのジュブナイル・スタンダード部門で優勝を飾った藤井創太 &中別府恵里香ペア。本誌は表彰後、彼らへの直撃インタビューをおこないました。
(本文より⇒)
──二人はダンスをはじめてどれくらいですか?
藤井 4年です。
中別府 4年です。
──歳は?
藤井・中別府 11歳、小学5年生です。
──ダンスを始めたきっかけは?
中別府 体が弱かったので、何か体力のつくものをと思って、始めました。
藤井 友達がやっているのを見て、面白そうだったので、僕も。
──組んでからはどれくらいになりますか。
藤井 組んで1年半です。
──今日の大舞台、あがるとか、緊張するとかはなかったですか?
藤井 ありませんでした。
──どんな気持ちで今日は踊りましたか。
藤井 しっかりと踊る。そして、楽しく踊るようにと。
中別府 言われたことをしっかりやろうと思いました。楽しい気持ちを大切にしながら。
──二人の踊りを見て、フットワーク…、ヒールから出るとかトゥから出るとかがとても正確で、足の使い方が本当にきれいなのでびっくりしました。「言われたこと」というのは、そういう部分も…。
中別府 そうですね。(インタビュー後、二人の指導にあたってきた宮岡先生にうかがうと、日頃の練習ではベーシックをしっかり2時間は行うとのこと)
──練習はいっぱいした?
藤井・中別府 いっぱいしました。
──優勝した今の気持ちは?
藤井・中別府 うれしい!
──この結果はどう? まさか優勝するとは…。
藤井・中別府 (目を輝かせながら)優勝しようと思って、踊りました。
──将来の夢を聞かせてもらえますか。
藤井 世界チャンピオンになることです。
最新モードヘア from LONDON
監修・解説/タイガビューティーサロン 大雅清子さん
ロンドンインターコレクション2010
Welcome to DRESS WORLD
監修・解説/フーシーズ 森ふさ子さん
連載第2回 Massimo Magic
フィジカルの、その先にあるもの。
by Massimo Giorgianni
ウイングおじさんのちょこっと講座
WINGインフォメーション
WING NOTES
TOPICS in Japan
「2010プロフェッショナル統一全日本ダンス選手権大会」
TOPICS in Japan
「インターナショナル車いす&ジュニアダンススポーツ競技会」
TOPICS in Japan
「雲仙大舞踏会」
★読者プレゼントコーナー
2010ブラックプールより
プロ・ライジングスター[ラテン]の
最終予選~決勝の模様をお届けします。
■プロ・ライジングスター[ラテン]
最終予選/セミファイナル/ファイナル出場選手一覧
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2010ブラックプールより
プロ・ライジングスター[スタンダード]の
戦いの模様をお届けします。
■プロ・ライジングスター[スタンダード]
最終予選/セミファイナル/ファイナル出場選手一覧
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世界一流コーチャーによる
2つのレクチャーの豪華二本立て!
2010年UK選手権前夜に行われたUKコングレスから
1 アンドリュー・シンキンソンによるタンゴレクチャー
2 ピーター・エグルトンによるスタンダードレクチャー
タンゴレクチャー…「失われたタンゴ」をテーマにシンキンソン氏がレクチャー
スタンダードレクチャー…エグルトン氏のレクチャーには、ゲストとして元全英チャンピオンのヘーゼルさんも参加
●誌面では、2010ブラックプール(全英選手権)大特集
スタンダード競技講評/篠田忠先生
(競技講評本文より抜粋⇒)決勝のアルナスに「侍」を見た!
──アルナスの成長とは、先生からはどのように見えますか。
篠田先生 私からするとね、ひとまわり翼が広がったように、男って感じを身にまとってきた。決勝の中でも、タンゴの時に印象的な場面があったんです。ウインターガーデンのフロアの端のほうでちょうどミルコが踊ってたんですよ。そこにアルナスが来た。べつにミルコがいるから来たわけじゃない。自分のコースをいつもどおりに通っていったら、そこにミルコがいたわけですが、そこを通っていくときにアルナスが今まで見せたことのない動きを見せたんですよ。ミルコの脇を通過したあと、体をクッとひるがえして、チェンジオブダイレクションみたいな動きをしたんですが、アルナスがひるがえったとき、まるで……鞘からパッと抜いた刀を頭上高く振りかざし、「どうだ、見たかー!」って。そのぐらいの迫力が感じられた。ああいうのを見たのは初めてですね。アルナスはどちらかというと、淡々とやるタイプなので。それがね、刀をびゅーんと振り上げるように見えたというのはねぇ。ああ、男になったなあ、と。(中略)おそらく、アルナスのあの成長はミルコの予想になかったんじゃないかと思うんです。いつものアルナスの感じだと、オレがここまでやれば絶対勝てると、そういうイメージだったと思うんですね。今回、ミルコは一次予選から踊ってましたが、なんの疲れも見せませんでしたから。最後のクイックステップだって、バンバン踊ってましたからね。そういうミルコの存在があったからこそ、アルナスが立派なチャンピオンになれたのかなと思います。そういう点で、やっぱり、ライバルというのは大事ですね。立派なチャンピオンを作り上げてしまったミルコにしてみれば、誤算だったかもしれません。でも、それはいい誤算ですよ。私も含め、世界中のダンス人が、アルナスとミルコの次の一戦に大きな期待をかけているわけですから。
◎2010全英選手権 プロ・スタンダード総合順位
1 アルナス・ビゾカス&カチューシャ・デミドヴァ(アメリカ)
2 ミルコ・ゴッゾーリ&エディータ・ダニウーテ(イタリア)
3 ヴィクター・フォン&アナスタシア・ムラヴェーヴァ(アメリカ)
4 ドメニコ・ソアレ&ジオイア・チェラソリ(イタリア)
5 ジァンピエロ・ジァンニコ&アナ・ミケッド(アメリカ)
6 サーシャ・カラベイ&ナターシャ・カラベイ(ドイツ)
7 ドーメン・クラペッツ&モニカ・ニグロ(スロヴェニア)
8 ウォレン・ボイス&クリスティ・ボイス(イギリス)
ラテン競技講評/中村俊彦先生・青柳朋子先生
(競技講評本文より抜粋⇒)人気カップル・フランコ組 パートナー、オクサナの魅力とは?
