☆巻頭特集☆
■カーディーラーが取り組むアフタービジネス最新事情■
成熟市場におけるディーラー経営と新車外収益への取り組み
~登録車350万台時代のディーラー経営~
2006年の新車国内需要は574万台(前年比98.1%)となり、2年連続で前年実績を下回った。
軽自動車は202万台と初の200万台をクリアしたが、登録車は昨年12月末現在で20カ月連続のダウンを継続。かつてない厳しい市場環境を迎えている。
そこで本欄では、成熟市場を迎えたディーラー経営が目指すものは何なのか、収益確保のためのアフターへの取り組みはどこまで進んでいるのかを紹介していく。
なお今回はケーススタディとして、本誌モニターディーラーによる好評連載中の「ニューバリューショップの取り組み」と、静岡日産自動車の加藤和彦社長に登場願った「編集長インタビュー」を連動させて掲載する。
【総論】
メンテナンスパックの販売強化でアフター強化に乗り出すディーラー業界。
新車依存体質からの脱却、周辺部門の収益強化が課題。
【カーディーラーが取り組むアフタービジネス】
(1)カーディーラー独壇場のサービス………『ボディコーティング』
(2)顧客満足度、信頼度のバロメーター………『車検』
(3)メンテナンスパックの主要サービス………『オイル交換』
(4)カーライフサポート拠点としての意識改革が必要………『集客策』
【編集長インタビュー】
カスタマイズカーを展開する目的は、エアロパーツを装着することで車に鮮度を与えること
静岡日産自動車(株)
代表取締役社長 加藤 和彦 氏
収益悪化に苦しむディーラーが、車販外収益の柱として実践しているのが、アフターマーケット関連商材およびサービスへの取り組みだ。静岡日産自動車は、カスタマイズカーの開発・販売を競合店との差別化策として打ち出す一方、店頭販売への積極的な移行、営業時間の延長、販促費をいとわない告知活動など、既存ディーラーの枠を超えた積極的な展開で、高い顧客満足を実践している。同社の加藤和彦社長に、オンリーワン企業を目指す静岡日産ならではの差別化戦略、07年の市場見通しなどを聞いた。
【カーディーラーレポート】
アフターサービスに注力するNewValueShopの取り組み
【第5回】ディーラーオプション&一般カー用品販売
取材協力:神奈川トヨタ自動車/静岡日産自動車/北総三菱自動車販売/ネッツトヨタ埼玉/ネッツトヨタ多摩本社福生店/ネッツトヨタ南国/ネッツトヨタ浜松(50音順)
☆特別連合企画☆
■春の定番商品特集■
省燃費グッズ/芳香剤・消臭剤/ボディケア用品。
注目アイテムのユーザーへの商品提案と売り場作り。
ワンポイント商品説明がユーザーの購入意欲を喚起する。
(1)省燃費グッズ
~ガソリン価格高騰で注目を集めラインナップも多種多様に~
長引くガソリン価格の高騰でユーザーの関心が高い省燃費グッズ。燃料、オイル添加タイプから電気整流タイプなど様々な製品が出揃う一方、一部に効果を体感出来ないというユーザーの声も。個人ユーザーだけでなく、法人ユーザーも熱い視線を送る省燃費グッズの動向を探った。
(2)芳香剤・消臭剤
~華やかさや注目を集める売り場演出により多種多様なニーズに合わせた室内芳香・消臭商品を提案~
嗜好品ながら安定した市場を確保している芳香剤、様々な商品展開や認知度向上から販売増が見込める消臭剤、共に小売店にとって有力な商品アイテムである。本特集ではカー用品販売店の定番商品である芳香剤・消臭剤の販売動向を、小売りチェーン側の見解から考察する。後半では、主要メーカーの今季のイチ押し商品のポイントを紹介する。
(3)ボディケア用品
~需要喚起の“鍵”はコーティング施工車への洗車&手入れの励行~
「カーワックス」や「洗車シャンプー」などの「ボディケア用品」分野は、ヒット商品「フクピカ」(ソフト99コーポレーション)の登場以降、洗車からワックス掛けまでを行う“本格派”と、簡易ワックスで済ます“お手軽派”の2極化が進んでいるが、ここ数年は新車購入時に「ボディコーティング」したことを受け、洗車をしない“無関心派”も増えてきている。ボディケア用品の需要喚起のキーポイントは、この無関心派をいかにして取り込むかであり、本欄では大手専門量販チェーン本部の取り組みから諸施策を考察した。
☆第6回国際オートアフターマーケットEXPO2007 「出展参加企業紹介」「公式特別企画」ほか☆
~「第6回国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)2007」は会場が幕張メッセから東京ビッグサイトになり、アクセスが飛躍的に向上!~
昨年までの幕張メッセから今年は東京ビッグサイトに会場を移し、3月16日から18日までの3日間開催される「第6回国際オートアフターマーケットEXPO(International Auto Aftermarket EXPO=IAAE)2007」。アジア最大規模の国際的なBtoB本格トレードショーとして既に評価は定着しているが、会場を一新したことでまた新たなスタートを切る。展示のみならず併催企画やセミナーなどの内容も今まで以上に充実したものが予定されており、出展者・来場者共に「IAAE2007」に寄せる期待度は大きい。
☆海外レポート1☆
■台湾現地レポート■
「2007年台北国際自動車/オートバイパーツ及びアクセサリー見本市」
「2007台北国際カー・エレクトロニクス見本市」を同時開催(4月2日~5日)
~事前国際記者会見&出展企業の事前取材より~
初の同時開催で展示規模は史上最大。両展示会で出展者数は1000社を突破。
バイヤー向けの各種サービスも用意。
昨年の11月29日、台湾の台北市にあるコンベンションセンター内で、今年の4月2日~5日に同時開催される「2007年台北国際自動車/オートバイパーツ及びアクセサリー見本市」と「2007台北国際カー・エレクトロニクス見本市」の事前国際記者会見が行われた。また、出展企業に対する事前取材も台北、台中を中心に行われた。
2つの展示会が同時開催されるのは今回が初めて。自動車&エレクトロニクス製品による展示規模は史上最大となり、前回より多くのバイヤーの来場が見込まれる。
主催者側は、日本の自動車部品用品業者との強い関係を強調。日本から多くのバイヤーが来場することを期待した。
☆海外レポート2☆
■アウトメカニカ上海■
2年ぶりに「アウトメカニカ上海」開催!
会期3日間で1万2000人強のバイヤーが来場。
出展者数の拡大受けて次回以降は毎年開催に移行。
(会期:2006年11月30日~12月2日 会場:「上海新国際展覧中心」(上海市))
世界有数の見本市の企画・運営会社であるメッセ・フランクフルトGmbHと、中国屈指のモーターショー「オートチャイナ」の主催者である中国汽車工業国際合作総公司は2006年11月30日~12月2日、中国・上海市の上海新国際展覧中心でオートパーツ、装備、サービスの国際見本市「アウトメカニカ上海」を開催した。
2004年秋に続き2回目の開催となった「アウトメカニカ上海」は、中国国内のオートアフターマーケット&OE分野の関係者をメインに、世界各国の業界関係者をターゲットとするBtoBの専門見本市。
勢いを増す中国の自動車ビジネスを裏付けるように、同見本市には前回の1.6倍となる615社が参加。また会期3日間で世界97の国と地域から1万2000人を超えるバイヤーが来場した。盛況裡に閉幕した同見本市の模様をレポートする。
☆新製品コーナー☆
☆その他のレギュラー記事☆
■忙中有閑(貴堂 郁)
第39回 「学生達のオートサロン」
■A.M.EYES
専門量販チェーン「YHがドバイの大手財閥とFC契約を締結。現地法人も設立」ほか
■NAPACインフォメーション
会員企業インタビュー/NAPAC関連ニュース ほか
■「Audio & Visual Market」
■「Tire & Wheel with Specialty Parts」
■DISCOVER GOODS
(株)カーメイト「GIGA スーパーデュアル」
■カー用品売れ筋ランキング~2006年11月~
タイヤ/エンジンオイル/ナビゲーション/ポータブルナビ/カーオーディオ(CD) ほか
■楽天オート 最新ランキング
■新連載 オークネット中古車車種別ランキング
■カープランナー情報局
■林邦の「現代中国汽車生活」紀行
Vol.40 毛沢東について、及び2006年の中国自動車産業
■中国情報局
サーチナ総合研究所 Vol.28
■江尻みどりの「接客のためのレシピ」
~CSを高める人材育成のポイント~
第2回「マネジメント教育の考え方」
■ケイ・ヤマモトの「ガレージ カリフォルニア」
Vol.38 アメリカでは1970年代から多く存在するリビルトパーツ
■カーディーラー関連
New Car Report
NEW MODEL DIGEST
TUNING AND DRESS UP PARTS
DEALER INFORMATION
■ others
・APARAデータ速報
・Change UP ! 私流爽聞
・新店情報25
・DATA FILE
「車名別新車登録台数」「ETC車載器セットアップ登録件数」「認証・指定工場数及び新規・廃止状況」「専門認証取得状況の業態別・地域別内訳」ほか
・業界主要団体名簿(APARA、JASMA、JAAMA)
・SEMA NEWS LINK vol.78
・ニュースファイル
・業界短信
・2006~2007「国内&国際見本市」情報
・BACKNUMBER
・Editor’s column
・バイヤーズガイド
・from Editor
商品情報・内容
- 出版社:オートマート・ネットワーク
- 発行間隔:月刊
■ カー用品業界唯一のトレードジャーナル。オートアフターマーケット全般に関する商品、サービス、ビジネスモデル情報を提供する。
カー用品業界唯一のトレードジャーナルとして、40年にわたる経験を基に、カー用品流通分野やオートアフターマーケットの現場担当者から流通各段の経営者まで、幅広い読者のニーズに応える「実務誌」として編纂。エンドユーザーの意識の変化に伴い刻々と変化するマーケットトレンド&シェアに対し、“現場主義”のスタンスで取材。蓄積したデータを基に、オートアフターマーケット全般のさらなる発展のための“ヒント”を積極的に提案する。また、経済発展に伴い急成長を遂げている中国・アジア及び成熟化が進む欧米のオートアフターマーケットにも目を向け、日本と各国の業界関係者の相互発展に寄与する提案も行う。
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