──3位のフランコ組はいかがでしょうか? 会場からの応援も盛大で、ファイナリストの中では一番人気があるように感じられたほどです。
青_先生 人気ありましたねぇ。
中村先生 このあたり、人気の出方が面白いと思うんですよ。今までのパターンだと、新しいカップルを組み替えて出てくると、期待されますし、登場のし始めからすでに人気があったわけですよね。フランコはそうじゃないですよね。何年か掛けてファンを増やしていった。そうして、やっと、今一番勢いのあるカップルだと観客も認めるようになっている。こういうのが今どきの人気の出方なのかなぁと今回感じたんですよ。その背景には、カップルをパッと組み替えたからといって、期待しているクオリティの踊りが見られるものではないと、そういうことを観客がもう分かってきたということがあるのではないか。例えば、スラヴィックにしても新しいカップルで出ているわけですが、観衆の心の底からの支持を得るにはまだまだ時間がかかるように思いますしね。その点、フランコは去年あたりから本人らしさが出て来始めて、今一番脂がのったというか、そういう雰囲気になっている。朋子先生は、フランコが出てきた最初から、好きだったよね?
青_先生 パートナーのオクサナにまず、注目しました。こういう女性がやっと来たなって思って、嬉しかったんですよ。最近の傾向として、現在の1位2位の女性たちを目標とするかのように、なにしろ女性が身体能力が高くって、トリッキーなことをやっていて、線が細くてピシーッとしているというのが目に見えて増えてきていたんですね。オクサナの場合、バランスもいいし、体もすごく使えるんですけど、体の動く幅がとても広いんですよね。
中村先生 ピシーッというだけじゃなく、そこに特徴があって、女性らしさが出せるんだろうね。
青_先生 なつかしさもありつつ……ああ、これがダンスなんだと思いたくなる。そういう踊りなんですよね。だから、私の気持ちとしてはフランコに合うパートナーがやっと来た! って感じがしました。
中村先生 あのフランコに対して、「見映えよく居る」というのはパートナーとしてなかかな大変なことだと思うんですね。彼女自身はナチュラルな動きのタイプなのに、あのフランコといいバランスが取れる。しかも魅力的でいられる。それはやっぱり素晴らしいことで、彼女にはある意味カリスマがありますね。ダンサー云々とかいうよりも、上位3組の中で一番「女性」という感じを出せているように思います。
◎2010全英選手権 プロ・ラテン総合順位
1 マイケル・マリトースキー&ジョアンナ・ルーニス(ポーランド)
2 リカルド・コッキ&ユリア・ザゴルイチェンコ(アメリカ)
3 フランコ・フォーミカ&オクサナ・レイビドゥー(ドイツ)
4 セルゲイ・サーコフ&メリア(ロシア)
5 スラヴィック・クリクリヴィー&アナ・メルニコヴァ(ロシア)
6 アンドレ・スクフカ&メリンダ(スロヴェニア)
ダンスファッション2大特集
2010ブラックプールドレス速報……オールカラー18頁
監修・解説/Aoi produce 浅田香さん
(ドレス解説本文より抜粋⇒)昨年来、スカートのボリュームダウンは始まっていましたが、今大会でもスカートの膨らみは、裾だけにとどまっていたように感じました。印象としては「今の時代はスカートだけがメインじゃないなぁ」と。かわって、流行してきたのは「ハイウェストライン」「ジャストウェストライン(まさにウェストに、和装の帯ような効果を出す)」「ヒップライン」を強調したり、その位置に切り替えをもってくるタイプのもの。更には、デコルテ(首からバスト上あたりまで)を強調したり、ローヒップ・ニーラインにまでポイントや切り替えをもってくるものも流行していました。こうしたドレスが流行り始めた今、私が注目しているのは「目線の誘導」ということです。どういうことか、この頁でご紹介しているピンクのドレスを例に見ていくと、このスカートは、ヒップラインより下でジグザグにカットされ、マチを入れていますね。すると人間の目は切り替え線に目が行くものですから、下に目線が落ちてしまうことになります。それを避けるため、このドレスの場合、ポイントを上に、つまりウェストに持ってきているわけです。このように、ドレスの切り替え線が様々にある中で、目線を誘導させるため、デコルテ・バスト・ウェストにポイントをもってくることが、「セット」で考えられていた。この辺りが、今どきドレスのキーポイントと言えるのではないでしょうか。
Body Chance
ダンス──遙かに上手くなるための秘訣 第5回
by Jeremy Chance
一枚の写真から
第2回 毛塚鉄雄先生・山本千恵子先生
UKレクチャーダイジェスト
テーマ「失われたタンゴ」 by アンドリュー・シンキンソン
ウイングおじさんのちょこっと講座
WING NOTES
WINGインフォメーション
Beautiful Life ~ココロもカラダもキレイを目指す~
PART2 ZUMBAインストラクター 丹野聡子さん
★読者プレゼントコーナー
2009ブラックプールプよりアンダー21・ラテン部門&スタンダード部門の競技の映像
(セミファイナル/ファイナルの模様を収録)
●誌面では、ダンスファッション2大特集
DRESS GALLERY ドレスギャラリー2010……オールカラー23頁
世界のブランド「チャコット」のボールルーム部門で衣裳づくりに携わる佐桐結鼓さんが、2010年UK選手権出場選手のコスチュームを徹底分析。注目の色から斬新な素材づかい、体型をより良く見せるデザインまで、“ダンスドレスの今”をたっぷりとお届け!
(ドレス解説・スタンダード編本文より抜粋⇒)
「こう見せたい!」を叶える魔法のデザイン集
コメント1…暖色の中に寒色「青」のモチーフを配したところに注目です。この位置に「青」を置いたことでおしりが小さく見えるんです。
コメント2…モチーフをドレスの上のほうに持ってきているところがポイント。トップに目線が行きますので、身長が高く見えます。
コメント3…縦のラインの使い方がとてもいいですね。真ん中に縦のラインがありますので、スラーッとスマートに見えます。
(ドレス解説・ラテン編本文より抜粋⇒)
2010年型「アニマル+α(プラスアルファ)」
アニマルといえば、一般に茶色のイメージですよね。ところが今年のUK選手権では「アニマル×色(青やピンク)」という組み合わせも多く、また、これまでに見かけなかった新しい柄や、柄のバランスに変化のあるものなども登場しており、とても新鮮な印象をうけました。これからのアニマルを考えたとき、キーワードとなるのは「アニマル+α」。ダンサーの個性を「+α」していく方向に進んでいくのではないでしょうか。
DANCE HAIR GALLERY ダンスヘアギャラリー2010……オールカラー16頁
監修・解説/ティム・トガワ 戸川みさ子さん
(ダンスヘア解説本文より抜粋⇒)
カジュアルよ、さようなら…
昨年中、最も気になったことの一つに、ラテンヘアがなぜかカジュアルになって行った点が挙げられます。けれども、私たちがこよなく愛するダンスとは、あくまでソシアルなのですから「エレガントに見える」事が求められると思うのです。例えば、ファイナリストの選手たちを見ると、ラフでバサバサした髪型の方はほとんどいません。きちんと作り込んでいます。それにより、品のあるスタイル(踊りのスタイルも含む)が生まれるからです。これからは、しっかり作りこむヘアが主流。そして、女らしさを追求したヘアが大いに見直されてくるのではないかと思います。皆さん、ラフなスタイルは去年でおしまいにしましょう!
(ダンスヘア解説・特別編本文より抜粋⇒)
戸川みさ子の「抜き打ちヘアチェック」コーナー
今年のUKには、わたくし戸川やいつもイタリアからいらっしゃる美容師さんが来ていなかった為か、ご自分でヘアをされている方を多くお見受けしました。そこでこのコーナーでは、戸川みさ子による抜き打ちへアチェックをさせて頂くことに…。
飾りが取れていたり、おくれ毛が出ていたりすると、周りの人はそこばかり気になって見てしまいます。しっかりとヘアを作りこむことがとても大事です。
コメント1…スライス(線)に目がいってしまうので、ぼかした方がいいですね。
コメント2…前髪ウィッグの付け方を工夫しましょう。
コメント3…えり足から後頭部にかけてのラインが陥没しないようにしましょう。
Body Chance
ダンス──遙かに上手くなるための秘訣 第4回
by Jeremy Chance
一枚の写真から
第1回 鳥居弘忠先生・鳥居瑤子先生
海外選手会レポートPART5[ヴィクター・フォン&アナスタシア・ムラヴェーヴァ]
ウイングおじさんのちょこっと講座
Beautiful Life ~ココロもカラダもキレイを目指す~
PART1 ベリーダンサー YOSHIEさん
2010アジアオープン プロフェッショナルダンス選手権大会
2010UK選手権
ラテン競技講評 by Jukka Haapalainen
スタンダード競技講評 by Jonathan Wilkins
WING NOTES
WINGインフォメーション
★読者プレゼントコーナー
2009ブラックプールプよりアマチュアライジングスター・ラテン部門&スタンダード部門の競技の映像
(セミファイナル/ファイナルの模様を収録)
●誌面では、2010UK選手権大特集……オールカラー30頁
スタンダード競技講評/天野博文先生
(スタンダード競技講評本文より抜粋⇒)
ダンスは楽しい。ダンスは素晴らしい。ひとりのファンとしてダンスを鑑賞すればこんな幸せな事はない。今年もボーンマウスに来てよかったとダンサーたちは私に思わせてくれた。ゴッゾーリは、大した男だ。スタンダードが男のリード次第で女は何とかなるものであるということをたった数週間のエディタとの練習で実証してみせてしまった。もちろんエディタも素晴らしいダンサーであるから2位に入ったと言える。私が凄いと思うのはアレッシアと踊った時のレベルを維持できた事だ。いや、上回っていたかもしれない。なにしろ第1次予選から決勝まで7ラウンド相も変わらぬしなやかな切り替えのはやさと伸びのあるフットワークでフロアを縦横無尽に舞いビゾカス組と互角以上にわたり合ったのだから! のんびり屋のアルナスもさすがに気合いが入り両組が試合を引っ張るようにUK戦は近年に無く盛り上がった。私は、ゴッゾーリがアレッシアの時からクイックでベーシックを得意げに踊るのを眉をひそめて見ていた。エディタと同じ事をしても考えに変わりはない。クイックは、最初から終わりまでスパークしてカッとんでくれなきゃ面白くない。怠けて見えるようなベーシックは徹底排除して頂きたい。しかし、他の種目のベーシックは、素晴らしいベーシックテクニックを随所に見せてくれた。正しいベーシックが踊れれば急造のパートナーでも二人で一体感を表現できる事を簡単に証明してみせた。それは、ダンスはいかに正しい基本が大切かを物語っていた。ベーシックを楽しませてくれる選手は本物だ。……
◎2010UK選手権 プロ・スタンダードファイナリスト一覧
1 アルナス・ビゾカス&カチューシャ・デミドヴァ(アメリカ)
2 ミルコ・ゴッゾーリ&エディタ・ダニウーテ(イタリア)
3 ヴィクター・フォン&アナスタシア・ムラヴェーヴァ(アメリカ)
4 ロベルト・ヴィラ&モレーナ・コラグレコ(イタリア)
5 ドメニコ・ソアレ&ジオイア・チェラソリ(イタリア)
6 パオロ・ボスコ&シルヴィア・ピトン組(イタリア)
ラテン競技講評/山本喜洋先生
(ラテン競技講評インタビュー本文より抜粋⇒)
山本先生 ロンデさせて、この足が床に降りきっていないときに男子が引っ張ったら、ジョアンナは回らないですよ。多分この後に回ってると思うんですけどね。こう来てこう来て(写真A・B)、次は回してこの形(写真C・D・E)になってるんだと思うんです。ロンデをさせるっていうリードがどんとありますよね。で、この足の上にちゃんと女子がコントロール出来るように降ろしてあげている。ということは、その足を使えるようになりますから、回転へと移れるわけです。でないと動かせないんですよ。女子の足が降りきっていないままそこからすぐ戻してくるとそこに、ブツブツ! と切れが出てしまうんです。つながらなくなるんですよ。実際に、お見せしましょう(と、ここで、山本英美先生登場。お二人の実演を交えたレクチャーが始まる)。
山本先生 男性が、ロンデをさせるリードをしますね。女性の足っていうのは、ほっといてもここには来ますけど、このタイミング(女性がウェイトを置く前)で回すと、回らないんですよ。ロンデをさせたら、その足を使わせてあげないと、一回ウェイトを降ろしてあげないといけない。
──ウェイトを降ろす! そうですか、それが置かせてあげるということなんですね。
英美先生 細かい話してんな(笑)。
山本先生 マリトースキーの写真を見て、つながってる・つながってないっていうことを説明してるんよ。この写真(写真A・B)なんやけど、ロンデをさせてるわけよ。で、この足の上にこのアームがきてることによって、一回、ここにジョアンナを降ろさせてんのやな。
英美先生 うん。
山本先生 で、多分この後このシーン(写真C・D・E)につながるんやけど、回らんとこの形にはならへんから回ってるはずやねん。
英美先生 うん、回ってる。
山本先生 ……そうですね、こう言えばいいでしょうか。「行け、来い」では、女子は「行って・来ない」んです。行きますけど来ないんです。「行け」、「行ったか?」、「来い」というところがないと…。
◎2010UK選手権 プロ・ラテンファイナリスト一覧
1 マイケル・マリトースキー&ジョアンナ・ルーニス(ポーランド)
2 リカルド・コッキ&ユリア・ザゴルイチェンコ(アメリカ)
3 フランコ・フォーミカ&オクサナ・レイビドゥー(ドイツ)
4 セルゲイ・サーコフ&メリア(ロシア)
5 スラヴィック・クリクリヴィー&アナ・メルニコヴァ(ロシア)
6 アンドレ・スクフカ&メリンダ(スロヴェニア)
●2010 UK FASHION EXPRESS……カラー20頁の大特集
2010UK選手権スタンダード・ラテンドレスのベストセレクション一挙掲載!
監修・解説/ジャンティ 宇賀千咲さん
(ダンスドレス解説本文より抜粋⇒)
「今のドレスはのび~る」 プロスタンダード上位の選手を見てみると、その多くがイタリア選手。そういうところにも現れていると思うのですが、今のダンスはスタンダード・ラテン共にスピードが速くなっている。そのスピードに対応するドレスが必要とされているなあ、というのがデザイナーとしての率直な感想です。スピードによって遠心力が生じ、スカートが広がる。今のドレスは、そこからさらにスカートの生地自体がバーッと伸びていくんです。当頁掲載のドレスはスカート上のフリル部分がオーガンジー、下はサテンですが、構造上、生地が伸びていく工夫がなされていました。しっかり計算されているんですね。
Body Chance
ダンス──遙かに上手くなるための秘訣 第3回
by Jeremy Chance
ウイングおじさんのちょこっと講座
ハッピー・マナー ~ダンスのエチケット~
海外選手会レポートPART3[フランコ・フォーミカ]
海外選手会レポートPART4[ドーメン・クラペッツ&モニカ・ニグロ]
WINGインフォメーション
WING NOTES
ダンスヘア&メイクで輝くための
ビューティサロンガイド2010
★読者プレゼントコーナー
2009UK選手権前日の1/19に開催された「UKコングレス」より
「ビル&ボビー・アービン追悼番組」の模様を収めたDVD付録。
貴重な映像を交えながら偉大なチャンピオン、ビル&ボビーを偲ぶ対談番組です。
ゲスト/マーカス&カレン・ヒルトンMBE、アンドリュー・シンキンソン他
●誌面では、競技ダンス最前線……オールカラー27頁
2009ロンドンインターに見る“ダンスの今”
スタンダード競技講評/田中節子先生
(スタンダード競技講評インタビュー本文より抜粋⇒)
5位・パオロ・ボスコ&シルヴィア・ピトン組について……パートナーの表情がとってもいい。アマチュアの時よりも、若々しい感じになってきていますね。(中略)アマチュアの時の彼女は、いつもトップにいるから、それなりの同じような顔になっていた気がします。ほっといてもトップよ、みたいなね。ところが、今回は、自分の感情を出して行かなくちゃ。そういうことに強い意識を持って取り組んでいたように思いました。(中略)やっぱり、表情が動くということは、筋肉が動くということだから。それだけ、若く見えますね。こういう所を、日本の選手に学んでもらいたいと思うんですよ。われわれは生身の人間なんだから「持ってるもの」があると思うわけ。出しゃぁいいのにー……日本選手を見ているとほんとうに歯痒くてしょうがない。人間だから持ってるはずなのに、なんとなく、出しちゃいけない、出したら恥ずかしいみたいな、そんな印象の踊りになってる。だけど、舞台にのったら俳優さんと同じですから、これでもかっていうぐらい出していく気構えがほしいのよ。踊りって、下半身のテクニックだけじゃない。顔も筋肉で出来ているし、目だって筋肉で出来ているわけだから、あらゆる筋肉をつかって行くようなことを、もっと考えていかないとねぇ。日本の選手だって、見ていてけっして下手じゃない。下手じゃないのよ、技術的にはね。ところが、特徴がないのよ。あの人のタンゴが好きだとか、あの人の音楽表現が好きだとか、あの人の動き方が好きだとか、あの人の背中が好きだとか…。そういうのってあるじゃないですか、ファイナルに入るような選手たちには特に。何も持ってないで入った選手って、いないですよ。(中略)だからねー、こういうトップに来る選手たちっていうのは、コーチャーたちとじっくり話し合いをしていると思いますよ。例えば、成績が悪かったりすると、「なぜ悪いんだ」「どこが悪いんだ」って、徹底的に煮詰めていると思います。そういうディスカッションがあるかどうか、また、そういう習い方をしているかどうか。われわれの場合には、言葉のハンデもありますから、なかなか難しい面もあるんですけど、それでもやらなくちゃいけないことだと思うんですよね。ともすると、コーチから「今のいいよ」と言われたものだけを拾ってくるようなことになりかねない。そうではなくて、自分自身が感じる、本当の意味での肉体の満足感というものを見つめ直してみてはどうかと思う。(中略)自分が音楽をフィール(feel)して、踊って、動いたときに、自分の筋肉が気持ちよくそれに付いてくるかどうか。そういうところのチェックをしているかどうかという事なんですよ。コーチから「いいよ」と言われたことを拾ってくるだけだと、もうそこで完結しちゃいます。でも、ほんとうは、そこから上をどういう風に伸ばしていくかが大きな問題で、それこそが本人の力なんですよ。
ラテン競技講評/嶺岸昭志先生
(ラテン競技講評インタビュー本文より抜粋⇒)
ラテンアメリカンダンスの「エレガント」とは何か?……嶺岸先生 フランコ・フォーミカ、この選手の体の動きとかリズムの出し方とかを見ていると、ファイナリストたちの中ではひと昔前のダンサーに一番近いのかなー、と思うんですよね。非常に親しみも湧くし、踊りが人間的であって、生粋のラテンマンという感じがする。スラヴィック・クリクリヴィーと同じ時期にアマチュアのファイナリストとして活躍していた頃の彼の踊りには、目を見張るものがあった。こんなにも、全ての体のバネを活かして踊れるなんて、すごい! と思いましたね。男としての魅力を感じさせるダンサーでした。アマチャンピオンからターンプロし、その後しばらくダンスから遠ざかっていたのが、オクサナと組んで復活してきて、今は第三位に浮上してきた。日本での人気も高いように思いますし、ちょっと昔のラテンの良さを分かっている人たちからは、大きな期待を集めているカップルなのではないでしょうか。
──それは、トラディショナルなものを持っているからでしょうか。
嶺岸先生 持っていますね。そして、決して派手ではないというところが好まれる理由だと思います。私たちラテンダンサーの間では褒め言葉なんですが、ラテンってちょっと「ダサイ」部分がなきゃいけないんですよね。(中略)洗練されすぎた、スタイリッシュなものよりも、ちょっと泥臭いと言いましょうか、あか抜けてないような感じの部分が求められるんです、ラテンって。それがつまり、トラディショナルさ、なんですよね。都会的で、一番最先端を行っているものもカッコイイ部類に入るでしょう。でも、ラテンの場合、男性と女性がカッコをつけて踊っているだけじゃ駄目なんです。そうではなくて、例えば、男性と女性の間に一人の神様がいるとして、その神様に一緒に踊れる幸せを感謝しながら踊っているような…、私の先生は実際そういうダンサーだったんですよ。
──それは、嶺岸先生のコーチャーのお言葉ですか?
嶺岸先生 はい。神様が間にいる、と。その神様に、一緒に手を繋いで踊ることに感謝をするっていう…敬愛ですね。尊敬、リスペクトですね。それが必ずお互いにあるっていう、そういう踊りをすべし! そういうことを世界チャンピオンの師匠が言っている。確かにそうなんですよ。ただ男性がカッコをつける、女性は女性らしく、というものを超えた部分があるんです。もう一つ次のステージへ突き抜けていくというか、そうすることで初めて、感動を呼び起こすことが出来る。私は、それが「エレガント」ということだと思っているんです。エレガントなダンサーっていうのは、そこの域まで突き抜けちゃってる人のことをいう。だから、エレガントとは、究極のリスペクトを表す言葉。そして、自分にたいしては謙虚さとなってくるものですから、究極の謙虚さ、それがエレガントだと思うんですね。
2009ロンドンインタートピックス
日本の小学生ダンサーにズームアップ!
2009ロンドンインター 海外コーチャーはこう見た!
BALLROOM REVIEW 1 by ANNE GLEAVE
BALLROOM REVIEW 2 by MASSIMO GIORGIANNI
ウイングおじさんのちょこっと講座
ジャッジに好印象を与える! DRESSES from LONDON
監修・解説/田中節子先生
Body Chance
ダンス──遙かに上手くなるための秘訣 第2回
by Jeremy Chance
ワールドダンスインフォメーション
海外選手会レポートPART1[アルナス・ビゾカス]
海外選手会レポートPART2[ファブリチオ&ロレーナ・クラベロ]
WINGインフォメーション
WING NOTES
最新メンズファッション from LONDON
監修・解説/ダンスファッションフジヤマ 竹橋順二さん
最新ダンスヘア from LONDON
監修・解説/タイガビューティーサロン 大雅清子さん
「2009プロフェッショナル統一全日本ダンス選手権大会」
★読者プレゼントコーナー
2009ブラックプールプロライジングスター・スタンダード部門の競技の映像、さらに…
+
2009UK選手権前日の1/19に開催された「UKコングレス」より
ケニー・ウェルシュによるスタンダードレクチャーの模様を収めたDVD付録。
●誌面では、「2009ロンドンインター速報」
スタンダード優勝・アルナス・ビゾカス&カチューシャ・デミドヴァ
ラテン優勝・マイケル・マリトースキー&ジョアンナ・ルーニス
をはじめ、ファイナリスト6カップルのダンスシーンを掲載
●「ドレスは踊る!」……カラー21頁の大特集
ファッションデザイナー・大路渥子さんによる
2009Blackpoolスタンダード・ラテンドレスのベストセレクション一挙掲載!
(ダンスドレス解説本文より抜粋⇒)
チャンピオンダンサー、アレッシアの白のドレスには、色々なことを考えさせられます。特に感じるのは、「贅沢の演出」のうまさです。例えばこのドレスではボディの模様の繊細さ、贅沢さに目を奪われます。胸の開きを大きくしてストラップ状に配しているところもホントおしゃれ。でも、全体からうける印象はとてもシンプルです。シンプルとゴージャスがうまく融合していて、上品な雰囲気を醸し出しています。このドレスのスカートやフロート部分も、石やモチーフなどで飾ったとしたらどうでしょう? 印象はぜんぜん違ってきますよね。パッと見、豪華かもしれませんが…。アレもコレも豪華にして、「豪華」がいっぱいなのが良いドレスという考えもあるかもしれませんが、このドレスの発想は全く違う。一カ所に「豪華」を集中するという発想です。そういう一点豪華の考え方は概してヨーロッパのほうが進んでいる気がしますが、日本にもっともっと根づいてくれればと思います。またもう一点注目したいのは、裾とフロートの縁取りにホースヘアを使っている所と、裾のほうへ行くほどプリーツの幅が広がっていくアコーディオンプリーツ(図A)を使っている所です。この2つの素材の使用により、“よく踊るドレス”になっているんですね。特にアコーディオンプリーツは、ドレスを踊らせたい人にとって、大変価値のある素材と言えるでしょう。
●メイクアップのお勉強……カラー15頁の大特集
美人の条件「黄金バランス」を貴女のものに!
Make-up GALLERY
監修・解説/オールマイティ 柴田誠子さん
(ダンスメイク解説本文より抜粋⇒)
私が今最も注目しているメイクスタイルが、「モノトーンメイク」。これは、従来の、ドレスの色をメイクに持ってきて華やかさを出すという手法ではなく、ハイライトとアイメイクを上手にほどこすことで陰影で魅せる手法です。モノトーンなんて、暗く見えないかしら? そんな心配をなさる方もいらっしゃいますが、実際にモノトーンメイクにトライされた方は、ご自分の知られざる一面を発見してビックリなさいます。「若々しい雰囲気に!」「今風おしゃれのメイクが好み!」。そんな方にはぴったりです。ベースは単色づかいですが、バリエーションとして、ドレスの色を一部差し色として使ったり、アイライン上にラメを入れたりと手法もさまざま。すでに海外選手の間ではかなり普及しており、トップクラスの選手たちはいち早く取り入れていますね。今年のUK&ブラックプールで見られた「モノトーンメイク」をピックアップしましたので、ぜひ参考になさっていただければと思います。
Body Chance
ダンス──遙かに上手くなるための秘訣 第1回
by Jeremy Chance
ロンドンインター歴代入賞者[1st~3rd]一覧リスト
ウイングおじさんのちょこっと講座
Dance Pro File
ゲスト/エンプレスオーケストラ アシュレイ・フローリックさん PART3
BACK IN THE SPOTLIGHT
スポットライトを再び浴びて
by Daniele Bellani
WINGインフォメーション
THE 2010 UK CHAMPIONSHIPS 「エントリー・フォーム」
WING NOTES
ワールドダンスインフォメーション
2009 WORLD STANDARD DANCE CHAMPIONSHIPS
★読者プレゼントコーナー
2009ブラックプールプロライジングスター・ラテン部門の競技の映像、さらに…
+
2009UK選手権前日の1/19に開催された「UKコングレス」より
レネ・ジェームズによるラテンレクチャーの模様を収めたDVD付録。
プロラテンファイナリストのストックボロー組も登場し、ステージ上で演技を披露します。
●誌面では、日本のスタープレイヤー大特集
2009ブラックプールで生まれた“珠玉のコメント”一挙掲載!
ラテン編38カップル、スタンダード編49カップル登場!
ダンスシーン写真と共に自分たちのダンス&ファッションを語ります
84th BLACKPOOL DANCE FESTIVAL
ラテン競技講評 LATIN REVIEW by Jukka Haapalainen
スタンダード競技講評 STANDARD REVIEW by Anne Gleave
Dance Pro File
ゲスト/エンプレスオーケストラ アシュレイ・フローリックさん PART2
コーチャーズ語録「うまく踊るヒント」
ダンスヘアはツヤが命
監修・解説/大雅ビューティーサロン 大雅清子さん
(ダンスヘア解説本文より抜粋⇒)
スタンダード編「ジェルでワンポイント」
ワンポイントでフロントの毛を遊ばせる今流行のスタイルは、ジェルを使いながら作ります。まず、ワンポイントにしたい毛はあらかじめ取り分けておきましょう。そして、土台になるヘアを自分の毛の流れに沿って、光沢のある状態できちっとまとめて固めます。それからワンポイントを作るのですが、この時ワンポイントで使う毛は、ジェルで形を整えつつ流してください。毛流れをしっかりと強調したあとは、スプレーで固めて、適温のドライヤーで乾かします。ヘアが乾いたら、髪の毛がくずれないようにフロントの毛をピンで固定しましょう。
ラテン編「センター分け」
最近センター分けが流行ってきましたね。失敗の少ない美しいセンター分けを作るコツは、作業を2回に分けること。
・つむじから三角形に、末広がりにフロントの毛を取っておく。
・サイドとバックのヘアを固めたあとにセンターラインを決めて、地肌に沿うように分けたヘアを後ろの髪の毛に重ねてジェルで流す(最後にまげをまとめる)。
天使の輪が出来るように、ジェルでヘアのツヤ感UP!
不肖トチヤのブラックプール紀行
ウイングおじさんのちょこっと講座
WINGインフォメーション
ワールドダンスインフォメーション「ワーク アズ ファイア」
WING NOTES
ブラックプール、夢舞台“TEAM MATCH”
★読者プレゼントコーナー
2009UK選手権前日の1/19に開催された「UKコングレス」より
アン・ラクスホルムによるスタンダードレクチャーの模様を収めたDVD付録。
アマスタンダードファイナリストのバレリ組も登場し、ステージ上で演技を披露します。
●誌面では、2009ブラックプール大特集!
◆ラテン競技講評
解説/大村淳毅先生・和田恵先生
(インタビュー本文より抜粋⇒)
──3次予選で登場してきたマイケル・マリトースキー&ジョアンナ・ルーニス組、印象はいかがでしたか。
MEGUMI 去年、初優勝して連覇もかかっている。気分的なものも去年とは違っているでしょうし、また王者の貫禄といったものも出てきたのかもしれませんが、冷静に踊っているなという印象でした。逆に、リカルドとユリアのほうは「チャンピオンを負かしてやろう」という雰囲気が最初から出ていて、私はあまり見たことがなかったのですが、転びそうになったりするミスを何回か見たんですね。こういうミスは誰もがすることなので、ミスするから悪いということではありませんが、ただ、力が入りすぎているのか、気分的に盛り上がっちゃっているのか、もう、グォーッと行こうとしている。そのリカルドたちと、冷静なマリトースキー組の対決、これは面白いなと感じたんですよ。
ATSUKI もともとマリトースキー組って、ワーッと騒ぐようなタイプではないので、今回も3次予選では、スーーーッと踊り始めたような印象です。
MEGUMI そのへんが、彼らの踊りはラテンダンスらしくないと言われたりもするのかもしれませんが…。
ATSUKI 外人選手達との間で、誰が好き? といった話をしたりもするのですが、マリトースキー、いいじゃない、と言うと、ラテンっぽくないから、なんかヤダとかね。
MEGUMI 私たちは素晴らしいと思っていますよ。
ATSUKI テクニックとか、間の取り方とか、二人の空間だとか、そういった点で彼らは突出していると思いますね。そして、難しいことをいとも簡単にやってのけてしまう。つまり、相当難しいことをやっているのに、難しそうに踊らない、出来そうなんじゃないかって位に見せてしまう。それってすごいことですよ。僕たちが留学していた頃、さっき話に出た「セムリー」のスタジオで、アマチュア時代のジョアンナをよく見かけたりすることがあったんです。まだ無名で、コンペに出てもすぐ落ちちゃったりしていた頃ですが、彼女は飛びぬけて上手かった。
MEGUMI でもですね、彼女はその頃から今と変わらない踊りをしていたんですよ。
──エーッ! そうなんですか、オドロキですね。
ATSUKI 僕もね、なんで、この女の子、こんなに上手いのに早く落ちちゃうんだろうって。
MEGUMI 天才がいる! って思いましたもの。
──ジョアンナの場合、どこがズバ抜けているんでしょう?
ATSUKI&MEGUMI バランスですね。
MEGUMI とにかく、バランスが素晴らしい。
ATSUKI 一人で何でも出来ちゃうんですよ。別に男性の力はいらないんじゃないかっていうくらい。スピンだって、男性がこうやっているだけで(女子の頭上に手を持っていく動作をして)、自分で回って、自分で止まって。ふつうだったら男性の何々を利用してというのがあるんですけど、自分で回って、止まって……だから、全部セルフサービスのようなもの(笑)。そのぐらいの印象を受けていましたので、ブラックプール・アンダー21で(1999年)優勝経験のあるマリトースキーと組んだと聞いて、あれだけ一人で踊れるんだから大丈夫と思ってました。それから何年も続けている中で、今回見て思ったのは、カップルとしていいな、と。
◆スタンダード競技講評
解説/奥山俊一先生・奥山浩子先生
(インタビュー本文より抜粋⇒)
――では、今年のファイナリストたちについて、大会4連覇を成し遂げたミルコ・ゴッゾーリ&アレッシア・ベティ組から順にうかがってまいりたいと思います。
俊一先生 アレッシアって、好きなタイプなんですよ。あまり微笑むとか笑うといったタイプでなく、冷静に踊るキャラクター。私はとても好きで、予選から、もう間違いなく全部1位だろうなって思って見ていました。強く感じたのは、女性のダイレクション(進む方向)に対して、ミルコがものすごく丁寧に踊っていたことですね。
――女性が進む方向? 男子じゃなくて、ですか。
俊一先生 女性だって、進んでいるんですよ。女性が後退したり、前進したりする方向。
その女性が踊っていく方向に対して、自分がどの回転量で、どこに行ったら良いか。彼女の体に対して、どこに行ったら良いのか、と、そのことに対してものすごく丁寧なんですよ、ミルコは。彼はアレッシアの動きを熟知している。だから、どんなポジションになっても、プロムナードになってもアウトサイドにいっても、コントラ・チェックしても、どんなフィガーでも、彼の右手のフィット感と彼女の背中のフィット感が変わらない。彼らは、フレーム、あるいは背中をスパイラルすることが全くないんですね。 体をしぼって何かをやっているだけで、体をねじって何かをしているわけじゃない。
浩子先生 ねじれることがないんですよね。同じ姿勢のままで、常にどこに対しても動き続けられるんです。
俊一先生 ほんとに、彼らの踊りを見ていると、お手本みたいで。皆さん、もし彼らの踊りを見る機会があったら、タンゴとかクイックステップも彼の得意種目なんですが、フォックストロットに注目してもらいたい。彼女とのフィットした感覚を変えないで踊っている素晴らしいシーンを見ることができます。ほとんど、彼のルーティンはベーシックですよ。リバースウェーブからというフィガーを中心として、流れるように、ほんとにフォックストロットの代名詞のように踊っているんです。これは必見ですね。お手本になると思います。
浩子先生 やっぱり、ベーシックというものをすごく勉強してますよね。フットの先からヒップがどう動いて、背骨がそこにどう乗っかってきて、頭をどこにやって、フレームワークがどうあって…って、全部くずれないんです、一つたりとも。
俊一先生 マーカス・ヒルトンが引退してからいろいろな世界チャンピオンがいましたけど、ミルコが一番だと思う。もしかするとマーカスといい勝負かもしれない。僕はそのぐらい絶賛したっていいんじゃないかと思っている。
浩子先生 かえって、この二人がいなくなったあとのダンス界はどうなるんだろうって心配になりますね。
俊一先生 だからスターというのは、みんなで盛りたてて作って行かなければいけないんじゃないかなって、僕はそう思いますね。
ブラックプールダンスフェスティバルの歴史
FASHION GALLERY in BLACKPOOL
監修・解説/Aoi produce 浅田香さん
DANCE HAIR GALLERY in BLACKPOOL
監修・解説/Tim Togawa 戸川美佐子さん
Dance Pro File
ゲスト/エンプレスオーケストラ アシュレイ・フローリックさん
ウイングおじさんのちょこっと講座
コーチャーズ語録「うまく踊るヒント」
WINGインフォメーション
海外特別リポート
横道佳奈先生の「インドで社交ダンス」
★読者プレゼントコーナー
2009UK選手権前日の1/19に開催された「UKコングレス」より
トネ・ナイハーゲンによるラテンレクチャーの模様を収めたDVD付録。
世界プロファイナリストのセルゲイ・サーコフ&メリアも登場し、ステージ上で演技を披露します。
●誌面では、ダンスファッション2大特集!
◆大公開! UKコレクション
……最新ドレス&メンズを22頁にわたりご紹介
監修・解説/ヤナギダダンスウェア 柳田雅宏さん
(ドレス解説本文より抜粋⇒)今流行のキラキラ・ワールド
ジョーゼットがさかんに使われた全盛時代のあと、サテンが俄然注目を集めた一時期がありました。そういう流れを経てきた今、トレンドの素材ということで筆頭に挙げられるのは、スパンに代表される「キラキラした素材」ではないかと思います。スパンのドレスはここ数年ちょこちょこ出てきてはいたんです。ですが、今年のUK戦のレベルまでエスカレートして使われるようになったのには、よりしなやかなスパンの生地が開発され、一般に広まったという背景があります。デザイナーの立場から言っても、昔より抵抗なく使えますし、色々なデザインにあてはめることが出来るんです。キラキラした素材がうまいバランスで使えているな、という印象のドレスが増えてきたように思います。
◆ダンスヘアオーダーカタログ2009
……最新レディス&メンズの髪型を18頁にわたりご紹介
監修・解説/総合美容ギリシャ神話 吉野順子さん
吉野順子さんプロフィール⇒1984年国際トータルファッションコンテストで優勝を飾り、その後、美容全般の研鑽をつむためロンドンに留学。1996年、総合美容「ギリシャ神話」をオープン。以来、プロ・アマダンサー達のヘアメイクを手がける一方、クリスチャン・オジャールのファッションショーのヘアメイクも担当するなど、多彩な活動を展開中。最近ではウィリアム・ピノのパートナー、アレッサンドラのヘアメイクを担当し、好評を博した。
ダンス人間模様第48回
「珈琲とダンス=地球の文化の必須項目です」
日東珈琲(株)前社長 長谷川 泰三さん
ニュースクリック
WINGインフォメーション
2009UK選手権ラテン競技講評
by カレン・ハーディ
ダンス音楽宅急便 取材協力/タカ・ダンスファッション……74
コーチャーズ語録「うまく踊るヒント」
WINGプラットホーム……78
人物クローズアップ
「ダンスを通して今を生きよう!」 吉野ゆりえさん
ウイングおじさんのちょこっと講座
2009アジアオープンプロフェッショナルダンス選手権大会
トップダンサーの素顔を追う
Dance Pro File
ゲスト/フランコ・フォーミカ&オクサナ・レイビドゥー組
★読者プレゼントコーナー
Dance Wing(ダンスウィング) 雑誌の内容
Dance Wing(ダンスウィング)を買った人はこんな雑誌も買っています!
スポーツ 雑誌の売上ランキング
阪神タイガース
月刊タイガース
2021年02月01日発売
目次:
クローズアップインタビュー
リーダーの自覚
糸原健斗
Pick up interview
誰にも譲らない
木浪聖也
虎番目線
デイリースポーツ 中野雄太
関西スポーツ5紙虎番記者によるリレーコラム
TIGERS PHOTO TOPICS
2020-2021自主トレ
新人合同自主トレ2021
タイガースの熱い戦いを写真で切り取り、興奮を誌面に再現
タイガースフィールドコラム
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vol.22 2021年1月
裏虎魂(ウラトラソウル)
第42回 アナウンサー 谷口英明さん(後編)
裏で虎を支える人々の魂
タイガースファームレポート
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息子をよろしく
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第133回 桜井広大さん(阪神タイガースOB)
タイガース投手から俳優業へ転身した嶋尾氏が各界トラファンを紹介
新入団選手、いらっしゃ~い
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「阪神タイガース Women」入団会見
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目次:
Number1021号「プレミアリーグ最前線 不死鳥リバプールの大研究。」
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ユルゲン・クロップ「愛すべき戦術家の正体」
【クロップの右腕が解く】
モハメド・サラーとMFSの化学反応
【関係者が語るブラジル時代】
ロベルト・フィルミーノ「・偽9番・誕生前夜」
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サディオ・マネ「無限の走力に宿る意志」
【不屈のキャプテン】
ジョーダン・ヘンダーソン「ジェラードの魂を引き継ぐ男」
【リバプール主将の心得】
闘将キャラガーが語るジェラード&ヘンダーソン
【元イングランド代表GKが分析】
守護神アリソンというモダンアーティスト
【驚異のドリブル阻止率100%】
ファンダイクは、なぜ誰も抜けないのか br>
【黄金期到来の秘密】
リバプールを変えた最強のメソッド
栄養管理/スローイン/データ分析< nbr>
【リバプールからサウサンプトンへ】
南野拓実の移籍は・正解・となるのか br>
【レジェンドのマイ・リバプール論】
マイケル・オーウェン「マドリーでも、ユナイテッドでもなく」
イアン・ラッシュ「クロップは古き良き伝統を復活させた」
ロビー・ファウラー「一生忘れられない試合と最悪の思い出」
【回想ノンフィクション】
真紅の奇跡が起こった夜
2005.5.25 CL決勝@イスタンブール
【公式サポーターズクラブ代表に聞く】
リバプールが日本で超人気って本当ですか br>
【追悼ジェリー・マースデン】
You'll Never Walk Alone「愛の物語」
【追憶コラム】
貧しき街で輝いた欧州最強クラブの30年
【完全保存版 Book in Book】
プレミアリーグ1992-2021「勝者たちの30年」
ブラックバーン 1994-95
マンチェスター・U 1998-99
アーセナル 2003-04
チェルシー 2004-05
マンチェスター・C 2011-12
レスター 2015-16
リバプール 2019-20
戦術家たちの「パス&ムーブ」
【同世代の元日本代表マニアック対談】
中村憲剛×岩政大樹「プレミアにはなぜ名将が集まるのか」 br>
【FF誌編集長が明かす】
バロンドール選考秘話「世界最高の選手はこうして決まる」
【独占インタビュー@ギリシャ】
香川真司「覚悟を持って、自分に向き合えている」
【世界選手権詳報】
ハンドボール日本代表「闘争と団結と」
【連載第21回】
イチロー実録2001-2019─51冊の取材ノートから
【現役最終戦を語る】
ラストマッチ 上村愛子
雑誌『ナンバー(Sports Graphic Number)』は、メジャースポーツからマイナースポーツまで、スポーツの魅力を美しい写真でお伝えします!
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2021/02/04
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CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2021年4月号
向上させたいなら今がチャンス!
ポジション見直しから始めるペダリング根本改革
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摂り過ぎも、摂らないのも肥満のもと。
糖質の「適量」を知って、二度と太らない!
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これは、日本人が1日に摂る平均の「糖質量」だ。
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では、糖質の「適量」はどれくらいなのか。
ずばり、「これがベスト」というものはない。
活動量や体質によって、適量は決まるからだ。
糖質、脂質、タンパク質という3大栄養素の中で、
通常は糖質が全カロリーの過半数を占めている。
つまり、カロリーカットを考える際、
鍵を握るのは糖質になるということだ。
糖質過多なら即カットしたいが、減らし過ぎはNG。
一時の体重減はあっても、リバウンドや不調を招く。
健康的に痩せるためには、食生活を見直しながら、
角砂糖39個分を目指して、自分の適量を把握する。
今回は、食習慣のタイプ別に「適量」のルールを伝授。
これでもう、糖質に振り回されない。
無理なく痩せ、理想体重をキープして、二度と太らない!
快適なんてカンタンだ、とダイエット、体力向上、健康維持・・・ カラダづくりの教本!
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【投込付録】スリクソン ニューゴルフボール開発秘話
【投込付録】ゴルフ手帳『2021 GOLF TOURNAMENTS DIARY』
今月のイチ推しギア プレゼントは「ブリヂストンゴルフ」です!
ゴルフを愛する全てのゴルファーへ
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今、見直されたい自転車の新しい魅力を伝えます。
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[レポート]KOSUKE KITAJIMA CUP
松元克央「日本新」
佐藤翔馬、日本新に肉薄!
Special Interview 萩野公介
ウワサのarena水着「徹底調査」
[特集]クロール「等速・変速」ストローク徹底比較
[Part 1]ケーレブ・ドレッセルの泳法解説
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大逆転!? ~五輪選考会を沸かせるキーパーソン~
武良竜也 宮坂倖乃
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海外トップスイマー[カイリー・マッキューン/豪州]
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スイミングに関する情報誌。初心者から上級者まで専門知識をわかりやすく紹介。その他テレビでは知ることができない情報も掲載。
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